マーダーミステリー「超能力者バトルロワイヤル」プレイ感想

2月16日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

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Megalomaniac様製作の「超能力者バトルロワイヤル」です。

プレイヤー人数は5名、GMレス可能(とあるのですが限りなくGMあり推奨)

場所は都内のレンタルスペースにて。

時間は180分とありますが270分ぐらいはみた方がいいです。

180分だとさくさく進める+感想戦ほとんどなし、になります。
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この日、GMをしてくださったのはりゅぁさん。

そしてご一緒した方々はほとんどの方がとてもお話しやすい+聞きやすい方でご一緒

して楽しいと思える方々だったので、長時間ではありましたがすごく楽しい時間を

過ごさせていただきました。

 

まず、最初に作品のお話をする前に。

今回はこの作品の公認GMのりゅぁさんがGMをしてくださるということで、とても

遊びやすい工夫+世界観にしっかりと視覚的に入れる工夫と様々な工夫がされており

ました。

感想戦での解説もとても視覚的にわかりやすい解説のご準備をしてくださっており

ました。

りゅぁさんの好きな作品の準備力はすごいなと以前も思ったことがありまして、今回も

こちらの作品ご自身が遊ばれたときすごく楽しくてと最初にお話をいただいていました

こともあり、ものすごい期待感をもって遊ばせていただいたのですが、実際本当に

色々な感情に陥りながら全力で堪能いたしました。

こちらの作品ですが上記にも記述した通り、GMレス可能のパッケージとしてリリース

されたようですが、GMありを推奨いたします。

なかなかGMさんがいらっしゃらないという方は、りゅぁさんにご相談してみるのも

よいのかなと思います。

ご本人もまだまだGMしたいと仰っていましたので!

 

さて、ここからは作品の話です。

超能力ブームが世界でおき、それに待ったをかけたのが大門教授。

事象超能力者のイカサマを暴いていく番組が盛り上がるなか突然表舞台から姿を消し

ます。

そこから10年たち、今回私達がプレイヤーとして担当するキャラに手紙が届き、その

手紙は大門教授からのもの。

その手紙…挑戦状を受け、館に集まる……というところから物語はスタートします。

 

私は今回こちらのキャラを担当いたしました。

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天童です。どのキャラも魅力的だったのでどのキャラになっても楽しいだろうな~と

思っていましたが、この年代の女性キャラってあまりやったことがなかったので新鮮

だったのと、どんな感じでロールプレイをするかを迷いながら手探りでやりました。

 

作品のルールはわりと特殊だと思います。

その特殊さがこの作品の最大の特徴部分であって、多くを書けないのですが、これでも

か!ってぐらいにオーバーにロールプレイをしていくと盛り上がりますし、オススメ

です。

とある場面でわりと何言っても許されるのでは!?って場面がそれぞれ出てくるかもな

という感じで、そこはやりきるんだ!!!って気持ちで色々なものを振り切ってやる

ことが面白さに直結するのかなと思いました。

 

遊んだプレイヤーさんによってエンディングがかなり変わると思います。

どれが正解というのはもちろんプレイヤーさんが考えてその回でたどり着いたもの

ですので、ないのですが、他の卓がどうだったかというのは気になる作品だと思い

ました。

どういう結末にどういう経緯でたどり着いたかを他の卓の方や、同じ役をやった方に

どんな動きをしたかなどを聞いてみたりしたいなと私はこの作品に関してはその気持ち

が強めに終わったあとはなりました。
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こちらはりゅぁさんGMならではのお土産!

裏面は……私からは秘密にしておくのですが、思い出になります!!!

 

私はとても好きだったのですが、どんな作品でもこういう人は向いてないかもしれない

なというものはあって、本当に言葉を選ばずに書くのですが向いているなと思う方は

「ロールプレイの範疇で人を煽るのが好きな方」は向いている気がします。

「演技としてオーバーにとんでもない方向にぶっとんだりしたい方」も相性いいと

思います。

向いてない方は「騙されることに必要以上にショックを受けがちな方」は向いていない

かもしれない、マーダーミステリーなんで嘘はたくさんつかれますし、自身もつく場面

があると思いますが騙されて怒ってしまう方だともしかしたら……とは思います。

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面白かったな………作品のタイトルを見たときにこれはわりとギャグよりのマーダー

ミステリーなのかな……?と思ったりもしたのですが、もちろん作品中に笑ったりする

ことはあるのですが、しっかりと考えること、人によっては嘘をついてかわすことや

秘密にすることなどもあり、考えて議論する要素がしっかりとある作品でした。

 

ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました!

また是非よろしくお願いいたします!