12月10日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
SWANDIVE様製作の「Call of Diamond 2」です。
プレイヤー人数は6名。
場所は駒込ガレージさんにて。
こちらの作品はオンラインとオフラインどちらかで体験できる作品。
内容は同じでシステムは違うとのこと、なのでどちらかしか遊べません。
私は今回オフラインで遊んだので、その体験の感想です。
こちらの作品タイトル「2」とある通り「1」が存在していて、そちらはオンラインで
体験いたしました。
そのときのこと書いているかな…と遡ったら書いていました。
2021年の1月なので約3年ぐらい前に体験していました。
今回の作品は1を遊んでいなくても遊べます。
時代は1985年、プレイヤーは様々な立場から危機的状況になるのですが、そこから
本国に向けて帰還できるか……という内容。
個人的に遊び終わって思ったことはマーダーミステリーよりはTRPGをしたような
感覚です。
そして私の普段の思考のプレイスタイルとは相性が悪いのかもしれないと思いました。
普段、なかなかキャラとしてどう動くかという役割を考えるなかでどうしても背後に
プレイヤーがいて、プレイヤーとしてはゲームをしている感覚で遊んでいるので、
プレイヤーだったらゲーム上こう動くと有利にいくかもしれない、だからそれをキャラ
として動かしていけばいいだろうという舞台のなかのキャラとして動くというより、
舞台のなかの駒を動かす感覚でいつも遊びがちです。
ただ、今回は開始前にGMさんから作品の概要についてのお話をしてくださったときの
言葉を意識したことから、いつもとプレイスタイルを変えていました。
その言葉のおかげで、作品の本質部分を完全にではないかもしれませんが楽しむことが
できたと思っています。
すごく意識して動いたのがキャラの行動に全てでていたと思う、かなり極端な考えと
動きにはなっていたんじゃないかな……こうすべきだという正解はないと思うので、
体験に満足しました。
担当したキャラはこちら。後方支援役です。
ゲームでも近接ではなく遠距離を選びがちなので、今回の趣向を考えたらここをやり
たいなと思い選ばせていただきました。
終わってみても適任だったと思いますし、すごく後方支援の動きだったとも思います。
ゲームのシステムはすごく臨場感がありました、ゲームをしていた感覚ではなかった
ですし、今回はゲームをしていると一瞬でも頭をよぎらないように動いていました。
なかなかできないことなのですが、可能であればハンドアウトの内容を全て頭に叩き
こんで記憶を思い出すといってハンドアウトを見る行為もできる限りしたくないなって
気持ちで最初の読み込みだけは必死に脳内にキャラをインストールし、カスタムをして
いました。
すごく楽しむことができたと思います!
何度も書いてしまいますが、個人的に助かったのは始まる前のGMさんのお話。
作品の話ってあまり作品を体験する前にはしないもので、作品が終わったあとにこの
作品はこういうもので~って解説と同時に話していただくことが多いのですが、今回は
最初にあったお話で心構えを決めれたのが大きかった。
「普段こういう方でも今回は~な感じで臨むといいかもしれない」とか、「こういう方
は楽しいって思ったいただけることが多いです」みたいな発言であっても、そっか!
ってなって場合によっては従来の自分の遊び方を最初から変えて臨めることで合わない
って気持ちを少しでも減らせると思っています。
たまに、順応できるように遊んでみてもこれはちょっと自分はやっぱりあまり好きでは
なかったな……みたいなのもあるのですけれど、せっかくなら遊ぶ前にその作品を遊ぶ
のにベストの心構えで臨みたいものです。
今回GMはレイさん、そして同卓してくださった方々はご一緒したことがある方も
いらっしゃったり、オンラインで面識ある方だったりで、とても楽しく安心して遊べる
方々でした。
ありがとうございました!また是非よろしくお願いいたします!