マーダーミステリー「エドワーズ伯爵家の使用人〜5人の憂鬱な使用人〜」プレイ感想

1月27日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

猫屋敷様制作の「エドワーズ伯爵家の使用人~5人の憂鬱な使用人~」です。

プレイヤー人数は6名、GMレス可能。

使用したツールはディスコードとユドナリウム(BGM用)で通話形式で遊びました。

GMレス可能ですが、いらっしゃった方が進行上安定します!

あと、その方が最初やエンディングのときに今回の舞台の世界に入り込みやすいと思い

ました。

 

英国マーダーミステリーとboothのタイトルにもあるのですが、舞台は19世紀の

ヴィクトリア朝時代です。

なんだかよくわからないけどすごく優雅そうな時代だな…(世界史知識がほぼゼロの

人間の発言)

とあるところの坊ちゃんに仕える執事が事件解決のために奮闘するという話で、配役の

なかにいわゆる探偵役がいることが事前情報の時点でわかります。

探偵役は犯人でないと明言されています。

私自身は探偵役って好きなのですけれども、人によっては責任が重いので苦手という

方もいるかもしれません。

何かを隠して動くのより追及する方が得意なので探偵役楽しいなって思って誰もやら

ないようでしたら選ぶこともそれなりに多いですね。

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今回は選ばずに違うキャラ、完璧なメイドで遊ばせていただいておりますが。

 

システムとしてはクローズドタイプのものになっております。

カードというものはなくて、話し合いによって進んでいく。

今回はGMレスで遊ばせていただきましたが、メンバーを集めてくださったフォロワー

のすけるとんさんがGMレスでも遊びやすいようにいろいろ準備もしてくださって、

とても快適に当日遊ぶことができておりました。

 

HOに関しては事前読み込み推奨です。それぐらいにボリュームはあります。

シナリオの難易度的には優しすぎず難しすぎず…ただし経験数が少ない人が探偵役を

やるのは少し責任も重いかもしれないのでオススメはできないかなと思いましたし、

探偵役絶対やりたくない!って人が配役希望で被ってしまって探偵役をやらざるを

得ないというのだけは避けた方がいのかなと。

でもあまりいない印象が…、探偵役率先してやりたい方…私はわりと好きだけどな。

 

所要時間という意味では、平日の夜にさくっと遊べるボリュームです。

その時代の英国の知識もなくてもちろん大丈夫ですし、最近オンラインはカード使用の

マダミスが多い印象ですが、珍しくディスコードだけで遊べる作品になっております。

ただ、事前読み込み推奨のため突発で遊ぶのには向いてないかなというところですが。

 

カードがないタイプのマーダーミステリーって、ゲームが進行していくなかでもしかしたら追加で情報が出て
くるかもしれないけれど、それがどんなものか全く想像がつかない!ってなるところが

楽しさの一つだと思っております。

カードがあるとカードの裏面に場所だったり誰かの部屋だったりという記述があって

どうしてもそれは目に入るものですし、HOの内容を確認したあとに、あの場所に

自分のHOに関係しそうなものがなんとなくだけどありそうかもなー…とかある程度

想像しながら動きがち。

そのカードがないと、読んだHOをどのタイミングでどこまで話すかを自分で考え

ながら人が出してくる情報と駆け引きしながらこっちも出していって…みたいなものを

楽しめるなと思っています。

実際、私はその駆け引きみたいなのが楽しくてカードがないタイプは結構好きです。

…ただし駆け引きが上手いわけではなくむしろ下手な方だとは思いますが!

 

ところで、英国といえばティータイムですね!

紅茶とスコーンのティータイム、憧れたものです…というより憧れすぎて普通に自宅で

一人ティータイムキメることもありますが。

特に紅茶に関してはスコーンやお菓子がなくても飲むことは多いですね。

せっかくなのでマダミスとは関係がないのですがオススメの紅茶を2つほど。

 

フォートナム・アンド・メイソン

かなり有名だと思います、パッケージのや包装紙の色ですぐにわかる。

ここのイングリッシュブレックファーストアールグレイクラシックの香りがとても

しっかりとしていて味も深くて美味しいので普段から愛用しております。

 

ティーダブリュージー

シンガポールのブランドなのですが、味も好きですがパッケージが華やかで集めるのも

楽しいという点も外せないポイントでよく購入しています。

どちらかといえば普段から飲むというよりは来客があったときに出してもらうように

購入しているのですがパッケージ見せると一つの話題作りにもなって重宝しています。

 

あとは紅茶に合うティーカップとかそういうのも語りだすとめちゃくちゃ長くなる

ぐらいには好きなのですが、紅茶を淹れることになるとガサツすぎて壊滅的に向いて

いないので誰か私に紅茶を淹れてくれ…という他力本願で紅茶を楽しみたい…でも、

もっと時間に余裕があったら紅茶趣味に傾倒しても楽しそうだなと思っています。

茶道の方は多少嗜んだので、紅茶も学びにいきたいとは思いつつゆっくり老後とかでも

無理なく楽しめそうだしという気持ちもあるので、生きてる間には手をつけたいです!

 

話は飛んでしまいましたが、英国世界に浸りつつクローズド式をしっかり楽しむことが

できました。

ご一緒してくださった方々、ありがとうございました!