マーダーミステリー「ブルークロスの純愛」プレイ感想

11月3日、オンラインでマーダーミステリーを遊ばせていただきました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

FrogStudio様制作の「ブルークロスの純愛」です。

プレイヤー人数は4人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式でした。

 

私は、真正直な感想を書いていきたいと思うので、思ったことは今回もガツガツ書いて

いきたいと思います。

まず、遊び終わっての感想は楽しかった!!!

…が、しかし、これは人によってはもしかしたら苦手かもしれないって思う人もいると

思っています。

作品の内容がとかテーマが…というのではなくて、プレイスタイル的に、えっと…ど、

どうしよう…ってなってしまう方はいるんじゃないかなっていう。

 

今回、いつもお世話になっているフォロワーのナディアさんの募集に参加希望をさせて

いただきました。

正直に申し上げますと、この作品めちゃくちゃやりたい!!!っていう感じで最初は

参加をさせていただいたのではなくて、おっ…この作品TLで結構話題に出ている作品

だったな、せっかくならいつもお世話になっている方のところで体験したいなという

感じで参加希望をだしていました。

 

もちろんその時点で作品の概要などは目を通しているのですが、目に飛び込んでくる

文字に「怪盗団」が。

実は、かなり偏見ではありますが、私はそこまで怪盗ものが好きではないです。

でも偏見が強いので怪盗ものを体験して偏見を払拭したい気持ちはありますね。

あまりいい思い出がないなぁというのが一つと、怪盗の盗みの美学と私のなかにある

盗みに対する美学…といったらアレなんですけれど、スマートさみたいなのの定義が

相容れなくて苦手意識が。

プラス、めちゃくちゃやりたいキャラがいたんですけれども、今回ダイスによって一番

最後だったので、実は一番苦手かもなぁというキャラ担当になってしまったことも

重なって事前準備の段階で、当日ちゃんとできるかわりと不安でした。

当日までにどうにかモチベーションをあげていく!!!と言い聞かせてました。

知ってる方は知ってるのですが、キャラ愛が強いのとぱっとみただけでもやりたいなと

思うキャラができるので、極端に避けたいところにあたると、ぐあぁぁぁぁってなる

ことにはなります。正直にこれは言ってしまうのですが。

 

そんな感じで、当日を迎えたのですが、実際に遊んでみたら楽しかったです。

メンバーがよかったのと、私がどうしよう大丈夫かな…って思っていたようなことは

そこまで重要ではなかったので、杞憂に終わりました。

 

ネタバレになるので多くをいえないのですが、演出はすごい。

すごい…の三文字しか伝えられないのですが、普段ココフォリアを使ってTRPGを

遊ばせていただくことも多く、よく画面は見ている方なんですが、だからこそすごいな

って思いましたね…あれは体験してほしい。

 

ロールプレイや演技をしっかりされる方の方が楽しいと思いますし、普段そういう

プレイングをしない方でもこの作品に関してはする努力をしないと、ノリ的には厳しい

ところもあるかもしれません。

私も普段はロールプレイももちろん好きですが、どちらかといえば考えて発言していく

というのが好きな方なので、今回はプレイングを変える努力はしてみました。

するのとできるのでは違うのですが…!

ノリノリでロールプレイや演技できる方であれば最高に楽しい時間で、あっという間

だと思います。

 

私も、遊ばせていただいて、終わったあとはなるほど…!いつもと違うけど楽しい!

ってなりました。

ただ、毎回このノリのものばかりというのだと私はやっぱり疲れちゃうのかなとも

思いますので、たまにこういうノリもいいかなというところ。

 

GMもやることなどは多いかもしれませんが、PLと一緒にその時間をGMしながらも

楽しめるつくりになっていたと思います。

ナディアさん、すごかったな…この作品が好きというのがすごく伝わってきました。

他のPLのみなさんもみんなロールプレイと演技、そしてなによりその場その場の

機転がすごくて、これは最近CoCをしていても私はよく思うのですが、私にはその

機転が明らかに足りないとは思っているかなぁ…ここが課題。

 

かなり長時間となりましたが、体感的にはあっという間でした。

本日は初めて同卓する方もいらっしゃったのですが、5人でとても楽しい時間を過ごす

ことができたと思います。

ありがとうございました!また何か違うところで再会できれば嬉しいです!