こちらも日付を忘れてしまったのですがトリーさんと二人用シナリオをやろうと
いうことで遊びました。
あ、わりと否定的なコメントのある記事です！！！今回は。
これらのシナリオはスマホアプリの「ミステリープレイ」に収録されているものです。
こちらシナリオは無料で遊べます。
無料でシナリオ遊べるのすごい！！！って思って始めたんですけれども、楽しさの
レベルとしては、自分のブログですしまぁ正直に書くのですが、
「対面で遊ぶのがやはり一番楽しいし、オンラインで密度の濃いシナリオでやる方が
楽しくはある、でも軽く遊んだり普段マーダーミステリーをやらなそうだなという
層にパーティーゲームとして提供するにはとてもオススメ」という感想です。
多分、期待をかけすぎてしまっていたというか、無料でこれを提供してくださって
いるのですからそれだけでとてもありがたいことなのですが、やっぱり対面や
他のオンラインで配布や販売されているものの方が作り込みがすごいなと思って
しまうのは私はありますね。
でも、ミステリープレイの素晴らしいところはＧＭなしで進められること。
全員がアプリをダウンロードして、通話環境さえあれば、スムーズに進められる
ことが強みだと思います。
無料だから広告は仕方ないかな…結構唐突に広告が始まって、しかも消すための
バツ印がタップしにくかったりするんですけれども、昔インターネットの個人
サイトで裏ページを探すために絶妙なクリックを経験している古の腐の民な
私にはなんということはないぜ！！！という気持ちでスキップさせます。
…懐かしいことを思い出してしまいました。
で、今回はですね、二人用シナリオということで２作品遊びました。
二人用は現在この２作品しかないので。
まず「山椒大夫の水瓶」ですがこちらは、坂口慎司役をやりました。
ミステリープレイで初めてやったシナリオがこちらなのですが、これはなかなか面白い
と途中までは思っていました。
そして、「死して希望を守れるか」の方は松井めぐみ役をやりました。
こちらはですね、申し訳ないのですが私はつまらないと思ってしまったかな。
序盤から最後までですし、二人で感想戦したときも、これはなー…という感じ。
どうしてかはネタバレになるから書けないんですけれども、ロールプレイの練習に
いいけど、マーダーミステリーをしている感じはないというところです。
そして、どちらの作品でもなんですが、嘘をつくことがとても難しいつくりに
なっているなと思いました。犯人にしろ、犯人じゃなくて秘密を隠すためにしろ、
嘘をついたら後半には確実にばれるようなつくりになっていると思いました。
そういう意味ではどちらも自由度は低かったかなーというところ、そこが自由度が
高いものばかりやっているとどうしてもそちらが楽しく思ってしまってその差が
目についてしまうのかなと思っています。
なので、この２作品をやってみて思ったのは、つくりはすごいし、こういうアプリが
あるのはとてもありがたいけれども、もう少しシナリオに自由さがあったら面白いなと
個人的には思ってそこがちょっと残念だった、かなぁ。
しかしこの記事書いているときにはミステリープレイさんの４人用シナリオも１つ
プレイしていて、それはなかなか楽しくできたので、やはり人数が２人なことも
あってどうしても情報が確定されやすかったのかも…とも思えてきています。
ミステリープレイさんのシナリオ他にもまだありますし、３人用に関しては一つも
できていない状態なのでそちらもやってみたいとは思っています。
またシナリオもっと増えたりしたらいいなぁ…これからにとても期待したいです。
でも、本当この外に出れない自粛のなかで遠く離れた人とオンラインで気軽に
スマホで遊べるアプリというのはありがたいですね…！
二人用シナリオは合計３つトリーさんと遊ばせていただきました。
ありがとうー！
