マーダーミステリー「君に捧げし石の物語」プレイ感想

1月15日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

blackcat-mark.booth.pm

黒猫のまーく様・しばせんし様製作の「君に捧げし石の物語」です。

プレイヤー人数は4名、GMさん必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

最初に全然内容とは関係ないことを書いてしまうのだけれども。

単発のサーバーじゃないときはそのサーバーのルールを確認してそこに観戦・録画・

配信について記載があるかをチェックするようにしています。

そういうものがない場合、これは個人判断だけれども観戦はわりと一般的に大丈夫だと

いう人が多いから突然ありになる可能性もあるな心構えはしておこうってなるのですが

録画・配信は大体する方は募集のときに書いてくださっているかサーバー内に記載が

あってされる場合はなしにしてほしいとか絶対する場合は参加辞退を申し入れて

います、体調に支障が出るレベルには苦手なので。

始まる前に言われても私はわりと言うのですが、今回プレイ時間が6時間ということで

ここで辞退したら代わりの人みつからないだろうしめちゃくちゃ迷惑かけるなって

思ってしまって今でもあの場で辞退すべきだったのか選択間違ったかもって思っては

います。

 

なので、正直遊んだときの記憶があまりしっかりしていなくて終わってから読み物と

して読んだ感想にはなってしまっていると思います。

特徴としては6時間というところ。とにかく長い。

連続して2日遊べるならばわけてもいいと記載もあります。

 

キャラクターについては上記の理由からこの日はどれをやっても自分の最大限を引き

出せる自信がなかったので他の方でやりたいものがある方がいたら指名してもらって

という感じで決めていってこちらのキャラを担当しました。

オズを担当したのですが、ここでよかったと思いましたしあとあとちゃんと見てみたら

プレイヤーキャラの4人ではオズが一番好みで自分で選んでもここだったかなと思って

います。

 

6時間というなかでかなり自由に動けるかと言われればそういうわけでもなく、世界の

果てを目指しての冒険を実際に体験していくことになります。

このあたりはファンタジーが好きでないときついと思う。

ファンタジーが好きな方で物語を体験するという部分が特に好きという方とは相性が

いい作品ではありました。

マーダーミステリーを遊ぶぞ!という気持ちよりはこの日は冒険するんだ!って心構え

でいた方がいいかもしれません。

 

ハンドアウトの読み込みについてはハンドアウトの記載などは読みやすかったのですが

このタイプの配布が私はちょっと苦手ではありました。

でもこれから増えそうだとは思っている。

 

何度も書きますが6時間って本当に長いので、作品が自分にあえばとても楽しい6時間

だと思いますし、ちょっとあわないなって思えば6時間を長く感じるのだと思います。

ファンタジーの世界で冒険をしたい!という強いを思いをもっている方が遊んでこそ

楽しめる作品なので、ファンタジーはそんない興味ないけれどなんか長い作品だし

気になるな……ぐらいの気持ちでいくとあわないってなったとき冒険を消化していく

感覚になってしまってきついので、万人にはオススメできません。

 

私はもしかしたらちゃんと全力で遊べていれば好きな作品だったとは思います。

でも普段私が好きだーーー!!!ってなる作品のタイプとは離れている感じ。

 

かなり構成がしっかりと練られていて演出なども含めてすごく手が込んでいる作品だと

感じました。

成長の物語、とあるので旅立つときのキャラクターの心情を旅のなかでプレイヤーと

して寄り添いながら理解して心境変化を感じながらロールプレイにも出していける方

だと楽しめると思いますし、その部分を意識して遊んだあとに全ての資料を読むと遊び

終わったあとにキャラとして歩んできた道を振り返るときも「このときこうだったな」

って浸れるのかもしれません。

 

今回はフォロワーさんの募集に飛びつかせていただきました。

その方が前回ご一緒したときにキャラの心情をすごく大事にされる方だったので今回は

個人的には申し訳ない気持ちです。

ご一緒してくださった方々、ありがとうございました!