マーダーミステリー「キャトル・ミューティレイテッド・デッド」プレイ感想

7月26日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

俎ほどき様制作の「キャトル・ミューティレイテッド・デッド」です。

プレイヤー人数は7名、GMレス可能…ですがGM様有推奨。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

GMレスは可能とboothに記述はありますが、この作品はGMの方がいらした方が

安定するなとは思いました。

ゲームを遊んでいる段階はなんとかなるにしても、投票、エンディング、感想戦

ときにいらした方がスムーズに進みます。

特に感想戦の解説に関して付属しているものはわりとあっさりしている印象なので、

そこを補填してお話をしてくださるGMさんがいらっしゃると終わったあとの理解度も

高まると思いました。

 

舞台は1970年代のアメリカ、ネバダ州。

詳しいあらすじはboothにあるので割愛しますが、なかなかに最初からかなり

大迷走が予想できそうなあらすじになっております。

 

ルールから説明まで2時間とありますが、これはもうちょっと多くみておいた方がいい

かもしれません。

GMありで21時から始めて感想戦も含めば24時ぐらいにはなっていたと思います。

今回配役はマザーをいただきました。

事前配役制で第二希望で出していたものを無事に担当させていただけることに。

 

なかなかにぶっ飛んだ設定ながらも、考えたり隠しておきたいことだったりそれぞれに

しっかりとこれについてはこうしたいみたいなものがあるので動きの方針はたてやすい

ようになっていたと思います。

7人という人数なだけあって、議論時間は短いと遊んでいるときは思ったけれども、

この時間ぐらいが絶妙なのだなとも思いました。

ほとんど話せていない配役の方もいらしたかな、ちょっともったいなかった。

 

ゲームシステムも好きなシステムでした。

システムについて詳しく記述はできないのですが、私みたいなプレイングの方には

とても相性がいいと思います。

このシステム好きなんですけれども、あまり見なくて。

いわゆる「情報開示できる人していきましょう!」みたいなゲームシステムっぽい

会話が議論に出にくいようになっていて好きです。

 

プレイングとしてもハラハラしながらも頑張った…と思います、やりきった!

終わったあとに他の人のHOもそれぞれゆっくり読みたいです。

解説があっさりめにしか用意されていない作品はHOを全部読むと補完されるので

読みたい。

 

GMははじめましてのハバネロさんでした。

すごく丁寧な説明と、びっくりしたのが解説のときのミッションの確認のスムーズさ。

しっかりとシナリオの準備を隙がないようにされているからこそできることだと思い

ました。見習いたいところです、タイムキーパー力も適切でそこも見習いたい…!

 

ご一緒下方々はほとんどがはじめましての方でした。

なんというか…皆様すごく濃かった。

はじめましてだったのもあって圧倒されてしまいましたが、ロールプレイに濃さを出し

つつ、それでいて作品に沿うように作品を壊すようなふざけたことをしているわけでは

なくて、楽しく遊ぶぞ!というのが伝わってくる方々だったなという印象です。

すごかったなぁ…私は今回のキャラのことを考えたらのんびり落ち着いて喋るぞって

思っていたのですが、他の皆様にすごく圧倒されてましたね。

どちらかというと全力で推理したり、全力で逃げるために色々考えたりと思考の方に

メモリを使ってしまいがちなので、演技の方ももっと頑張れたらいいなぁ。

今回の方々とご一緒してなんだかそちらの意欲も再燃してきました。

演技…恥ずかしさはないのですが声に抑揚がつかなくてという悩みが…一定なんです

よね。感情死んでるタイプがやりやすい感じの。

 

ところで、実は今回のタイトルの意味、私は全然わかってなかったですし、連想される

元ネタも知らなかったのもあって終わってから調べました。

こんなことあったんだな、はー…って読みふけってしまったのですが、もちろん元ネタ

については私のように知らなくても楽しめますし、知ってた方はもしかしたらあの題材

でマダミスってどうなるんだ!?って感じで挑んだのかもしれないですね。

一つ賢くなった気がします!…賢く?雑学として知れた気がします!!!(訂正)

 

楽しく遊ばせていただきました、ありがとうございました!