マーダーミステリー「未明、陽を求めて」プレイ感想

7月13日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ものしぃ様製作の「未明、陽を求めて」です。

プレイヤー人数は2名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

GMはさとたんさん、ご一緒したPLはリョウさんでした。

少し前にもお二人とはご一緒したときがあったのですが、今回もご一緒する機会を

いただきありがとうございました。

2名マダミスは本当に遊ぶ予定がたつまでの難易度が高く、2PLは絶対この方と

やりたい!というのもなく、むしろいろんな人と2PLを遊んでみたいな~と思って

いる方ではあるので、2PLの募集が出ていたときに即参加表明させていただいており

ました。

2PLは大体この人とやりたいな~というのももちろん遊ぶ作品数が増えれば増える

ほどに相手のプレイングがわかったり、この方とだったら絶対楽しめる!という信頼

関係が築けたりするのもいいところだと思っております。

それもいいなと思いつつ、私は固定ではなくとにかくいろんな人と遊びたい!が人数に

関係なくあるので大体募集にのっからせていただいたり募集したりでご一緒する方を

決めていますね。

これは結構前からその方針なので、いわゆる「仲いい人と遊ぶこと推奨」という文言が

ある作品にめちゃくちゃ弱い、ペアものも遊ぶ予定をたてるまでの難易度が高いです。

 

なので、こうして今回遊ぶ機会をいただけて本当に嬉しかったですし、リョウさんとは

オフもオンもお世話になっているのですが、マダミスの作品中でもあまりじっくりと

会話をするということが実はあまりなかったので、今回は貴重な回でした。

今回、HO泥を担当いたしました。

画面のつくりをみてぱっと思ったことがTRPGっぽさがすごい出ているなと。

そして、遊んでみての感想としてもマーダーミステリー要素もあるのですが、TRPG

のようなところもあり、キャラに寄り添えれば寄り添えるほどこの作品を楽しむことが

できると思います。

 

また、感情を向けたり向けられたりすることに弱くていわゆる情緒ぐちゃぐちゃ状態に

なりやすい方はなるのではないでしょうか。

そのロールプレイに時間をかければかけるほどプレイ時間は延びると思います、それ

以外にも考えたり悩んだりするところも結構ありますし、戦略性が必要な部分もあり

色々なところで時間がかかり2~3時間目安というのはなかなか厳しい印象。

RPにより前後という言葉でおさまらないぐらいにはかかるときはかかるので、余裕を

もって時間を確保しておいた方がいいです。

 

概要を読むと生贄や村といった言葉が出てくるのでいわゆる因習村を扱ったシナリオ

ということは予想されるのですが、因習村……私は大好きで!!!

因習村や館が扱われた作品はそれだけで期待値あがりますし遊んだあともふわっと

なんか楽しかった!!!という感想になりがちです。

逆に、因習村苦手な人もいると思うのですが、その苦手というだけで避けてしまうのは

もったいないなと思うぐらいの体験がこのシナリオではできます。

めちゃくちゃ地雷です……という方以外は因習村、かぁ……ぐらいの気持ちだった場合は

体験していただきたいです、特に感受性が豊かで感情に振り回される方には。

 

ただ、もう一つ書けないんですけれどこれが地雷の人わりといるなというのを私は

みてきていてものがあって、うっかり触れたときに苦手~~~!ってなる人はいるの

かもしれません。

私はそれがすごい好きな部分なのでむしろ興奮したところではあるのですが。

その部分については人によって興奮する人と冷める人わかれるところなので難しい

ですし、書いてしまうとネタバレになるので都合のいい言葉の「人を選ぶ」を使う

しかないかなとは思いますが、心配な方はGMさんに「こういう要素苦手なんですが

遊んでも大丈夫そうですか?」って確認してもいいのかもしれません。

「難しいです」って言われたらその要素あるのか……!って察してしまうかもしれない

ですが、苦手を事前に回避できた……ということで。

 

この作品、楽曲やムービーがあってびっくりしました。

ムービーをみると人によっては、この世界をこれから自分が体験できるのかー!って

高まる方もいらっしゃると思いますし、楽しみ感が増す効果はあると思います。

マダミス界隈の方々、すごい職人の方だらけなんですよね……すごい世界だ。

 

GMのさとたんさん、ご一緒してくださったリョウさんありがとうございました!

また別作品でも機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします!