マーダーミステリー「月百合が咲く時」プレイ感想

8月10日、オフラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

rabbithole.jp

秋山真琴様製作の「月百合が咲く時」です。

プレイヤー人数は6名。

場所はRabbithole新宿店さんにて。

 

2本立て公演であり、1作目の感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

1作目が終わりその感想戦をしている間にGMさんが素早くセッティングをしてくだ

さいました。

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旅館、とメインビジュアルにもある通りこちらは日本が舞台です。

2本立て公演になっておりますが、1作品目と2作品目に繋がりはなく全くの別作品

として遊ぶことになります、製作者さんが同じという共通点以外は完全に切り離して

頭を切り替えて……いかないとなんですけれど、温度差はすごいですね!
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1作品目と同じで意味深な砂時計、そしてハンドアウトと情報パネル…ほぼほぼ同じ

ようなレイアウト。

ゲームシステムは同じです、舞台は違えど議論の進め方も同じなのですっと作品に

入っていけるようになっていました。

 

今回私が選んだのはこちら。
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時刻アサヒです。

一部の人にはわかるかもしれないのですが、アサヒって名前が好きでな……あの強烈な

キャラが一瞬頭によぎりました(本当にわかる人にしかわからないFF14ネタです)

1作品目で少女役だったのでせっかくだから全然違う役をやりたかったのですよね。

最近は女性キャラも配役希望でたまに選ぶのですが、今回は1作目が女性だったことも

あり2作目は男性キャラのどれかをやりたいと思っていて。

いろんなキャラできるようになりたいなと思っています、やっぱりキャラの思考として

苦手な思考というのはどうしてもあるのですが、作品のなかだとわりきってできる

ようになっていきたい。

演技という意味ではできる範囲がまだまだ狭いのですが、自分にできる範囲で役割を

果たすだけではなく演技部分もできるようにはなりたいですね。

 

内容としては、2公演でこちらの方が2公演目なのは納得です。

1公演目が軽いわけではないですし、作品としてしっかりとしてはいるのですが、

1公演目でシステムの雰囲気に慣れたからこそ2公演目がスムーズに進んでいくと

感じました。

特にエンディングの部分。

1公演目の感想で書いたのですが、自由に考えて発言するのが苦手な方でも1公演目の

エンディングでなんとなく雰囲気はつかめると思います。

2公演目のこちらも、自由に考えて発言する部分があります。

わずか数時間前の出来事ではありますが1度同じようなシステムのエンディングを体験

しているので、自由ロールプレイというものに挑戦しやすいのかなと。

自由ロールプレイが得意な人はがっつりしてもいいと思いますし、苦手な人はこの

舞台でエンディングまできたときに担当したキャラがどう思うかをキャラとして述べる

ことを考えればなんとかなると思います。

正解はないので、それこそ同じキャラでも担当する人によって全然違うようになるとは

思いますね。

 

こちらの作品も向いている人、向いていない人は1公演目で同じです。

どちらかだけ遊ぶってことはできないので、作品のつくりはどちらも同じようなつくり

になっていて両方好きな人は好き、あまり合わない人は合わないのかなと。

私はどちらの作品も好きでした。

あと、この作品不満がでるとしたらエンディングの部分なのかなとも思います。

そういう意味でも「しっかり勝敗が決まるタイプの作品が好きな人」はもやもやして

しまうところはあるかもしれません。

 

2作品目の感想戦は早々に帰り時間の関係で切り上げを急かしてしまったところもあり

申し訳ありませんでした、区切りのところで一足お先に失礼させていただきました。

GMのあずみんさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

また是非どこかでご一緒できましたら嬉しいです!!!