9月2日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
GoldGrace様製作の「シコウのゴニン」です。
プレイヤー人数は5名。
場所はふくぶくろさんにて。
この日、本来は「カイジュウヒーロー」という作品を予約していたのですが、その後の
時間で人が集まりそうでしたらというお話がプレイヤーの方から出てまして、急では
ありましたが参加させていただきました。
夜の用事まで絶妙に時間が余っていてなおかつ、こちらを遊ぶとすごく丁度いい時間
だったこともあって私個人としてもとても嬉しいお話でした…!
五人の天才がとある好事家に招かれパーティーに参加するが、翌日好事家が死体と
なって発見される。五人で謎の解明をしていく……というストーリーです。
この五人の天才がプレイヤーが担当するキャラクターなのですが、五つの分野から
それを生かせるような五つの職業のキャラクターを担当することになります。
キャラクターについてはざっくりとした設定なのである程度自身のやりやすいように
口調などはカスタマイズできるようになっています。
私が選んだキャラはこちら。
鑑定士です。
視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚から選ぶのですが、私自身が一番自身がないのが味覚
ですね。
食べるのは好きなのですが味に関しては味音痴だって人にも言われたぐらいなので。
続いて苦手なのは嗅覚でしょうか、聴覚と視覚は人の心情によるトーンの違いなんかを
見分けるのはわりと得意だと思っています。
触覚は得意でも苦手でもないのですが、陶芸家という職業だったので。
私は芸術に関しては鑑賞するのは絵画以外は好きなのですが、自身が作成するのは好き
ではないのでここも積極的には選ばないところかな……って思って、結論として鑑定士
を選んでいました。
内容としてはとてもシンプルです。
情報量は少なめだと思います。さくっと遊ぶのにはとてもいい。
長時間かかる作品に慣れていたり、情報量が多いものが好きな方だと物足りないと
感じるかもしれません。
個人的には議論時間が少し長めに設定されているなと感じました。
マダミスでありながらも、レクリエーション感も体験できる作品で、初対面の方々同士
であっても気ごころしれた方であっても盛り上がれるポイントはあると思います。
(人が死んでいるのに盛り上がれるとは……と冷静になると思いますが)
たまに謎解きを遊んでいるのにいきなりカードゲームが始まる!(しかもあまりその
カードゲームが謎解きに関係ない、なぜそれをいれた……)みたいな作品に巡り合う
こともあるのですが、この作品ではレクリエーションもしっかりと作品の一部として
成り立っているので上手くまとまっている作品だなと感じました。
GMはこの日最初に遊んだ作品に引き続きしもさん。
そして連続でご一緒してくださったプレイヤーの方々、遊ぶ機会をありがとうござい
ました!