本に棲まう魔物をたおせ!!プレイ感想

9月6日、ソロでこちらの謎解きをしてきました。

業後、秋葉原で予定があったのですが、その前に時間が絶妙に空いていたのと、

開催中のこちらが気になっていましたので。

 

まず、謎解きはこちら。

realdgame.jp

SCRAPさん主催の、時間制限なしの建物内限定周遊型です。

秋葉原と京都で開催されているみたいです。

秋葉原の対象となっている書店は書泉ブックタワーさん。

こちら昭和通り口にある書店さんなのですが、秋葉原というとどうしても電気街口に

出てしまうので、私はこの書店さんは初見でした。

 

周遊型なので謎解きキットを最初に購入する必要があります。

一階の入り口から入ると比較的すぐに見つけることができると思います。

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こちらのこの赤いバインダーになっている魔法書が今回の謎解きキット。

これをレジに持って行くと、枚数限定かもしれませんが魔法書モチーフの紙製の

ブックカバーももらえます。

こちらブックカバーなのですが…後ろを見ると謎解きになっていまして、謎解きして

しまうとブックカバーとしては使えなくなってしまうであろう、まさかの特典。

でも枚数限定なので手元には一枚です、私は謎解きに使ってしまったのでブックカバー

としての機能は果たされることなく…という感じでした。

 

メインのストーリーは、魔法使いが魔導書を開くと魔物が取り憑いていたので呪文を

覚えて魔物を退治しよう、というRPGにはあるあるであろう展開です。

 

で、謎解きをしてくのですが、まずは袋からバインダーを出します。

中に書かれているものの指示に従いましょう。

本屋さんの中の地図はありますが正直わかりにくいかと思います。

なんとなく行かなければいけない位置みたいなのがあるので、実際に自分の足で

歩いていって見つけた方が早いです。

この書店さん、縦に長く、エスカレーターが店内の中央にあり、端にエレベーターが

あります。

エレベーターの前のスペースに椅子はないですが、机があってそのスペースは謎解きに

長時間占有しなければ使っていいスペースとされていました。

 

書店のなかに謎に必要なものがいくつかあり、そこは写真撮影がOKです。

書店内はもちろん基本的に写真撮影はNGなのですが、撮影OKのところにはマークが

あります。上の写真のカメラマークにOKと書かれたものが。

それは、例えその場で解けるなって思っても写真撮影しておいた方がいいです。

ちゃんと撮影物が見切れないように全体を写して、次の段階になったときに机がある

スペース辺りで解くのが理想かなと思います。

私が行ったときは、金曜の夕方から夜だったのですが、ちらほら店内に人はいても

謎解きしている人はそこまで多くなかったです。4、5人見かけたかなぐらい。

 

謎解きのギミックは、ホール型とかで小謎苦手だな~って思っている人の練習になる

ものもあれば、RPGらしさもあります。

小謎は、ちゃんと集めるものを集めてよく確認していけば簡単な部類だと思います。

それ以外の部分に関しては、ゆっくりと落ち着いたところで解いた方がいいかなぁと

いうレベルでメモもしていった方がいいですし、荷物が多かったりすると厳しめ。

 

途中で入手したものはしっかりバインダーにその都度挟み、クリアポケットもついて

いますから、もし何かを手にいれた場合はなくさないようにしっかりとしまって

おかないと、どれをとは言いませんが万が一失くしたら詰みます。

 

でも最後のギミックはその前の段階でやっていたことがあるからこそ、驚きが通常より

大きくて、えええええすごい!!!!!ものすごく考えられてる!!!!!とゾクゾク

する感じのものでした。

 

ストーリーも途中まではあまり場面転換とかもない感じなのかな~…と読んでいたの

ですが、エンディングのまとめ方がすべてで、いい話だなー!!!ってなります、私は

そのあたり単純なので。

 

この話はルーム型の魔王城の脱出の前の話になっていて、魔王城シリーズの1つです。

ちなみに魔王城の脱出はすでにプレイしているのですが、これを記述している時点では

まだ記事にできてないな…近々します。

 

こちらの謎解き2,000円ちょっとなのですが、バインダー分がちょっと高めかな。

でもこのバインダーがあってこそなので、魔導書ですし!

クリアにかかった時間は私は1時間ちょっとでしたが、ソロでさくさくやっていたのも

ありますので、複数人でやるなら1時間30分ぐらいみておいた方がいいのかもしれ

ないです。

それと、書店の通路は結構狭いので、複数人といっても2人がベストな気がします。

4人とかいるとわらわらして道をふさいでしまうかも…ぐらいのフロアスペースです。

前述しましたが、縦に長いので。なんてったってブックタワーですから。
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こちらがバインダーです。

紙製ですがしっかりしているので、家のなかで何かをファイリングしておく分には

充分使えると思います。

 

必要なものは、スマホの検索機能ぐらいかなぁ。

リアル文学知識も少しだけあると楽。なくても大丈夫です、検索機も店内にありますし

スマホで調べることもOKとされています。

それとカメラ機能がほぼ必須なので…スマホ一台あれば特に問題ないかと!

 

さくっと次の用事前に遊ぶことができて、頭も使ってお腹も空かせることができました

ので満足です、ありがとうございました!

ちなみにこのあとエオルゼアカフェへと行きました。

ruki4055.hatenablog.com

ということで…いい週末のスタートがきれました!

ありがとうございました!