サラと謎のハッカークラブプレイ感想

10月6日、渋谷で開催されているサラと謎のハッカークラブにソロ凸してきました。

回は15時35分の回に参加です。

 

まず公式サイトはこちら。

sarah.arpuzzlegame.com

まず公式サイトを訪れて思ったことは、なんか…一般人向けかな?と。

その理由は広告にあるかなと思っています。

他の脱出ゲーム・謎解きの団体様と比べるものでもないと思いはするのですが、

やはりどうしても斬新なのは実写の広告。

あまり見ないような気がします。

そして場所が渋谷…こ、これは、なんか他のとは違う!?というやってみたくなる

感情と渋谷という立地上あまり謎解きをしたことがないような人達が片手間に

やる感覚のものなのかな…という印象はどうしてもありました。

それはいい意味で裏切られます。

 

予約をする前に公式サイトをくまなくチェックします。

人と一緒に行くときはそうでもないのですが、一人で行くときは結構しっかりと

予習をしてから行くタイプです。

今回はそうしてよかったと思っています。

というのも、今回の謎解きにはスマホのなかにアプリをダウンロードする必要が

あるのですが、これに対応していないスマホもあります。

その場合は事前にレンタルフォームから申請をすることにより在庫があれば

レンタルすることが可能です。

私も自分のスマホが対応してなかったので申請し、レンタルしたものでゲームを

進めていきました。

 

公式サイトを見ると導入っぽいストーリーとキャラクター紹介などがあります。

キャラクターは実写ではなくイラストでした。

ここでなぜか安心感があります。

実写は実写でありかなーと思いつつ。渋谷といえば実写の名作428もありますし。

 

事前に気になりそうなことは大体FAQに書かれていました。

一人参加はできるけど三人以上がオススメとのこと。

しかし、結果としては一人でも全然大丈夫でした、謎解きしたことがある人なら。

初めてだと確かに戸惑ったりするかもしれないですね。

街を歩く周遊型の謎解きをしていなければ。

 

あとは日付を選択して予約を。

ここでメールアドレスが求められます。ちゃんと使えるものを登録しましょう。

それと私はここでスマホレンタル申請もしました。

自身のスマホを使う場合は申し込んだあとにアプリをダウンロードするよう指示が

あるみたいですね。

 

さぁ、当日。地図を頼りに向かいます。

ふむ…あまり渋谷でも来ない方面でした。

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おぉー!ちゃんと書かれてる!

しかし、ここもしかしたら一人だと入るの躊躇うような感じ。

申し訳ないのですが、オシャレとかとはかけ離れているビルではあります、外観は。

そして、三階へあがります。
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扉格好いい!!!

開けると…中には一人スタッフの方が。証明は暗いです。

目の前にスクリーンがあって、なんかオシャレな木の椅子があります。

予約していたことを伝えまして、椅子でのんびりと待つことに。
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この日、とても暑くて手で扇いでいたらこちらをいただきました。

開催期間が夏から秋にかけてということで団扇用意してくださっていました。

すごい助かる、ありがとうございます。
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そしてこのハッシュタグをつけてSNSに投稿すると特典でチョコか飲み物の

サービスをいただけます。

暑いときはとても助かりますね。実際歩いてみて夏は飲み物必須な距離でした。

 

その後、開催時間に近づくにつれて女性のスタッフの方がレンタルスマホの説明を

してくれます。レンタルスマホと共にモバイルWifiもついてきます。

離しすぎると接続がきれてしまうとか。

念のためスマホの後ろにぴったり合わせるようにして終始持っていました。

説明のあと、会場のスクリーンに映し出されている注意事項などを読みながら

開始時間を待ちます。

 

開始時間になると、スクリーンにオープニングが映ります。

それが終わると一斉にスタートとなります。

こちらのスタッフさんは、物語の一員とかではなくあくまでスタッフさんですので

茶番などは入りません。

 

建物を出たらアプリを見ます。

アプリに届く謎を解いたり、NPCとのメッセージのやりとり、地図を見て目的地に

向かったり、目的地ではカメラ機能を使ったりとやることは多いです。

 

周遊型の謎解きですが大きな特徴は制限時間があることです。

開始と同時に時間は減っていきますので、始まる前にトイレなどはいきましょう。

 

そんな感じで、謎解きをしストーリーを進めていき、最後2分残して無事クリア。

解決しました、本当ギリギリでした。

 

制限時間がきましたら成功でも失敗でもそこで終了です。

特に集合場所に戻る必要はありません、解散です。

ただし、スマホをレンタルしていた場合は集合場所に戻る必要があります。

時間によっては鍵がかかっています、私が戻ったときはかかっていました。

隣にオフィスがあるようでしたのでそちらをノックして返却。

これで本当に終了です。

 

あとは登録したメールアドレスに解説が書かれたメールが送られてくるはずです。

そちらの解説もただ淡々と解説しているのではなく、登場人物が解説をしてくれる

会話形式になっているのですらっと読めますし、時間制限があるなかで急いで

ストーリーを進めていたときとは違いゆっくり読めますので、今回の行程をしっかりと

振り返ることができると思います。

 

プレイしてみての感想はすごい面白いと私は思いました。

いいなと思ったところとしては、

1、分量が絶妙

制限時間に対しての歩く量と謎の分量がギリギリになる人が多いと思います。

緊張感があって絶妙でした。

2、スタッフさんがとても丁寧

とにかくみなさんすごく真摯に対応してくださいました。

この企画への思い入れが伝わってきます。

3、ストーリーがNPCと共に事件を解決している感をすごく出してくれている

がっつりとNPCは制限時間内に絡んできてくれます。

自分一人で頑張ってるというよりは、NPCと一緒に頑張ってる感が出ています。

4、ヒントが充実している

これについては充実しているのはいいことだと思いつつ、もしかしたら慣れている

人であればちょっと小刻みすぎるのでは…?と思う方もいるかもしれません。

という感じです。

 

ただし、これは人によっては…と思うところもありました。

1、一人だとわりと行きにくい場所もあるかもしれない

この感覚は違う団体さんではありますが、新宿の周遊型の謎解きにも思いました。

しかし、そちらの行きにくい場所はタイトルからしてあからさまに行くだろうなと

予想されている感じだったのに、対し、今回の謎解きだと、えっ…そこに?

みたいになるかもしれません(新宿と同一のスポットではないです)

でも複数人だったら平気なのかな、だから三人以上オススメなのかもです。

女一人でやるときは人によっては厳しいかも?

2、一斉スタートで時間制限があるので、みんな大体同じペースで同じ目的地に

同じ回に参加した人が同じペースで同じ目的地に行くと、目的地はあそこで

あってるかな~というドキドキ感は減ってしまうのかなと思います。

よし、次はあそこだ!って思いながら、同じ回の参加者の方が違うところに

向かっていたら、あれ…!?と一気に不安になりますし。

でも、わからないけど違う参加者についていっちゃおうという行為はアプリの

機能を見ている限り話が進まないようになっているのかなと思ったので、

そこは安心ではあるのかなーという想像です。

 

最後に、こちら!

撮影スポットです。複数人で来た場合はスタッフさんが撮影を申し出て

くれていたようでした。

私も撮影しますか?と声かけていただいたのですが、人物入れないで撮影したいと

言ったところ快く受け入れてくださいました。

しかし、こちら集合場所にありますので、出発前にしか撮影できません。

そういった注意事項はスタッフの方もちゃんと伝えてくださるので大丈夫かと。
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どうやら、こちらの謎解きシリーズものみたいです。

次回作も計画されているみたいなので、次回も参加したいな。

多分これに関してはなかなか人と予定が合わず次もソロ凸ですけど!

 

ネタバレには気を付けて書いたつもりでしたが大丈夫だったかな…。

次回作楽しみにしつつ、謎解きたくさんして経験値溜めておきます。