劇的デスゲーム「プリズン・ロワイヤル」プレイ感想

3月10日、オフラインのデスゲームに参加いたしました。

 

遊んだ作品はこちら。

www.lostproduct.jp

ロストプロダクト様製作の「プリズン・ロワイヤル」です。

プレイヤー人数は7~9名。

場所はヨヨギジンチさんにて。

記事のカテゴリどこにしよう…と考え、マーダーミステリーではないですしその他枠を

先日作ったので早速そちらに入れさせていただきました。

 

この日、別予定がありそちらでお嬢様っぽい担当カラー衣装をふわっと合わせるという

ものが先に入っていたため、デスゲームに参加するのか、その格好で!?みたいな服で

参加してしまいました。

 

こちらの作品ですが、私はすごく楽しかったです!!!

ロストプロダクトさんの作品、遊び終わったときに好き嫌いがすごく個人的には分か

れる作品が多くて、この作品楽しかったけれどこの作品満足度低かったなと両極端

だったりします。

今回はすごく楽しかった。

劇的では1、2位を争うぐらいに好きでした。

 

さて、今回の作品はマーダーミステリーではなくデスゲーム。

劇的といえばセットが用意された空間で登場人物として振舞えることが贅沢なマーダー

ミステリーが何作か出ていますが、今回はデスゲームです。

なので、セットが用意されたなかでデスゲームを行っていくことになります。

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ということで、デスゲームのために必須だよというものをつらつらと記述しておこうと

思います。

まず、スマホ。こちらはLINEを使用します。

劇的に一度でも参加されている方であれば同じような仕組みです。

そして、会場に持ち込めるものはスマホ、飲み物ぐらいです。

ですが、実際飲み物は飲んでいる暇なんてないぐらいになりますね。

各自に肩掛け鞄が支給されるのでポケットがない服でも大丈夫ではあります。

 

この日、私以外は数人のグループできていらっしゃったかも。

ですが、皆さんとてもご一緒していて楽しい(デスゲームしていて楽しいっていうのも

変ですけれど)方々でした、ありがとうございます!

キャラ設定がマーダーミステリーのときのようにしっかりとあるわけではなく、役割

というものもないのでプレイヤーの思考で進んでいくことになるのですが、すごく場を

盛り上げるようなデスゲームにありそうなセリフや態度を実際にしてくださる方が多く

この場を全力で楽しむぜ!というのが感じられて私も楽しい時間を過ごすことができ

ました。

 

で、こちらの作品ですが、デスゲーム関係の漫画や映像をみたことがある方であれば

まさにそんな体験を本当にプレイヤー自身ができるものになっていたと思います。

デスゲームの内容に対して一喜一憂したり、プレイヤー同士で手を組んだり裏切ったり

ときには取り入ってみたり。

 

全力で楽しむポイントとしては、デスゲームではありますが当たり前ですけれど本当に

死ぬわけではないので、デスゲームのなかでやってみたいことをどんどんしていくと

楽しめると思います。

普段慎重派な方もせっかくの機会だしいちかばちかでやってみるか!!!とかそういう

気持ちになるのもよいかと。

作品だとわかっているからこそ必ずしも「いのちだいじに」じゃなくてもいいと思う。

「がんがんいこうぜ」な気持ちで遊ぶのも楽しいかもしれません。

 

ただ、デスゲームが初めての方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方でも安心して楽しめるようにGMさんがしっかりと説明をしてくださるので

安心です。

今回のGMさんのサトシさん、とても素敵な方でした。声が聞き取りやすい!

解説のときに特徴的だったプレイヤーのことを褒めてくださる!

 

キャラクターは画像と番号が記載された画像から選ぶことになります。

私はこのキャラを。

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おじさんが、好きなのでね…!

始まってみるとデスゲームの内容とじっくりと向き合うことになるのでこのキャラと

してロールプレイ会話をデスゲームと関係ないことでするのは正直難しいです。

なので、本当に顔が好きだ!ぐらいで選んでしまって大丈夫です。

 

緊張感のある体験をするのが好きな方、デスゲーム一度ぐらいはやってみたいな~と

いう方、ギャンブル大好き!頭を使いながら俺が勝つぜ!みたいな勝負事が好きな方、

み、みんなで協力しましょうよ…!な勝負事が苦手な方も楽しめると思います。

デスゲームに対してやる気がある人も、そういうのよくわからなくてちょっと怖いな

って思う人でも楽しめるようなつくりになっていましたし、今回の作品の構成が私は

とても好きでした。

 

あと、これはあくまで個人の意見ですが、デスゲームっていきなり放り込まれて全然

知らない人と一緒にみたいなことがほとんどだと思います。

なので、貸切で普段知っている方と遊ぶのも楽しさはもちろんあると思いますが、

オープン卓に1人が厳しい方は誰かを誘って2人ぐらいで参加してみて他の方々に

ついては知らないみたいな状況にするのは本来のデスゲームっぽくて私は推奨したい

ですね。

 

激動の3時間でした。

所要時間3時間とありますが、もうちょっとみておいた方がいいかもしれません。

解説含めて4時間ぐらいでしょうか、あとに別予定を入れる方はご注意を。

 

GMのサトシさん、ご一緒してくださった皆様ありがとうございました!

普段はマーダーミステリーも遊んでおりますので、またどこかでご一緒できましたら

嬉しいです!