マーダーミステリー「皆既月食~but not Lunar Eclipse~」プレイ感想

2月22日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

戸部マミヤ様制作の「皆既月食~but not Lunar Eclipse~」です。

プレイヤー人数は5人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

今回GMをしてくださったのはフォロワーのナディアさん。

いつもお世話になっております。

ご一緒してくださったのはもしかしたら何かで同卓したこともあったかなという方も

いらしたのですが、ほぼほぼツイッターなどでもフォロワーさんではないはじめまして

の方々ばかりでした。

なんだかこういうのも新鮮ですね!

 

こちらの作品、遊びたいなと思ったきっかけがいつだったかツイッターで結構こちらの

タイトルを聞くようになりまして、私自身がやってない作品は貪欲に遊んでいきたいの

精神でいるのでいつかやりたいな!と思っていたという経緯です。

ですので、本当に申し訳ないのですが「オモコロ」さんを全く知らない状態で遊び、

終わったあとにそういう方々がいらっしゃるということを認識いたしました。

 

こう言ったらものすごく自己中に聞こえてしまうかもしれませんが、自分が遊ぶのが

好きなので、人が遊んでいるものを観戦する、人のレポートを体験したことがない

ものを読むということが全然ないので、実際ゲーム実況とかTRPGの配信もほぼほぼ

見ない人間です。

最近はやっと遊んだものに関しては他ではどんな展開を迎えるのかというのが気になり

見るときもあるのですが、それよりもその時間を自分が遊ぶのに使いたいって思って

しまいまして、他の展開を見るときは自分がGMする回だったりで見ようという感じで

とにかく自分が事象に関わりたいがすごいありますね。

なので、終わったあとにオモコロさんのリプレイ記事を読ませていただいたのですが、

そのあといくつか記事も読ませていただいて…これ、会社で読んだら絶対ダメなやつだ

ということだけはわかりました。

 

遊んでみての感想は、率直になんだこれ…めちゃくちゃおもしれぇ!!!!って私は

なりましたね。

あとからGMさんより、マーダーミステリー初心者の方が制作者だとういお話を聞いた

のですが、初心者の方これ作れるのすごくない…?ってなりました。

難易度という意味では確かにとてもシンプルなんですけれども、話すネタがつきなくて

常に緊張感もありました。

どの立場であってもバランスよく考えることがそれぞれに同じぐらいあるかなという

印象です。

キャラによってハンドアウトの内容が薄いとか濃いとかはなくて、皆等しく濃いです。

 

私は今回民俗学者を担当いたしました。

配役は希望制だったので、第一希望民俗学者、第二希望医師で出していました。

無事に第一希望をいただけたのですが、民俗学者、私にはとっても馴染むハンドアウト

でしたね、演技に関してもしやすい部類のキャラだったかなと思います。

 

マーダーミステリーをすごいやりこんでいる人と、まだあまりやったことがない人が

一緒に遊ぶことになってもきつい…って思うことなく、楽しく遊べるようになっていた

のではないかなと思います。

 

感想戦でも話が少し出ていたのですが、ハンドアウトがとても読みやすいです。

すっと頭に読めば入ってくるような文章だったなぁ。

文章が読みやすいというのは、文脈だけでなく余白の使い方、フォント、句点句読点の

使い方など色々ポイントはあると思いますが、それらが全て巧みだったのかな、と。

ちなみに、全然話は違うのですがこのブログの書き方、めちゃくちゃ読みにくいと

いう自覚はあるんですけれども、自分が読み返すときはこれが一番読みやすいという

基準で記述しています。

一文がめちゃくちゃ長めの傾向がある、短く切った方が人は読みやすいとは思って

いるのですけれども、結構だらだらと一文長くするのが個人的には好きなのでついつい

やってしまっています、まさに今も。

 

このシナリオはGMしたいな~って気持ちになりますね。

最初全然GMさんいないなって(マダミス遊ばれてからGMしようって思う方が多いと

思うので当たり前といえば当たり前なのですが)思っていましたが、その後少しずつ

GMさんが増えてきて、なるほど…そうなるのもわかる!って気持ちです。

私も日程さえ空いていればこの作品はGMしたい…!

 

GMしてくださったナディアさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

また皆様と何かしらで遊べますように!