マーダーミステリー「左利き連盟-The Left-Handed League-」プレイ感想

5月11日、マーダーミステリーをオンラインで遊びました。

今回の面子はトリーさん、ゆのすけ氏、ちとさん、大海氏、ネルソン氏と私。

 

遊んだシナリオはこちらです。

rabbithole.jp

Rabbitholeさんのオンライン専用公演です。

タイトルは左利き連盟-The Left-Handed League-

人数は5-6人ですが、6人推奨です。私達は6人でプレイしました。

使用ツールはSkypeでした。

 

今回はトリーさんにとりまとめをしていただきまして、GM様とのやりとりなど

事前の調整についてもしていただきました、ありがとうございます。

 

そこで、公式サイト様にも記述はあるのですがいくつか注意事項を。

まず、こちらの公演グループチケットしかないので、友達を集めるところから始まり

ます、ここが最大のミッションです。

ツイッターで何日にこれ何名募集してまーす!という気軽なやりとり、気にしない

人はしないのかもしれませんが、グループチケットなので誰かがお金をまとめて

払うことになります。

つまり、お金の回収が知らない人同士だとどうしても難しい。

なので、知ってる人で固めたい…となります。

知ってる人でグループ組んで公演に参加するってとっても難易度が高いんです。

特にソロ凸民には!!!!!

マーダーミステリーとは関係ないけれど、謎解きもオンライン公演はグループ

チケットしかないというかグループ前提だったりするので最近全然できてなくて

ソロ凸民にはきつい時代がきているなと思っています。

 

しかし、今回、なんとか、なんとか成功!!!

声を頑張ってかけたらみなさん参加してくださいました、優しい世界でした。

全員の繫がりがなくても、誰かしらの繫がりが通っていればお金の回収とかは

なんとかなるはず、です!

 

そして、メンバーが確定したらすぐにやっておいた方がいいことがある!

それは、Skypeのグループチャットを作っておくこと!

今回の公演SkypeかLINEが使用ツールとして選択できるのですが、私達の

場合全員がオフラインでの知り合いではなかったので、Skypeの方を使用。

なんとなくですけど、LINEはオンラインの繫がりじゃない方もガンガン登録

していて併用しているツールで、Skypeはオンラインの繫がりでアカウントを

持ってるというイメージが私はありますね。

 

で、話は戻りますが。

なぜ、すぐにグループチャットを作っておいた方がいいかというと、そのグループに

取りまとめ担当の方がGM様を招待するのですが、GM様からシナリオを配られる

ことになります。

ここで、全員が揃っていることをチャットを返信することによって確認するのですが、

グループが作られていなかったり、そもそも全員のSkypeIDとか知らないし

聞くところから…ってなると時間は結構かかります。

みなさん、これ以外にも色々としていることはあるでしょうし、なにより取りまとめの

方も大変なので、この面子でやろう!使用するツールはこれにしよう!ってなったら

グループは作ってしまうことを強く推奨します。

 

そして私達はLINEでなく、Skypeを選択しているので、どうしても確認する

のが、LINEよりは遅くなる方が多いのではと思っていました。

私はスマホにSkypeをいれていないので、確認はPCでログインしたときのみに

なってしまいますし、最近は通話ツールといえばディスコードが普及していて常時

Skypeの通知反応する人ばかりではないと思います。

ただ、公演の1日前はしっかりとSkypeを確認しましょう。

可能であれば、スマホに入れてしまうとか、PCだったらログインしっぱなしにして

通知に気づけるようにしておいた方がいいです。

 

さらに、GM様が招待されてくる前に公式サイト様のストーリーを読んでどのキャラを

やりたいかなどを話し合っておくのもいいかもしれません。

もちろん、GM様がいらっしゃってからでも大丈夫かとは思いますが、GM様が

いらっしゃるのは、グループを作ったからといってすぐではない、です。

そして、シナリオが配られる時間も配役が決まったからすぐというわけではないです。

 

私からできたらこうした方がいいよとふんわり言うのであれば、公演の前日もしくは

公演当日の公演時間の前に落ち着ける充分な時間は用意できるような日程で公演日を

選択するべきだと思います。

 

流れとしては、

1、メンバー集める

2、グループ作成(知らない方がいたらID聞いてまとめる)

3.やりたいキャラなどを話し合って決めておく

4、GM様がグループに招待されてくる

5.GM様にキャラ配役リストを伝える

6.シナリオ事前配布

7.読み込み

8.当日公演時間(いきなりスタートで読み込み時間はなし)

という感じです。

これがどういったタイミングであるのかについては細かく書きすぎになってしまい

ますので伏せておきますが、公演前日になるまでに3まではできてるとよいかと!

 

なお、今回は密談はなく、1つの音声グループのみで話し合いが進んでいきます。

開始前に筆記用具と飲み物と通話環境を準備しておけばよいかと。

 

さて、いよいよここから内容の話です。

本日のGMは中島様。ヤノハノフタリのときGMをしていただいて、妖狐の村では

プレイヤーとして実は同卓させていただいている方です、とてもご無沙汰でした。

 

この作品のイメージ画像はこちら。

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左利き連盟というタイトルを聞いて、なにそれすごい面白そう!!!と思ったのは、

個人的な事情ですが私が本当に左利きだというのもありました。

そのあと矯正して右手もある程度使えるようにはしているんですが、今でも左利きだと

思っています。

急いでいるときの食器を持つ手、煙草、スマホ、改札でパスケースを持つ手(自分の

進行上に手を遮らせる形になるので不便)、ボールを投げる手、銃を撃つときの

利き目、全部左です。

ストーリーで左利き限定のシェアハウスが舞台にあるんですが、なんだそれ、夢の

空間か何かか…!って思いました。

しかし、そんな左利きだからこその知識を披露する場でもないので、感想に戻ると、

なんかぞわぞわぞわっとする話だなと思いました。

 

私はフミチカ役だったのですが、中盤からのぞわぞわ感がすごくて、うわ、うわあああ

えぇぇ…どうしよう、というのがネタバレをしない範囲での私の心の声です。

通話をした瞬間からゲームの世界に入っているというルールなので、ロールプレイは

自然とできますね。

私は登場人物を見たときに、フミチカをやりたかったので希望通りの役ができて

とても満足です、そしてフミチカ役でよかった。

左利きの話なのかなーぐらいの気持ちでゲームに入ったのですが、もっとずっとずっと

スケールの大きい話で、途中からの感覚はあまりマーダーミステリーで味わったことが

ない感覚だったと思います。

 

この作品はオンラインだからこそだと思っています。

なにがとは言えないんですが、遊んだあとにそう思う方はいらっしゃるはず!

 

Rabbitholeさんの作品はほとんどもう遊ばせていただいてまして、この

オンライン公演の発表があったときもとにかく楽しみでした。

なにが楽しみかってもちろんシナリオも楽しみにしているのですが、GM様の対応が

どのシナリオで遊んだときもとても丁寧でしっかりとお話してくれる。

お話はしてくれるんですけれども、ゲーム中にGMの存在をあまり気づかせないと

いうか、背後に控えてくださっている安心感というか。

それでシステム的に困ったりするとすっと出てきてくださる、Rabbithole

さんのGM様、皆様そこがすごい共通しているなと思っています。

今回も中島さんがすごく素敵にサポートしてくださってて世界にも入り込みやすかった

です、ありがとうございます!

 

また、この情勢が終わって、新作などが出たら店舗にも遊びに行きたいですね。

本日はありがとうございました!