お別れのときがきました

9月5日、いつも通り会社に行こうとしていた私です。

しかし、今朝、祖父の様子がおかしく、結果帰らぬ人になりました。

90歳でした。

 

さいころから私は祖父に公園に連れて行ってもらったりして

たくさん遊んでもらっていました。

 

眠ってるような感じでした。

まだばたばたしているのですが、悲しさは今日1日で終わった気がします。

一緒に住んでいる人間としては冷たいのかもしれません。

ただ、90歳という大往生なこと、本人の生前の希望通りの逝き方だったこと、

そしてなにより苦しんだ感じがみられないことから、悲しさというよりは

90年間お疲れ様とありがとうという気持ちの方が大きいです。

 

確かにまだやらなければいけないことも多々あります。

それらもやりつつ、私は私で日常生活にも戻らなければいけません。

私がこうして落ち着いているので家族も極端に悲しんだり慌てたりというよりは

私と同じでお疲れ様という思いで動いていることだと思います。

 

自分も含めですが、家族が割り切るところは割り切るタイプなので、

準備は準備、日常は日常という感じで過ごせています。

 

会社自体は今週はお休みをいただいてしまっていますが、気持ち的には

もうすでに切り替えることができている感じです。

 

9月5日、忘れません。

 

そしてなにより今日は私は忘れられない出来事がもう1つ。

カープの新井さんが引退を表明しました。

そのニュースのときはまさに祖父のこれからの告別式とかについて

準備をしていたときなのでしっかりは見れていませんが。

 

カープといえば新井さん、ときにすごく格好よく、ときに年齢を感じさせない

無邪気さを発揮し、若手にも積極的に交流をする…素敵な大人です。

寂しさはあります、が、いつかこんな日が来ることはわかっていましたから。

なんとしても優勝しなければですね!

 

私事ですけど、カープの新井さんの引退発表日は祖父の命日なので

日付どころか西暦も忘れないものとなると思います。

 

ブログ始めたばかりでしんみりする内容になってしまいましたが。

最後に祖父に向けて。

 

今まで私をいつも優しく見守ってくれてありがとう。

一度も怒られたことはなかったと思います、すごく優しくていつも味方でした。

いつまでも子供扱いするところに、ここ数年はイラだってしまってときに

冷たくしてしまったときもあったかと思います。

世間から見たら私は何か功績があるわけでも、秀でたところとかも特にないけれども、

それでも毎日を悔いなく生きるということだけは実践しているつもりです。

死後の世界とかそういうことを私は信じてないぐらいの現実主義だけれども、

あえてあると仮定して話すならば、私はまだまだそちらには行かないと思いますので、

しばしのお別れということで。ありがとう、お疲れ様でした。

ゆっくり休んでください。

 

さて、次回からは平常運転のブログです。

くだらないこととか、レポートとかそういうの書いていくぞー!