6月8日、ゆずさんとそやさんと三人でこちらの謎解きに行ってきました。
場所は浅草花やしき、主催はNAZO×NAZO劇団さんです。
NAZO劇さんは花やしきとのコラボを定期的にやっていらっしゃるみたいで、
私はこの公演が二回目でした。
なんか今回の公演はそこはかとなくアメコミっぽさを感じます。
参加者は事前にチケットを買うときにヒーローサイドかヴィランサイドかを選ぶ
ことになります。
この謎解きは時間制限ありの謎解きで、どちらのサイドを選んでも同じ時間帯に
同じフィールド内で謎解きをすることになります…が!友達と参加する場合は必ず
どちらか一つのサイドで統一しましょう。
我々は今回はヴィランサイドで申し込みました。
受付をするところでどちらかを聞かれますので自分が選んだ方で謎解きキットを
受けとります。バインダーと謎とアンケートとペグシルだったかな。
バインダーを貸し出してくださるのはとても助かりますね。
花やしきのなかにある小さな劇場みたいなところで開演まで待機するのですが結構
混みあいます、全員が座れるわけじゃなくて最後の方の人は横側とか後ろで立ち見に
なると思います。
開演するとNAZO劇さんらしい寸劇が。
実は寸劇がある公演は2、3回しか見ていないので、出演者の方を覚えてはいないの
ですが、前に見たことあるかなーって方も数人いらっしゃいました。
キャラ濃い方はやはり印象に残りますし、一人すごい大泉洋さんに似ている方が
いらした。ゆずさんと似てるよねー!って話しもしてました、本当似ていらっしゃる。
寸劇が終わると制限時間60分間の謎解きが始まります。
今回必要だなと思ったのはスマホのカメラ、あと友達ときている人なんかは
連絡手段を上手く活用するといいのではないでしょうか。
スマホで撮影するときは撮影したいものの全体をちゃんと撮っておいた方が
いいと思います、思いがけないことがヒントになることもありますし。
謎解きの進め方でちょっと気になったのは、キャストの方と絡むところがあるのですが
やはりこれが混むので並びます、みんな同じ進行度だったりで並んでる時間が時間制限
ありだととてももったいないって思ってしまう、でもその間にできそうなことは
ないなぁ…という風に思うかもしれないです。
そういうときは配られたストーリーをちゃんと読み直してみるといいかと思います。
ただ、こういう単語がでてきたな~とかじゃなくて、時系列順に登場人物がどんな
行動をしたかとかを頭の中で再現してみるといいのではないかと。
謎自体は探索も解き方も法則というより観察力が必要かなぁという感じです。
あと謎以外でキャストの方と絡むのが今回はわりと上級だったような気がします。
特にソロで参加していたらと思うと…いや、進めないのでやりますけど!
そして最後の謎ですが、これは完全にやられたな~という感じでした。
頭がかたいなぁと思いました。人に聞こえないようにですが、ストーリーをただ
読むだけでなく小さな声に出して確認したりすることも振り返りの一つとしては
重要なのかなと思います。
最後の謎って今までの謎を振り返ったり貰ったものを振り返ったりと色々
時間があればすると思うんですけれども、そもそも最初の目的はなんだったかを
考えてストーリーを振り返るのも大切ですし、そこでちょっと些細なことでも
あれ?って思ったら友達と一緒だったら言ってみるといいと思います。
黙って考えてるより思ったことは口にしていくと、まさかそれが本当に正解!?
みたいなことってありますし。
…と言いつつ、今回私達は全然さっぱりという感じでしたけど!失敗です!!!
60分にこれだけのことをやるってかなり時間は厳しいと思います。
ゆっくり考えればわかることももしかしたらあるのかもしれないのですが、それを
限られた時間のなかでぱっと閃ける人は本当にすごいと思うし、そういう能力を
鍛えるには場数を踏むしかないんだろうなぁ、と。
もっと色々参加していきたいなー、参加は最近しているものの成功率はとても低い。
でも低いなりに毎回楽しくて悔しくて次も行こうってなって、それはそれで
楽しさが途切れないからいいんですけど、やっぱり成功の喜びは違いますしね!
最後にエンディングの寸劇があり、解説があり、あっという間でした。
また次も参加できたらしたいものです。
浅草は都内のなかでは結構遠い場所で交通が不便ではあるのですが、謎解きに行く
ようになってからもう3回ぐらいは訪れてるかな。
こうやって行動範囲が広がっていくのも面白いなぁと思います。
素敵な公演ありがとうございました!
そしてゆずさんとそやさんありがとー!終わったあとに軽食して、色々今後の予定も
できたし、またよろしくお願いします!