2月27日、オフラインでマーダーミステリーを遊んで参りました。
最寄り駅東陽町にあるこちらの施設の複数の部屋でマーダーミステリーが開催される
イベントのなかの2公演に参加いたしました。
駅からは5分ぐらいのところにあって場所もわかりやすいです。
近くにコンビニもあって飲み物調達も駅降りてからで問題なく行えました。
1公演目に遊んだ作品はこちら。
SWANDIVE様制作の「正直村の隣人」です。
プレイヤー人数は7名。
GMはオンとオフで数回お世話になりましたしもさんさんでした。
全員、白確。
これを素敵な響きだと捉えるかそうでないかって人によって違うと思います。
白はこの画像の左下にもある通り人狼ゲームで確実に人間であるということ。
マーダーミステリーで探偵役が好き、犯人役が苦手その逆なども人によって様々だと
思います。
私はこの言葉の響きを聞いたときはなんだかホッとする気持ちになっていました。
GMのしもさんさんからこの作品、感想が割れるとか問題作だとかゲーム前にちらっと
お話があったのですが、遊び終わったあとに、なるほど…とはなりましたね。
問題作というのをマイナス的な意味でとらえるのではなくて、すごく挑戦的な作品だと
いう印象を受けました。
マーダーミステリー=絶対こういうもの!!!っていうのがある方にとってはもしかし
たらマイナス的な問題作って思われるかもしれませんし、感想としてもその方のなかで
評価が低くなる可能性はあるのかなとは思います。
けれど、私が今回もった感想としては「マーダーミステリー楽しかった!」というより
「すごく楽しくたくさん自分で考えまくった濃密な時間で心地よかった!」です。
なんだろう、マーダーミステリーを楽しんだあとに普段もつ感想とは違って、こちらの
作品、どの立場であってもたくさんそれぞれ方向は違えど考えることが多くて、それに
ついて自分なりに考えて、最終的にこうだ!ってエンディングにたどり着くという
過程が楽しかったです。
でも、人によってはこの感想がでそうだなと。「何がしたかったかよくわからない」
それはそれで、もしかしたらその方は不満かもしれないけれども、私はその結論に
たどり着いたにしても、そこにたどり着くまでに色々考えた過程が濃密なものであれば
楽しいなって思ってしまうところがあるので、考えを巡らせることが好きな方に向いて
いる作品だったんじゃないかなと個人的には思っています。
私はすごく楽しい時間でした。
そんな私は今回鍵原純也役をいただきました。
役の前に置かれている椅子に座って選ぶというやり方だったのですっと座ってしまい
ましたね、ここがやりたいがすぐにできてしまう方なのでいつもの如く。
あと、世界観が最高に好きでした。
概要にもある通り嘘をつくと罰則が与えられる世界という、かなり特殊な世界ですが、
その設定が世界にあるだけでかなり話すのに緊張しますね。
迂闊なことが言えない…演技のなかでぺらっと白熱して言ったらどうしようとか前情報
段階で難しそうだな…!って緊張感と、そんな特殊な条件を味わえる楽しみさがあり
ました。
SWANDIVEさんの作品はすごく個性的で、他では類を見ないものばかりだなと
思いつつ、好き嫌いはかなり分かれそうというのは聞いたこともあり納得し、体験して
みて確かにそうだなと思いました。
こちらの作品以外にオンとオフで2つほど遊んではいるのですが、いずれも私は好きで
かなり楽しい時間を体験させていただいているので、他のSWANDIVEさんの
作品もオープン公演を狙っていきたいところ…なのですが、とにかく公演参加の難易度
に関しては店舗さんのなかで一番高いと思っているので、こればかりは日程とオープン
公演枠に入れるかとの戦いですね。
今回同卓した方はほぼほぼはじめましての方だったと思います。
多分あの方がフォロワーのあの方だ…!というのはあったのですが、私は感覚が麻痺
しているだけで人見知り…!そんなすぐには話しかけられないので、実は心のなかで、
(いつもお世話になってます!オフで初同卓ですね!)みたいな念だけ飛ばしました。
……………伝わるわけがねぇ!!!!!
GMのしもさんさん、同卓の皆様、ありがとうございました!