マーダーミステリー「七つ下がりの雨」プレイ感想

7月30日、オフラインでマーダーミステリーを遊んでまいりました。

 

遊んだ作品はこちら。

「七つ下がりの雨」です。

プレイ人数は7人から8人。

公式サイトというよりはイベント検索サイトの「Peatix」内にこちらの記事を

記述している2022年8月1日時点では告知ページがあります。

こちらの作品は茅ケ崎を舞台にしたマーダーミステリーで、周遊型。

周遊型のマーダーミステリーがあるということは知っていたのですが、今回初めて

体験いたしました。

そして茅ケ崎にいくのも実は初めて…だと思います、近くの江の島や大船あたりには

行ったことはありますが。

 

いつもは作品名の前に制作者の方を記述するのですが、こちらは茅ケ崎を盛り上げ

ようとされている方々で共同で制作されているようです。

周遊型のマーダーミステリーや謎解きは地域おこしにとても効果的だなと思っていて、

今回も本当に申し訳ないことを書いてしまうと、こういうイベントがないと私は茅ケ崎

に訪れようと思っていなかったかもしれません。

茅ケ崎って名前を聞くと本当にこれも申し訳ないのですがなんかウェイウェイして

いて治安が…ってイメージでした。

が、実際、マーダーミステリーだったり謎解きだったり好きなものがその土地で開催

されるってなると、まぁ…行くんですよね。

それって茅ケ崎の海が好きで海いこー!ってなっている人と行動原理としてはそこまで

違うものはないと思っていて、茅ケ崎に海がある、だから海にいこー!ってなるのと、

茅ケ崎でマーダーミステリーがある、だからいってみるかー!ってなるのに違いは

全然ないように思えて、私の場合はまさにそんな感じで茅ケ崎の地に足を踏み入れる

ことになりました。

 

そして、新しい土地へ足を踏み入れるということで、電車を調べたり駅から開催場所

までってどれぐらいあるんだろうって調べると、この駅からこのぐらいの位置関係

なんだなとか、地図を拡大したり縮小したりしていると、結構この土地から近いんだな

とか新たな発見があって、私の場合は今回思ったのは江の島と結構近いな!?って

思っていました。

神奈川県民ではないので、神奈川の地名として江の島、小田原、川崎、横須賀、逗子

など名前は知っていても位置関係は全然わかっていませんでした。

以前、江の島も謎解きイベントがあってそのときに調べて行ったのを思い出しました。

そうやって調べることによって、今回の場合は茅ケ崎の地理関係を知って、そして

現地へ…ということで、地方についてまず知るということについて、地域おこしとして

マーダーミステリーのようなイベントと絡めることは、本来その土地にきっかけがない

限りは行かなそうな人たちを呼び込むにはとても効果的だなぁと思いましたね。

 

ということで、私もあまり慣れない電車を乗り継ぎまして、

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いざ茅ケ崎駅へ!会場までの道…検索したら徒歩で18分ぐらいとあったのですが、

はっきりと言いますがそれは無理です!!!

いや、ちょっと天候とかそういう条件もあったかもしれないですが…この日11時の回

のために快晴のなか歩いているのですが、いやぁ…雲一つない感じ。

汗が噴き出ていましたね!!!

南口でて真っすぐいって右へ曲がる!が一番わかりやすい道ではあるが遠回りで、

南口でて斜め右前方への道をいって海沿いに出たら右へが近いと思います。

けれど、初めての土地にびびった私は真っすぐいって右へ曲がるを選択したところ多分

25分ぐらいは歩いていたような気がします。

 

服装としては開催場所へいくときと実際にゲームを始まってからのことを考えたら、

スニーカーが安全、女性の場合サンダルはもしかしたらきつい、慣れてない靴では

絶対に行ってはいけない、そして夏ならタオルとペットボトルは必須、帽子や日傘も

あるといいなといったところです。

私は…着いたときにはもうすごい汗でした。

 

会場はこちら。

comma.today

コワーキングスペースでありカフェの,COMMAさん。

実はコワーキングスペースという意味も知らなかったのですが、これも事前に開催場所

について調べることによって意味を知りました。

サテライトオフィスのようなイメージででも別の仕事先に所属みたいなそんな感じなの

かなという見解に落ち着きました。

知らない場所にいくときってわからないことを残すのが不安で調べていくので新たに

知識として得ることも多くて、それが楽しいなとも思います。

 

周遊型ということで、色々なところを周ったのですが、それはそれとしてせっかく

茅ケ崎にきたのでいくつか写真も撮影してきました。

…が、しかし暑いのと日差しが強くて画面がよく見えないなかで撮影したので、撮れて

いるか心配だったのですが、一応なんとかなっていました。

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最近はこうしてテントなんですね!

なんか前はパラソルとかだったように思ったのですが、テントの方が個人個人の場所

という感じは出そう…だけど、空気はこもって暑そう…!

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このオブジェが有名らしいですね。

今回のマーダーミステリー、GMのユートさんがルール説明や周遊の場所を説明して

くださるのですが、このオブジェのお話もされていて、せっかくなので撮影してみま

した。

 

そして、ここからはゲームの話。

今回、事前に配役が決まるのでそちらを読んでいくことになるのですが、イベントの

ページの概要をみて、ここからどうマーダーミステリーになっていくのかなと思って

いました。

 

なるほど、そういう感じで…!すごくリアリティはあるなと思いました。

実際に歩き回るのも、暑かったのですがそのあとの議論に歩いたときのことなんかも

話に出しながらできるのがなんだか本当に物語を体験しているなぁという感覚に

なれて楽しむことはできたと思います。
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途中で今回の料金に1杯ドリンク代が入っているとのことでマンゴージュースを

いただきました。

暑い中のジュースは本当に美味しいですね、あっという間に飲み干しました。

 

キャラは今回はこちらのキャラを配役していただきました。

もっと写真にいいページがあったのですが撮りそびれてしまって…!

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ゲームとして、そして茅ケ崎観光としてもとても楽しかったのですが、惜しいなと

思ったのは茅ケ崎ならでは!みたいな要素がストーリーにもっと絡むといいなぁと

思いました。

確かにお店とはタイアップしているんですけれども、茅ケ崎という土地自体と何か

関係性がとかそういう…どちらかというとこういうのは謎解きの方がやりやすいのかな

とも思いつつ、無茶ぶりな感想ではあるのですけれども。
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マーダーミステリーが終わったあとに屋上から。

風がすご強かったですが、眺めは最高でした!
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その後、参加者の方々と限定のメニューと近くのピザ屋さんのテイクアウトメニューを

共にいただきました。

 

今回はお一人前にご一緒したことがあるフォロワーの方がいらっしゃって他の方は

はじめましての方々だったのですが、すごくお話しやすくて、食事のときも含めて

楽しく過ごさせていただきました。

 

帰りに関してはちょっと次の予定があったのでお一人とタクシーを相乗りして駅まで。

あの行きの距離を考えたら帰りは相乗りでタクシーだといいなと思っていて、ちょうど

いいところに停まってくださっていたのでスムーズに帰ってくることができました。

 

周遊型マーダーミステリー、初めてだったのですがとても楽しく遊ぶことができたと

思います。

また今度はもっと気温が過ごしやすいときに何か参加できたらいいなぁ。

と、言いつつ茅ケ崎はやっぱり夏のイメージが強いので、この暑いなか遊んだのもいい

思い出になると思います。

 

企画関係者の方々、当日のスタッフの方々、そして同卓してくださった皆様、ありが

とうございました!!!