マーダーミステリー「何度だって青い月に火を灯した」プレイ感想

1月31日、新宿某所にてこちらのマーダーミステリーを遊んできました。

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何度だって青い月に火を灯した。

こちらのシナリオは6~7人でGM不要で遊べるもののようです。

 

公式サイト様はこちら。

mpb.cosaic.co.jp

グループSNEさんとcosaicさんのタッグで作られたもののようです。

TRPG関係では有名なのかも、私はTRPGは浅いのでどちらも今回初めて

耳にしました、覚えておきます!

 

今回は店舗で開催のものではなく、マーダーミステリーをやろう!という個人の方の

募集にのっかる形で参加させていただきました。

実は、こういう参加の仕方は私は初めてだったりします。

謎解きでもマーダーミステリーでもなんでもそうなのですが、ソロ凸して現地で

知らない人と遊ぶはよくあるのですが、店舗として運営しているところに足を運んで

いたので、今回みたいなものは新鮮でした。

と、同時に緊張しましたね!

 

この日遊んだシナリオ、何度だって青い月に火を灯したは1960年代のイタリアが

舞台のマフィアもの。

私はこの日、女性役をやらせていただきました!本当久々の女性役でした。

業火館殺人事件以来の2回目かな、いつも男性役をやってしまいがちです。

男性の方がロールプレイを徹底しやすいからかなぁ、実際、女性役をやっていた

なかでロールプレイはほぼなくなってました、口調がどうしても普段のものになって

しまうなー…このあたりは課題です。

 

内容についてはあまり詳しく言えないのですが、私が今回やった役は私の性格から

するととても難しくて苦労しました。

自分でガツガツ切り込んでいくにはすごく難しくて、ついつい受け身になってしまった

かなと思います。

 

それぞれのルールがマーダーミステリーにはあって、ルールもネタバレになるところが

ありますので、今回はこうだったよ!みたいなことは書かないですが、嘘を基本的に

ついてはいけないルールと、誰でも嘘が許されているルールだと、誰でも許されている

ときに、自分に不都合な証拠で質問されたときどう乗り切るかってその瞬間頭の中

フル回転させないといけなくて、それが楽しいなぁと思います。

基本的についてはいけない場合で言えないときは、言いたくありませんと言うしか

ないですしね、でもそれはそれでルールとして縛りがあるのも楽しめますが。

 

ゲームの進め方もわりと独自路線のシナリオになっていたように思います。

設定されていた時間配分は情報量を考えたらかなり短い気がしました。

 

そしてこの日の最大の特徴は、マフィアものなのにわりと和やかにゲームが進んだ

ことだと思っています。

同卓した皆様、すごく和やかな方でしたし、場所も素敵だったなーマーダーミステリー

こんなアットホームな空間でもできるのか!と思いました。
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こちらは思い出に一枚。

このカードも主催の方が用意してくださって、それ以外にもメモや筆記用具、お菓子、

シナリオにあったBGM、素敵な紅茶まで登場する、こだわりの会場でした。

準備かなり大変だったと思います、ありがとうございました!

 

という感じで、初めて個人の方のイベントにお邪魔したのですが、なんとなく勝手が

わかったので、これからも時間があるときに参加とかできたらいいなぁと思います。

日々がマーダーミステリーと謎解きと観劇などで埋め尽くされていてなかなか上手く

時間が空かないのが悩みの種でもありますが。

楽しいことを1つに絞れない強欲さは今年も健在です。

 

そして楽しかったが、帰りに感想戦をしながら帰れたことですね。

ほとんどの方が、私より多くマーダーミステリーに参加されている方で、この作品が

好きだとかオススメとか、こういう視点でプレイしているとか色々ためになるお話を

たくさん聞けたのも収穫だと思っています。

こちらからは1つもためになる話ができてなくて申し訳ない…そもそも持ち合わせて

いないから出てきません!

 

同卓してくださったみなさまありがとうございました!

主催&調整&準備もありがとうございました!

みなさまのお名前をしっかり出してしまっていいか許可を取り忘れてしまったので

ふんわりとぼかして感謝の気持ちを最後にお伝えいたしまして。

またどこかで同卓できたら嬉しいです。

本当に素敵な方々と同卓できて、このシナリオできて嬉しかったです!