マーダーミステリー「大嘘犬達」プレイ感想

2月25日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

swandive.net

SWANDIVE様制作の「大嘘犬達」です。

プレイヤー人数は7名。

場所は駒込ガレージさんにて。

 

オープン公演の募集に応募させていただいたのですが、ちらほらと以前に同卓だったな

という方々もいらっしゃって安心いたしました。

急な腹痛のため少し遅れてしまいご迷惑おかけいたしました。

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こちらの作品、舞台は香港のアンダーグラウンド

裏社会のトップが自宅で死体となって発見される。果たして犯人は…?

という感じで、公開されているあらすじを読むととてもシンプルです。

 

今回、作品名が気になって参加した…というわけではなく、正直なところその時間が

絶妙に空いていて、何か遊べる公演ないかなと作品ではなくて日時で探していました。

なので、前情報をあまり入れずに当日を迎えたのですが、メインビジュアルを見て
アンダーグラウンドの香りを感じ、はやくハンドアウト読みたい!という気持ちが

高まっていました。

 

やりたいキャラ…というのも今回は作っていかなかったのですが、最後3人ぐらい残った

ところで、このなかならこれかなというキャラを選ばせていただきました。

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田中一です。

スーツに眼鏡って紹介文はやっぱり好きになるもので…!

 

非常にオーソドックスなマーダーミステリーゲームとのことですが、確かに…確かに?

あまりまだ多くのSWANDIVEさんの作品を遊べていないのですが、今まで遊んだ

ものがかなりの変化球だったため、確かにオーソドックスだとは思います。

 

思えば大分長くマーダーミステリーを遊んできていて、いろんな作品を遊ぶ機会をいた

だいてきましたが、遊んでみてこれはすごくとがっているなぁとか、それこそオーソ

ドックスだなぁとプレイヤー側が思うことはあっても、オーソドックスなマーダー

ミステリーです!と全面的に主張をしているマーダーミステリーってなかったような

気がして、そこまで主張されるとひねくれているので怪しんでしまうんですよね、

本当か…?って。

でも、遊んでみての感想としては、ゲームシステムやキャラクター、舞台、確かに

オーソドックスだったと思います。
ただ、硬派な作品…というのとはなんか違う、なんだろう上手く言い表せないので

いかに普段から言葉を感覚的に使っているかというのを実感しますけれども。

 

この日はとにかくメンバーがとてもよくて楽しい時間でした。

休憩時間にストーブの話で盛り上がったのですが、ストーブが教室にあったこともある

という事実を知って危なくない!?とか普通に初めて会った方もいらっしゃるなか

世間話も自然とできるような和やかなメンバーでした。

 

そのあと別公演があったため、晩ご飯を食べつつマダミストークをしたりも。

なかなか普段は話せないようなトークもしたりして、楽しい時間でした。

たくさん共感することあったな。

 

GMはRayさんでした。

とてもはきはきとお話してくださるので聞きやすく説明もすごく丁寧でわかりやすかっ

たです。

GMさんが大変な作品だなとゲーム中に思っておりました、プレイヤーとしてどう

したらいいかわからないと困ることもなくスムーズな進行のなか遊ばせていただき

ました。

ありがとうございます。

 

公式のサイトにSWANDIVEらしさは少なめという記述があるのですが、今まで

遊んだことがない方はオーソドックスなマダミスかー!って思っていけばいいと思い

ますし、遊んだことがある方はなるほどねー!たしかにそうかもなー!って思う方も

多いのではないでしょうか。

私は3、4作品遊んでおりますが、確か今までと比べるとそうなのかも…かも!?と

思いはしました。

 

でも、オーソドックスとはいえ初めてのマダミスには向いていないと思います。

情報量も結構ありますし、というよりSWANDIVEさんのマダミスは個性強い作品

ばかりですのである程度慣れてきたころに刺激を求めて…みたいな感じで触れたいと

私は思うかも、実際駒込ガレージさんに初めて訪れたのも去年が最初だったと思い

ます、都内の店舗さんなのに全然足を運べていませんでした。

(単純にオープン公演の日程が合わなかったというのもありますが…!)

 

GMのRayさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

また巡り逢えましたらよろしくお願いいたします!