11月25日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。
遊んだ作品はこちら。
つとむな様制作の「鳥籠の一族~探偵たちの矜持~」です。
プレイヤー人数は4名、GM様必須。
使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。
それとWEB動画を再生できる環境が必要です。
(これが動かないと遊ぶのがかなりきついです)
今回は作者のつとむなさんがGMの回に参加させていただきました。
この日、金曜日で夜更かしもしやすいことから長時間シナリオでもいけるぞ!と思い
参加希望出させていただいたのですが、実際かなりの長時間ものです。
遊んでいる時間に感想戦も加えると5時間はいくのではないでしょうか。
最近4~5時間という長いシナリオも増えてきましたね…平日夜にはきついのですが、
その分やり応えがあるので楽しいと思える作品であればあっという間だと思います。
まぁ、その逆もあり得ない話ではないですが…。
この作品については、正直賛否両論だと思います。
私は好き。
でも、もしかしたら不親切だ!って思う人もいるかもしれないなぁという印象。
どのあたりがというのは言えないんですけれども、私はそもそも性格があまりよくない
ので、そういう不親切だなって一般的に思うものがハマるとなんだこれすげぇ!!!に
変わるので、今回の作品好きだなって思えたんだと思います。
純粋な人ほどもしかしたら楽しかったけどもやっとするところもあるとか、そんなこと
ある!?って思うこともあるかもしれない。
よくキャラの気持ちに寄り添ってとか、キャラの立場を考えて行動して…とかあると
思うのですが、この作品はよりそれをある意味重視しながら遊ぶのがオススメかなと
思います。
確かにプレイヤーはキャラクターとして発言をしていくことになりますが、キャラは
今まさにこの舞台にいるということになりますから、その舞台に溶け込みながら遊ぶと
面白いかなぁとは終わってから思いました。
推理重視という記述がboothにもあり、一部オカルト要素もありますがそこは謎を解く
のには必要ありません。
とにかく頭を使ってあらゆる可能性を考えて、こんなこと流石にありえないだろという
ことも一度そう思ったことがあるなら安易に頭の中からはじかない方がいいかなと思い
ます。
遊び終わったときにかなり頭を使ったなという実感があって、本当に楽しかったです。
でも、これを多くの人に、万人にオススメです!とは言えない。
どの人なら楽しめそうかなというのもあまり予想がつかないかなって思っています。
ただ、私は本当に楽しくて、この作品を楽しいと思った方と感想を話したいという
気持ちがすごくありますね!
一つ言えるのは推理すごくしたい!!!という方は楽しみやすいのではないかなとは
思います。
作者のつとむなさんGMだったこともあって、終わったあとに解説もすごく丁寧にして
いただき、とても満足度の高い時間でした。
この日珍しく11月になっても埋まらない日だったのですが、素敵な機会をいただけて
よかったです。
ありがとうございました!