3月11日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
ディアシュピール株式会社様製作の「ラヴァブル・ディアー・トリックスター」です。
プレイヤー人数は8名。
場所はトリックスター大塚店さんにて。
なんだか久しぶりにトリックスターさんには足を運んだ気がします。
なかなか……なかなかオープン公演が成立しないもしくは予定が合わなくてご無沙汰に
なってしまいましたが、スペースの清潔さと環境はトリックスターさん本当いいところ
だなぁと思っております。
よくSNEさんのパッケージを最近はオープン卓で募集されているなぁ……とはちら
ちら見ておりまして、しかし予定が合わない…!
ですが、今回は貸切卓のご縁をいただき足を運ぶことが叶いました。
作品はディアシュピールさんオリジナル作品。
前回、オリジナル作品の「インビジブル・メモリー」が私は本当に好きで好きで
たまらなかったこともあり今回も楽しみにしながらきました!
あの作品は内容もデザインも含めて全て好みでしたね………なんで私は感想を書いて
いないんだろう…と思う、噛みしめすぎていたのかもしれないです。
今回なんといっても注目すべきはビジュアル。
全員すごく顔がいいんですよね……!
ただ、勝手なイメージなのですがディアシュピールさんはすごく硬派な作品を扱って
いるなぁという印象(何をもって硬派とするかは伝えるのが難しいのですがなんとなく
共通っぽい雰囲気があるなぁと)があって、こういうビジュアルを用意されるとは
思っていなかったので意外でした!
個人的にはシルエットだったり全くビジュアルがない方が想像ができて好きではあるの
ですが、今回はとても華やかで目を惹くものになっているなぁと感じました。
それはそれとして好きな顔のキャラは後程書きますが、います!!!
ストーリーは大地主鴨木田家の土地に興味を持つもの達が集まるなかで一人の老人が
亡くなる……という話。
全文は公式サイト様にありますが、ストーリーだけみるとちょっと堅苦しい感じの
印象は受けるかもしれません。
あと、土地の買収、資金管理、土地の鑑定とかそういうことに関するある程度の一般
常識は知っていないと難しいと感じるかもしれません。
なんかそういうの聞くだけで難しそう、嫌だ!という方だと大変ではある。
キャラクターは本当にどのキャラでもよかったのですが、キャラ紹介を聞いたときに
このキャラがもし選ばれなかったらここかな、でも誰でもいい!という感じでした。
鴨木田紗良です。
あまりやらないタイプではあるのですし、各キャラクターの紹介を聞くまでは特に
意識していなかったのですが、選んでよかったなと思っています。
システムについては多くを語れません。
ですが、駆け引きが生まれやすい面白いシステムだったと思います。
また、アイテムとして、
お金!!!すごく輝いている!!!
これを使ってどんどん話し合いを展開させていくことになります。
スタートしたら細かく分かれているわけではなく、一本勝負!という感じです。
自分のキャラが思い描いているベストを掴めるように動いていくわけですが、議論が
大変活発だったと思います。
作品としてはコンパクトにまとまってはいるのですが、8人がそれぞれ全力で動くので
展開がどんどん変わっていって息をつく暇がないぐらいのスピード感がありました。
また、ディアシュピールさんの作品は目標が定められているだけではなくて、ゲーム性
が強く点数もしっかりあり他の作品でも一番点数をとった人がわかるような進行をして
くださるので、ゲームとしてもめちゃくちゃやる気がでるので私は好きです。
勝ち負けしっかり出るところが好きですね。ふがいない結果が多いですが!
それとあまり読み合わせがないところも実は好きです。
読み合わせも楽しいなって思うときはあるのですが、読み合わせている部分に実は
重要なことが入っていたりすると、台詞を読み上げるのに神経を向けていて音読は
しているけれど頭に入っていないってこともちらほらある、ので…!
これも先入観なのですが、ディアシュピールさんで取り扱っている作品は読み合わせが
多くないイメージがあるので「物語を作り上げる」よりは「ゲームをしにきている」が
私は強いです。
今回もとても楽しく遊ぶことができました!
さて、それはそれとして今回一番好きだった顔はこの人。
最高ですね!!!
こういう人のロールプレイをするのはかなり好きなのですが、今回は他の方がこの役を
演じるところが見たい!(ゲームが始まったら戦略を考えるのでそれどころではない)
ということで、堪能させていただきました!
今回もフォロワーのズミさんの貸切卓にお邪魔させていただきました。
ありがとうございました、ズミさん貸切のときはほとんどの方が話しやすい方で埋まる
ので私としてはとても安心感がある…!
DC……の方のお名前をうっかり聞き損じてしまったのですが、DCさん、そして
ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました!
また遊んでください!