マーダーミステリー「親愛なる諸侯へ」プレイ感想

5月13日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

あ、ちなみに今回の記事私の性格が酷いのが表に出すぎている記事です!

別に隠してはいないので!

 

今回遊んだのはこちらの作品。

booth.pm

堀場様制作の親愛なる諸侯へです。

プレイヤーは4名にGM様必須。

今回は、ディスコードの通話とユドナリウムを使用して遊びました。

あれ、マダミナリウムだったかな…どっちだったかちょっと明確に覚えていませんが、

そちらの盤上を見ながら遊びました。

 

今回の親愛なる諸侯へ、発売されたときからずっと気になって気になって、やりたくて

仕方がなかったんですけれども、GM必須という壁は本当に大きかったです。

自分が誰かにGMをする作品は、前提として自分が一度遊んでいるものをと思って

いまして、遊んでいないのに内容を知ってGMに専念するというのをどうしてもしたく

なくて、どこかで遊んで、誰かがやりたいって言ってるのみたらGMしますよ!と

言えるようになりたいって気持ちで普段遊んでいます。

なので、今回の作品もどこかでプレイヤーとして遊びたくて機会を狙っていたのですが

なかなか遊べず。

周りで遊びました!って報告も聞いたりしてて、どこでそういう募集に入れるの!?

と思っていたりもしました。

じゃあその遊んだって人に私もやりたいからGMやってよ!って言い出すの結構

抵抗がありました、というのもこちらの作品有料作品なので、GMやってよ!と

言ってしまうということは、この作品購入してGMやってよ!と言ってるようなもの

だと思ってしまい、作品を購入するかどうかはその人の意思が大事だと思うので、

それは言えないなー…と考えていたら、かなりの期間もだもだしてましたね。

ああああ遊びたいいいいい周りが遊んだ報告してくるちくしょうううううみたいな。

 

でも、なんとかついに!!!遊ぶ機会が訪れて、遊んだ結果!最高に好きな世界観と

独特のシステムも私は楽しめました。

このシステム、なかなか独特なので、ちゃんと説明できるGM様でないときつそうだな

とは思いましたね、ちゃんと説明しても独特すぎてすぐに理解できないプレイヤーも

いると思いますし、その疑問にもちゃんと答えてくれるようなGM様だとやりやすい

かなと思います。

 

今回私はトラクス役をやりました。キャラ一覧で並んでいるなかだと左から2番目の

青い服のキャラですね。

第一希望はその右隣のキャラだったなー風貌がとにかく好きでした。

あとキャラクターのデザインというか色の塗り方が私はすごい好きだなー、影のつけ方

とか、それとロゴの堂々とした感じも好き。

最初のそのイメージ画像を見て、うおおおおやりてええええ!!!!って興奮したのも

そう考えると当然だなぁ、好きなものしかつまってなかった。

 

話の内容としては、それぞれの地域のリーダーみたいな人がとある土地にきていて

そこで起きた事件の犯人を探すという内容。

舞台は現代日本や現代の海外ではないのですが、ファンタジー用語とかはないので

誰でもさっくりと世界には入れると思います。

 

わりと頑張って喋ったし、今回の卓の方々喋るタイミングが同じになったときに

譲ってくださったり、しっかりと話を聞くときは聞いて話すときは話すという姿勢が

できてる人ばかりで私はすごくやりやすかったです。

 

ただ、私は今回初めて平行線上になる言い合いというか議論で激しいものを目撃

しまして、こういう激しい議論もマーダーミステリー内で起こるんだなーって思い

ながら見ていましたね。

人によってはこういうのが苦手なのかなーって思います。

どうしてもシナリオによって、1つの事柄に対してお互いの持っている解釈が違って

いたりすると、違うから怪しいとかになってそこを議論しだすと、本当に平行線上で

それに新しい事柄が入ってくるなら進展するかもしれないけど、その時点で何も

それについて新たに出せないならどちらかがひかない限り終わらないんですよね。

私は、そういうときは自分のプレイスタイルがまぁ、平行線上なら疑われるかも

しれないけど引き下がっちゃおうって結構あっさり諦めるタイプです。

怪しいって考えていいんだな!?って高圧的に仮に言われても、だってこれ以上

こっちから出せることないししょうがないしなー怪しめばいいんじゃねー?ぐらいの

気持ちでいますね。

好きか嫌いかは別にゲーム中は考えてます。

高圧的なプレイヤーはもちろん嫌いなので、同卓はこれが最後だなと思いつつも。

 

で、今回はそれが結構お互いが譲らない感じで進めていらっしゃるところがあったので

すごいなーって思いました。議論していて譲れない軸がある人ってのはすごい。

私にはそれがないので、あーこれぶつかるだけだし違う話にしよーって思ってしまう。

でもこの空気にね、初めてマーダーミステリーやる人とかが入ったらもしかしたら

マーダーミステリーって怖いなーって思ってしまう人もいるのかなーって思ってます。

そういう風に思う人、私の周りにはなんかみんな強心臓なのでいないのですが、自分に

対して強く言ってくる人がいたら、なんか囀ってんなー今日のギスギスポイントは

ここかなーぐらいの気持ちで適当に流しておけばいいんです。

強く言ってくる人も、ロールプレイのなかで強く言ってる場合があって、ゲームが

終わったあとの感想戦になると、ほんわりと話してくださる方もいらっしゃるので。

まぁ、ゲーム終わっても高圧的な方とかだと性格に問題があるので、人間じゃない

何かが喋ってんだなーぐらいに思ってもう同卓しなければよいのです。

とても簡単!

 

とはいえ、今回の作品をいきなり初心者の方にはオススメはしないですね。

システムが独特ですので、もっと基本的なオンラインのマーダーミステリーに触れて

から遊ぶことをオススメします。

ユドナリウム使わないでディスコードでキャラシート読むだけで参加できるものとかを

何個か遊んでからがいいと思います。

 

でも本当に楽しかったなー!

私視点では同卓してくださった皆さん、すごく紳士淑女的で楽しく遊ばせていただき

まして、感想戦も他の回ではどうだったとか色々聞けたので有意義な時間でした!

 

そして、私はこれのGMをやってみたいのあったので、早速購入しました!

ゆっくりと読み込みます!!!

 

GM様、同卓してくださった皆様ありがとうございました!