マーダーミステリー「ラドクリフ・エクスペリメント」プレイ感想

3月13日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

瑞希様製作の「ラドクリフ・エクスペリメント」です。

プレイヤー人数は5名、GMレス可能。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

この作品、好き嫌いはかなり分かれると思う。

満足度がすごく分かれそう。プレイヤーのプレイングスタイルと選んだキャラによって

結構ストレスに感じる人もいるんじゃないかなと思いました。

実際、私はかなりストレスがありましたし、解釈違いも結構大きかった。

なので、遊んだキャラについては伏せておくのですが、他のキャラで遊んでいたら

他のキャラの視点だったらもしかしたら違う感想をもったかもしれないなと思って

そのことを記述していきます。

 

こちらの作品、boothに記載があるのですが難解度がキャラごとに公開されて

います。

わかりやすくバランスが悪いです。

この役は楽しかったかもしれないなって思う役が1つ2つあったのですが、それらで

振り返ってみると楽しいかもなって思ったので、本当に自分とキャラがあっていない

に今回は尽きるのかなと思います。

ただ、第一希望のキャラを配役していただいているのでキャラの見極めを誤ったかな

とは思っています。

 

作品としては科学がテーマとなっていて、それでいて科学について詳しくなくても

科学の世界を堪能できるようなストーリーにはなっていて、私自身も科学に詳しくない

ためその世界を気楽に味わえるのは楽しい感じるんだと思う、本来は。

 

注意事項にあった推理や駆け引きのみを重視すると満足できないとあったためロール

プレイ重視の物語シナリオというところはしっかりと認識していたつもりだった。

ロールプレイは役割を演じることであり、その後人と話していくうちにキャラクター

として感情が変化していくことはあると思うけれど、その感情についても自由度は

低く感情をこのように持つと指定されていく感じが窮屈だなと思ってしまった。

 

と、私はここまで満足度が低いようなことを書いてしまっているのですが、この作品の

評判はなかなかTL上ではよくて、いい部分はないかなと考えたところ思いつくものも

あったのでそれを書いておきます。

 

今回この作品は七生さんの募集に参加させていただき、GMも七生さんが行ってくだ

さったのですが、GMさんがいればもちろん安定します。

ですが、GMレスだった場合も特にプレイヤーの間でこれはどうしたらいいだろう?

と悩むことなくスムーズに進めることができる作品になっていたと思います。

今回は本当に七生さんがすごくわかりやすい進行をしてくださったので、とても快適に

遊べました。

だからこそ感想で解釈違いだったって言うのは申し訳ないので感想戦と言っている

ことが違っていて申し訳ないのですが…!

(自分が解釈違いでも他の人がそうでないときの感想戦って難しいって思って聞き専

みたいになっちゃってすみません…!)

ご本人がとてもこの作品お好きでGMをされていると思うので直接はとても言えないと

思ってこっそりこちらで。

ただ、七生さんが感想戦で言ってくださったことで私は今回気持ち的にすごく楽に

なったところがある……本当にありがとうございました。

 

ありがとうございました!