クトゥルフ神話TRPG「プルガトリウムの夜」プレイ感想

11月21日、22日の2日間、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせて

いただきました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

中尾ヤスヒロ様製作の「プルガトリウムの夜」です。

プレイヤー人数は2名、秘匿あり。

 

7版のシナリオに触れる機会はなかなかなく、もっと触れられるならたくさんの作品を

体験したいと思うのですが、本当に機会が…!

そんななかで「プルガトリウムの夜」をついに体験することができました。

私が最初にこのシナリオを知ったのはツイッターでかなり卓報告があがってくるので

結構有名なシナリオなのかなという風に認識したのが1つ、そして大体遊んだ方が

拗らせているなという印象を抱いたのが1つ。

いったいどういうシナリオなんだ……?という純粋な興味と概要をみるに2PLという

こともあってさらに興味がわきました。

2PLがとにかく好きです、秘匿であっても秘匿でなくても。

 

ただ、卓報告があがってくるということはそれだけ周りが遊んでいるということなのも

あってご一緒してくださる方とKPしてくださる方を探すのがかなり大変だろうなと

思っておりました。

幸いにもかなり多くの陣を見守ってくださっているフォロワーのみゃーにしさんから

お声がけをいただき、2PLで以前一度苦しんだ経験もあるフォロワーのフェルスさん

とご一緒できることになり楽しみしかない!!!とわくわくしていましたね、始まる

前は本当に「刑事シナリオ2PL、楽しみ~!」みたいなノリでした。

 

でした、が……………終わったあと、ずっと考えている。

引きずっているとは違う、考えている。すごいシナリオだったな、ここを終着点に

するのか、そうなんだな……………って終わってから1日1回は考えている。

本当に好きなシナリオでしたし、どんな展開になってもそれを見守ってくれるKPさん

とお相手でよかった……なんかこう、終わってすぐに眠さとか吹っ飛ばしてふせにこの

気持ちを書かないと気がすまねぇ!!!みたいな、久しぶりに今書くしかないんだよ、

この気持ちは寝たら同じ状態ではない、今だ!!!みたいなのがありました。

卓報告は一通り落ち着いてからしているのですが、こうしてこの文を書いているときも

また思い出してきています。

HO1をいただきました。

HO1、とても好きなHOだった。

シナリオ中にPLがロールプレイをしながら大興奮していてなんというか上手い表現が

ないのですが、私今生きている!充実している、生きている…!!!みたいな感じで

よくわからないハイだったと思います、ロールプレイは落ち着いてはいたのですが。

セッションをしているなかで興奮して生きている喜びを刻みこまれるときが私は大好き

なところがあるのですが、そんなことをセッション中に言い出したら引かれると思う

ので静かに噛みしめていました、生きていることを!!!

 

そして、エンドDにて終幕しました。

はーーーーー……………いや、これは、もうエンドDよかった、よかったな。

ありがとうございます、たくさんロールプレイをさせてもらって、探索者の気持ちを

第一に自然と動いていました。

フェルスさんといくときいつも傷を負わせている気がする、フェルスさん……!

みゃーにしさんのNPCのロールプレイと、あとこれはネタバレではないのですが

「階段をのぼります」や「ドアを開けます」って宣言したときに効果音をSEではなく

発声でしてくださるのが実は私は大好きでした!!!

細かすぎて伝わらないかもしれない!

 

ふせ……はいつもより長い気がする、気持ち悪いぐらいに探索者を語りがち。

1日目セーブ後。

2日目完走後。

 

ものすごく、ものすごく心に残った作品でした。

しかし、悔いはない。やりきったし、なんというか完全燃焼しています…!

デストルドーの使者もいきたいですね…!

プルガトリウムの話を他の場所でしたときもオススメしていただいたので、どれだけ

先になったとしてもいきたい……!

 

お二方、2日間本当にありがとうございました!!!

また遊んでください!!!