マーダーミステリー「モノクローム」プレイ感想

3月13日、オフラインのマーダーミステリーに参加いたしました。

 

遊んだ作品はこちら。

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isayu様&bubble様制作の「モノクローム」です。

プレイヤー人数は6名。

場所はジョルディーノ立川店さんにて。

 

平日、仕事終わってから立川店さんにいくのは始めてでしたが…なかなかの距離!

そして帰りもなかなかに深夜に…!リスクはめちゃくちゃ高いのですが、こちらの作品

をどうしても遊びたくて日程的にここしかない!!!というのもあって、リスクが高く

ても参加しなければいけないときがある、今だ…!という気持ちで参加いたしました。

実際、1時間早退して参加したので行きは余裕がありましたが、帰りは普通に日付を

越えるのでそう頻繁には平日立川は難しいな…と改めて認識はいたしました。

まぁ、それは今回とは関係ない話なので置いておくとして。

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今回はついプラのオープン募集に入らせていただきました。

GMはマシューさんとあと…お名前をしっかりと覚えそびれてしまったのですが黒髪の

若者の方。次回お会いしたら覚えます…!

素敵だったのに名前はすぐ忘れてしまう鳥頭ですみません。。。

 

この日は、私にしては珍しいことをしていきまして。ずばり、衣装を意識すること。

前にちらっと書いたことがあるのですが、マーダーミステリーのオフライン公演は

ふらっと参加できるのが好きなところもあるので、衣装合わせがしっかりとある貸切

企画などは基本的に見送るようにしています。

理由としてはふらっと参加したいが最も大きな理由。

2つ目は、まぁなんというか…衣装に着られている感じになってしまって恥ずかしい

のがあって。

スーツを着る職種でもないですし、パーティーも和装が多いため洋風のものがないのも

あってなんというか見慣れてないのもあり着こなせてないなー…って納得がいかない

ところが出てしまう。

変なところで完璧主義なんですよね……!

 

ちなみに前に一度だけ衣装を意識したことがあったのは「エリックアワード」でした。

多分次に衣装を意識するときは「パリのカジノに魅せられて」だと思います。

その舞台にあった衣装で合わせていくということの楽しさは理解できたのですが、毎回

やっている人は純粋にすごいなぁと思っていますね。

以前は絶対に無理!って思っていたのですが、本当にたまに…揃えやすいものなら

なんとか…って思えるぐらいには心の変化があったような気がします。

 

さて、今回の作品ですがマフィアが題材に含まれている作品。

舞台は20世紀初頭のフランス、とあるファミリーのボスが引退をするということで

晩餐会が開かれ、そこで事件が…という特別難しいことはなく受け入れやすいあらすじ

になっていたと思います。

 

キャラクターは6名中5名が男性キャラ、1名が女性キャラ。

かなり偏ったところですが、そんななか女性キャラの愛人をやるのはハードルがすごく

高そうだなと思っていたので個人的にはそこはどうしても避けたかったところでした。

わりとかたくなに避けてしまいました、申し訳ない。。。

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ほぼほぼ譲っていただいたのですが、医者を担当させていただきました。

ゲームシステムはとてもシンプルだと思ったのですが、そのなかにいろいろなこだわり

を感じました。

ゲーム終わったあとにお聞きした話になるほど~!って何回もなっていたので。

 

よかったなと思う部分はハンドアウトがすごく読みやすかったです。

ゲーム全体のデザインも素敵でした、シンプルながらに色々と込められたものがあり

ましたし、PVがすごかった。

全然動画の知識がないんですけれども、PVみてこれからこれを遊べるのか~!という

気持ちが高まる効果はすごかったです。

なんか、こう…あまり映像とか視覚的なものを賞賛する言葉が私は思い浮かばないの

ですが、鮮やかではないけれど鋭く心に差し込まれたなという感じです。

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面白かったです、今回オープン卓で遊ばせていただいたのですが、全員初対面とかも

面白い気がします。

マーダーミステリーはそのハンドアウトのキャラの役割を考えて立ち回っていくことが

求められていてハンドアウトに沿うようにというのを気をつけながら遊んでいることが

多いのですが、今回はそれに加えて状況によってプレイヤーがどう感じてそしてキャラ

をどう動かしていくかというのも体験できたと思っていて、それはプレイヤーの性格や

考え方が結構反映されるなぁとも感じたのですが、そこが面白さに繋がっている部分で

もあって、他の「モノクローム」がどんな展開になるのかというのは気になりますね。

卓の数だけ展開があるという言葉がとても合う作品だと思いました。

 

演技という意味では、ふんわりとやるよりは演技だとわりきってバチバチやるのも

楽しい作品だと思います。なんといってもマフィア関係の晩餐会ですし。

いろんなプレイヤーの方がいらっしゃると思いますが「全員で素敵な物語を」という

方ももちろん楽しめますが「駆け引きでいかに優位に立ち回るか」が好きな方はとても

オススメできる作品だなと個人的には思いました。

ちなみに私は駆け引きがめちゃくちゃ苦手ですね、駆け引き上手い人には憧れます。

スキルを磨きたい…!

 

こちらの作品、実は先行体験会にお声がけを複数回いただいていたのですが、私の日程

があまりにも愚かすぎて泣く泣くお断りをしたこともあり、ただそのときから作品の

概要がとても好みなので絶対どこかで体験します!!!って宣言したものの、愚かな

日程が回復することもなく難民になるんじゃ…と心配していたのですが、奇跡的に今回

体験できる回をみつけ、今に至っています。

お声がけいただき本当にありがとうございました!

先行体験会なんてそんな恐れ多いものに呼んでいただけるなんて、ひえぇ……って

なっていたのですが、お話いただいたときは本当に嬉しかったです。

 

素敵な体験ができました、ありがとうございました!!!