マーダーミステリー「昏冥に往く」プレイ感想

12月9日、オンラインでマーダーミステリーを遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

なつ様制作の「昏冥に往く」です。

プレイヤー人数は6人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

なつさんの作品はほとんどリリースされてからすぐに遊ばせていただいていたのですが

今回は結構リリースから間が空いてしまって難民していたところ、ツイッターの募集を

発見して今回参加させていただくことができました。

なつさんの作品に限らずなんですけれども、事前情報でファンタジー要素がありそうか

そうではなさそうかについて私は結構気になるポイントだったりします。

好きな作品の傾向としてはファンタジー要素がないものの方が考えるなかで好みになり

やすいかなと思っております。

とはいえ、最初からガチガチにファンタジーです!って概要からしてわかっているとき

なんかは、今日はファンタジー世界に全力で入り込むぞー!って気持ちで遊んでは

いますが。

 

今回のあらすじは貴族の屋敷の晩餐会のあとに死体が…!というもので、その時点で

気になるなと思っていましたし、タイトルのビジュアルがなんだか暗く重たい感じが

していたのも好みの傾向かもしれない…!と予想しておりました。

 

ゲームシステムとしてはすごくシンプルなものになっていると思います。

最近はGMさんの処理がかなり重たいものなども作品としてはあるなと思っております

が、こちらの作品はスタンダードなタイプだったなぁと思います。

もちろんこだわったシステムの作品もルールをしっかりと理解して立ち回れる自信が

あるならば楽しめるのですが、やっぱりシンプルなタイプであれば誰でも理解がすっと

しやすくて事故ることも少ないところがいいなぁと思います。

 

配役は希望をGMさんに提出する形式で決めていただいたのですが、第一希望のように

出していたジェイムズ役を無事いただきました!

次期当主の弟…なんてそんな素敵な役割、選びたい!!!勝ち取る!!!みたいな

珍しく強気な気持ちで配役を待っていたので、配役いただけたところ本当に嬉しかった

です。

 

遊んでみての感想はすごく好きな世界観とそして好きなキャラで本当に気持ちに寄り

添って最後まで遊びきることができたと思います。

感想戦でもお伝えしたのですが、なつさんの作品はキャラの気持ちに寄り添って遊ぶ

ことができた方が、キャラとの相性がいい方がより楽しめる傾向があるかなと個人的に

思っているので、ゲームプレイ時間も結構な長さではあるのですが、あっという間に

感じました。

 

全てのエンディングや色々全部セットにしかないものもあるので、それを読みたくて

即買いしているのでこれからゆっくりと振り返りながら読もうと思います。

 

すごく面白かったのですが、boothにも記載がある通りエンディングでキャラクターが

死亡する可能性はありますので、そちらが苦手な方は避けた方が無難かと。

 

今回は本当にはじめましての方が多かったので緊張もありましたが、GMさんの自己

紹介の話題づくりや終わったあとの一言という進行がすごく場を和やかにメンバーが

話しやすい空気にしてくださっていたと思います。

GMはフォロワーのいちごしゃんさんがしてくださいました。

 

皆様、本当に長時間ありがとうございました!!!

最後の一言でもお伝えしましたが、またどこかで是非ご一緒できたら嬉しいです!