マーダーミステリー「人喰い森に眠る月」プレイ感想

11月11日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

あたいわだれか様制作の「人喰い森に眠る月」です。

プレイヤー人数は6名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

舞台はフェロック村という辺境の地。

そこで事切れた司祭が発見される…という、中世の村をイメージした感じの設定だけの

話でいえばすごくわかりやすく難しいことはないので万人がわかる設定だったと思い

ます。

 

ただ、内容はというと人を選ぶ。

この人を選ぶという基準なんですが、マーダーミステリーという作品上人が死ぬことが

苦手で…という方はいや、えーと…マーダー…あ、でも人が死なないやつもありますよ!

ぐらいしか言えないんですが、人を死ぬこと自体は作品としては大丈夫ですけれども、

死に方だったりその他の描写などによって受け入れられないという方はいらっしゃると

思っていて、そういう方はもしかしたら今回の作品でこの部分苦手…はあるかもしれ

ない。

でもそれがこの要素だよ!というのは言えないんですよね、ネタバレが致命的になる

ジャンルなので。

まぁ、ふわっと言うとタイトルから察するといったところでしょうか。

キャラは「猟師」を選ばせていただきました。

やっぱり人間なので希望していたものが選ばれると嬉しくなりますしどうしても

やる気は出るってものです!

 

ゲームのルールとしてはものすごくスタンダードなものだったと思います。

あまり数をこなしていない人でもわかりやすいルール。

そして、難易度としても上級者の人だとちょっと物足りないぐらいに思う方も出るかな

という難易度だったと思います。

 

エンディングは状況によってエンディングが変化していくタイプのものですが、誰かの

選択によって自分が選択したものが全く反映されないということは多分ないかな…と

いうつくりでした。

誰か一人の犠牲によって他の人がハッピーにとかそういうものではなく、選んだ結果

望まないことになる可能性はあっても、無条件で望まない可能性に一直線に進んで

しまうというつくりにはなっていなくて、好印象でした。

私はそこがすごく気になるタイプなんだなというのをここ最近痛感したのもあって。

 

あとboothを見て知ったのですが、こちらの作品音楽が大変豪華なことになっているの

ですね。

幻想的な音楽を作られるサークルということで、他の作品概要などもちらっと目を

通してみました。

普段BGM消して遊んでいる方も、せっかくなので今回はBGMつけれる環境で遊んで

みていただきたいものです。

どうしても推理時間とか読み込みのときは音楽ない方が…とか個人の理由でその時間

だけオフにするというのはあると思いますが(実際に自分がそう)

 

この作品のGMはかなぎさんがしてくださいました、かなぎさんのお声すごく渋くて

好きなので実はルールを聞いているときでも、へへへ…声がいいって思って頭にすぐに

入っていないときがあります。

ちゃんとそのあと自分で文字を目で追って読み込んでます!

 

同卓してくださった方々ははじめましての方ばかりだったのですが、ほとんどの方が

動き方だけでなくキャラの口調とかも考えてのロールプレイをしてくれる方で物語の

雰囲気から離れすぎることなく遊べたと思っております。

 

ありがとうございました!

またどこかでお会いしましたらよろしくお願いいたします!