テイルズオブオーケストラ2020感想

9月5日、テイルズオブオーケストラ2020が開催されました。

今回、その日に予定があり現地に足を運ぶことはできなかったのですが、アーカイブ

配信があるということでそちらで、9月13日に視聴しました。

 

視聴した環境は自宅のシアタールームにて。

スピーカーを父親が所持しているオーケストラ向きのスピーカーを設置して、映像は

スクリーンに映して、大音量でゆったりと観賞いたしました。

この部屋、普段は映画だったりアニメを観る用に使っているのですが、そのときとは

違うスピーカーにしたので、上手く接続できるか自分だけではちょっと不安だったので

手伝っていただいたりしつつ、無事に視聴可能に。

 

今回の公式サイト様はこちら。

to-orchestra.tales-ch.jp

 

今年は歴代のタイトルのテーマソングとのこと。

演奏は東京フィルハーモニー交響楽団様、指揮者はおなじみの栗田博文様!

歴代ということで、全然知らない作品だったり、作品としてはあまり好きじゃなかった

とかもあるのですが、それでもやっぱりオーケストラでテーマソングを聴けることが

贅沢なので、少しずつ聴いていて思ったことを書いていきたいと思います。

 

とはいえ、やはり家での視聴と現地での視聴では迫力が違います。

いくら環境を整えたって、現地には敵いません。そして残念なことに、あまり音の質も

わからないような残念な感じなので、ここの迫力が…!とかそういうことを今回は

いつも以上に書けません。

なので、大体はそのテーマソングの作品のこのキャラが好きだったよ!!!みたいな

思い出話でありオーケストラの感想ではなくなってしまっています!!!

まぁでも、テイルズが好きなんだ…許してください。

 

セトリは公式サイト様にすでに発表がありますので、記述します。

また作品について語るところで思わぬネタバレになる可能性はありますので、少しでも

気になるという方は以下進まないようにしてください。

 

>夢は終わらない~こぼれ落ちる時の雫

ファンタジアは全てをダオスにもってかれてるんで、思い出深い作品です。

聴けてよかったし、久々に聴いて懐かしい気持ちになりました。

ミント…!キャラとしては当時あまり好きじゃなかったのですが、かつて遊んだときと

今だと感想って結構変わる気がする。

大人になって遊んだらミントの立場とかも理解しながら進めて、楽しめるというよりは

心が苦しくなりながら遊びそうだけど、時間が許すなら振り返りたい。

 

夢であるように・flying・key to my heart

夢であるようにのサビの部分の雄大さ、オーケストラだとすごい…!

この曲はオーケストラで聴きたいなと特に思う曲。

デスティニーはとにかくリオン人気すごかったな…!というのが印象に残っています。

ソーディアンとの関係の設定とか好きだったな。

 

エターニアキールに見事にハマった思い出しかない。

キールとメルディが喋ってるだけで微笑ましくいたな~。

エターニアもストーリー重いなと感じたけど、flyingめちゃくちゃ明るくて爽やかで、

冒険に出るぜー!って感じが強い。

 

key to my heartはすごくCMで流れているのを見た記憶があって、この曲めちゃくちゃ

テンポよくて跳ねる感じだと思っていたので、オーケストラでどんな風になるんだ

ろうな~って楽しみにしていました。

なめらかになってた!!!なめらかな感じも素敵でした。

最後のサビに入る前の部分が好きなんですが、そこもちゃんと演奏に入っていて嬉し

かったです。

 

Starry Heavens~そして僕にできるコト~二人三脚

うわあああああああああStarry Heavensのオーケストラ本当すごいいいいい!!!

この曲、最初の出だしからキリッとしていてとても好きですし、当時misonoさんに

衝撃を受けたんだったなー…懐かしい。

ゲームのキャラとしては安定のゼロス好きでした。

 

メドレーなので流れるようにそして僕にできるコトへ入るの綺麗すぎ…!

ラタトスクの騎士未プレイなんですけど、ユニゾナントパックが家にはあるので

いつでもできる状態ではあるのでした、忘れてた…!

公式サイトを見たら好きそうなキャラを発見したのでやらねば…!

 

>good night・TAO・mirrors~meaning of birth

リバースも懐かしい…!

私の周りではサレ様が大人気だったのですが、ケモナーな私がいきついたところは

別でした…!

種族を描くってなかなかデリケートなものだったと思うけれども、作品のなかで様々な

葛藤が飛び交ってて、当時すごい大人向けだな~って感想を持った記憶。

この作品戦闘が独特で最初は苦労したなぁ。

 

レジェンディアも実はやってないですね。

なんでやらなかったのかは覚えてないんですが、なぜか未プレイ。

なので、TAOは完全に初めて聴きました。

でもムービーで好きになりそうなキャラを発見したな…!

 

アビスはもう…ディスト様が好きすぎて。

曲聴くだけで色々思い出すんですけど、初めて遊んだときはルークに苛立ったの

だったなー。

敵方のキャラクターに思い入れが強すぎて最後の方は本当進むのがしんどくなる作品

でした。

 

>VS・Follow the Nightingale

テンペストは申し訳ないが途中でやめてしまった作品でした。

なんだろう…ストーリーは追いたかったのですが、操作性がどうしてもきつくて断念

してしまったのです。

それゆえあまり音楽も聴いたことがなくて。

 

イノセンスも操作性が…とテンペストと同じことを最初は言っていたのですが、

ハスタのためになんとかやりぬいた作品でした。

リメイクされたものもやったので、ストーリーとしては好きだったし、この曲もすごい

印象に残っています。

そしてオーケストラ映えかなりする曲だなという新発見もありました。

 

>鐘を鳴らして・永遠の明日・まもりたい~White Wishes~

ヴェスペリアは、珍しく主人公を好きになって、主人公に好感がもてた作品で

しっかりとひとつひとつのイベント部分をかみしめて時間をかけてクリアした作品

でした。

曲とムービーが合わさると遊んだときのことを思い出しますね。

 

ハーツは大好きな作品です。

設定がとても好みで、ヒスイが本当に好きだったから、話の展開はとてもきつかったん

だけれども、印象に残っていて、敵サイドの事情が久しぶりに納得のいく事情をもって

いる敵で好きでした。

 

グレイセスはめちゃくちゃやりこみました。

とても好きな作品、ヒューバートとマリクが特に好きですが、キャラ全員よかったな…

嫌いなキャラがいないぐらいで。

これもCMをよく見た記憶が。

オーケストラで聴きたかった曲なので、今回のリストに入っていてとても嬉しかった

です。

この曲のメロディーは本当に涙腺に訴えてくる感じがたまらないです。

 

>progress~Song 4 u・White Light・BURN

エクシリアは無印も2も本当好きな作品でしたし、ここからゲームのグラフィックが

一気に進化したなって思ったりもしました。

無印が最高すぎて、2が出るってなったときに大丈夫なのか…と心配していたのです

が、2やったらテイルズのなかでも屈指の重さで心に突き刺さってきたのを覚えて

います。

聴きながらエクシリア2の映像でPC前で大号泣でした。

 

ゼスティリアは色々ゲーム中に衝撃とショックを受けたこともあってあまり遊んだ

あとに振り返らなかった作品なんですけれども、オーケストラでWhite Light聴いて、

この曲調すごく好きだなってなりました。

 

ベルセリアは主人公がすごい好きでした。

めちゃくちゃ好感もてる主人公で、パーティーキャラも好きになれるキャラばかりで、

エンディングもめちゃくちゃ好きな終わり方して考えさせられる感じがよかったな…!

 

>Adventure~SCARLET STARLET~蜜と遠吠え~ミライからの光

こちらはアンコールの曲。

実は、アプリは全然やっておりません。

オールキャストものがそこまで好きじゃないというのがありまして。

でも、これアプリゲーをやってきた人はなかなか聴ける機会ないと思いますし、とても

嬉しい試みだったのではないでしょうか!

 

>Endless Journey

わああああああああアンコールでくる!!!!!

テイフェス、延期になってしまったけど、ここで聴けるなんて…!!!

原曲をもっとしっかり聴いておけばよかった。

いや、でも配信で聴いてるのでまたたくさん原曲聴いてから、オーケストラの演奏を

聴きなおそうと思います!!!

 

という感じで、全て視聴し終えて思ったこととしては。

ムービーはしっかりと映してくれますし、演奏者の方々も映してくださいます。

ただ、オーケストラ全体を遠くから映すというのはあまりなかったですね。

いつも全体が見える位置で現地だと観賞したいなと思う方なので、なかなか今回の

視点は新鮮な感じがしました。

 

また、リアルタイムだとコメントやスタンプ投稿ができたみたいですね!

こういった試みも面白いなと思いました。

コメントに反応してくださったりして、一緒にコンサートを現地で観ているかのような

一体感の演出が素敵だったと思います。

 

特にこの情勢だから行けなかったというわけではなくて、私的な稽古と重なってしまい

今年は現地行けなかったのですが、またオーケストラはちょくちょく行きたいなと

思っております。

素敵な演奏をありがとうございました!