マーダーミステリー「ゆっくりと苦しみをもって」プレイ感想

1月18日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

イバラユーギ×ひろゆ~プロジェクト様制作の「ゆっくりと苦しみをもって」です。

プレイヤー人数は5人、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらのシナリオ、特徴はやっぱりこれ!みたいなのがあるのですが、その前に。

私としてはとても嬉しいポイントがもう一つあったのでそちらから先に書こうかと。

プレイ時間が短い!!!平日夜にさっくりと遊べる長さです。

完全に偏見なのですが、プレイ時間が短い作品は簡単で言い方が悪いのですが考える

内容が簡単だったりするのかな…という思い込みがありました。

が、こちらの作品、この短い時間でものすごく納得のいく満足度を得られました。

すごく斬新だなと感じるものもあり、数だけは3桁ほどマーダーミステリーをやって

きているなかでもない発想でした。

何を言ってもこの部分についてはネタバレになってしまうので言えませんが、人を選ぶ

内容ではなく万人に受け入れられやすいものだったと思います。

 

そして、特徴としてはメモをとることが禁止されています。

事前情報として公言されていないだけで、そういうシナリオはちらほらあったなとは

思うのですが、今回は公言されているものなのでそこについても書いていきたいと思い

ます。

メモをとらないということは話した内容を頭の中にとどめておいて、頭の中で整理して

いかないといけない。

それが得意な人も苦手な人ももちろんいると思います。

私は得意ではないけれど好きですね。

むしろ、メモをとるが苦手まである。

メモをとるとメモをとることに集中してしまって内容が頭に入ってこない。

手を動かさずにいるので人から見たらぼーっと聞いているように見えるのですが、音を

ダイレクトで頭にたたき込みながら内容を理解していく方が好きです。

 

他のマーダーミステリーでもゲーム中の壁打ちをするのが苦手ではありますね。

最近はあまり個別チャンネルに心境壁打ちもしなくなったなぁと思います。

するとしたら、推理発表がある作品だと発表で述べる内容の読み上げ原稿作って載せ

たりはしますが。

私としてはすごく自分のプレイスタイルに相性のいい作品でした。

 

キャラはビナスを担当いたしました。

こういうキャラ決めの仕方も斬新だなーって思いましたね、この時点からもうすでに

ゲームが始まっているという気持ちになれたといいますか。

GMは鳴門さんという方がしてくださいました、素敵なお声だったな…!

 

プレイヤーは前回、別作品で全員ご一緒した方だったので安心でした。

なかなかオープン卓ではお見かけしない方々ばかりだったかな。

日程調整苦労するので人が集まってからのすりあわせは極力避けがちでなかなかご一緒

する機会がないかもしれませんが、また何かしらで機会がありましたらよろしくお願い

いたします。

ありがとうございました!!!