マーダーミステリー「おにさがし」プレイ感想

2月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

itohaki様制作の「おにさがし」です。

プレイヤー人数は6人でGM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

おにさがし、長らく難民をしていたのですが、フォロワーの八神さんのツイッター

募集が奇跡的に日程が合いまして参加表明させていただきました。

 

事前配役&事前読み込み。

配役を決めるときからみなさんロールプレイをしていて、すでに情報戦は始まって

いる…!という士気の高さをみました…!

テキセでロールプレイするの好きなので、あの配役決めだけでもとても楽しく考え

ながら打っていました。

 

GMははじめましてののあ。さん。

ご一緒する方もはじめましての方が半分ぐらいいらっしゃったのですが、みなさん

話しやすくて始まってからは特に緊張することもなく担当のキャラのロールプレイに

集中できたと思います。

 

今回私が担当したキャラはディーダという女子。

滅多にやらないタイプを選んだかなと思います。

私が選ぶときにはディーダとエルザが残っていたのですが、普段ならエルザ選びに

いってたような気がします。

たまにはやらないようなやつを選ぶぞ!ってことで、ディーダを選んだのですが、

ロールプレイが意外にもやりやすかったです。

 

HOの文章量がそれなりにあること、事前に読むことで世界観や他キャラとの関係性を

しっかりと落とし込めることから事前HO読み込みにしていただいててよかったと思い

ました。

 

ゲームの難易度としては、それぞれが同じぐらいの重さのやるべきことというのが

しっかりとあるので、誰かが極端にきついや楽に動けるということはなくみんなそれ

ぞれが動きとしては忙しくなるのではないかなと思います。

 

また、密談があるので誰に自分が持っている情報を公開して誰にはふせるかなどをそれ

ぞれが全体で繰り広げられる議論や情報によって考えていく必要があって、そんななか

ロールプレイもはがれないようにやっていき、メモもとり…やることが多いです!!!

 

4、5時間目安で遊ぶ作品なのですが、マーダーミステリーを結構遊んだ人ばかりで

プレイすると議論時間が結構余ってしまうかもしれません。

世界観とかキャラクター設定が深く練られているなと思いましたが、考えることやばれ

ないようにすることに関しては比較的あっさりめだったかなという印象です。

ロールプレイ重視というと少し違ってしまうかもしれませんが、担当になったキャラの

立ち位置や心情をしっかりと考えて動いていくことが楽しめる方は長時間とはいえ

あっという間に感じると思いますし、この作品の満足度は高くなるかなと思いました。

壁打ちがすごい捗る作品だったな…今回本当に同卓の方々のロールプレイがすごくて

ついていくのに必死ではあったのですが、でもこの方々とご一緒できてよかったと

思っております。

 

ココフォリアの演出もすごくて、始まる前から大きかったのですが自分が担当した

キャラへの思い入れがすごく強くなりました。

GMさんの準備が大変だったりするのかな、ココフォリアのGMって今まで狂喜山脈

しかしたことがないのですが、ユドナリウムに比べて大変なイメージが。

でもココフォリアも確かファイルをドラッグ&ドロップでセットできますっけ…?

主にCoCでしか使わないですし、使いこなせてはいないのでふわっとした見解で記述

していますが、ココフォリアってこんなこともできるんだなーってぼけーっと見入って

しまっていました!

 

itohakiさんの作品はマーダーミステリーゲームだけまだ遊べていないのです

が、それもいずれは遊んでみたい気持ちでいます。

エイダやおにさがしとはがらっと扱うテーマからして変わりそうなイメージが。

 

今回はかなりキャラの心情によりそって遊びきったと思います。

いつもキャラとPLが完全に切り離されていて、きっとこここういう心情だしこの

カードは隠しておくかな…とか客観的にみて動いてしまうのですが、今回そんな余裕は

なくてキャラが思ったことでPLも同じ叫びだったり感情になっていて私としては

珍しい体験もできたかなって思っております。

 

GMののあ。さん、同卓してくださった皆様ありがとうございました!

また何かしらで皆様と一緒に遊べますことを狙っておきます!