12月19日、オフラインでLARPに参加いたしました。
遊んだ作品はこちら。
夜のくろうさぎ様製作の「闘争ユートピア」です。
プレイヤー人数は5~8人。
場所はあそびばくろうさぎ西早稲田店さんにて。
こちらの作品は店舗のセットを使った公演で、2024年1月31日までの限定公演
とのこと。
それまでの間でどこかで体験したいと思い急遽ソロで予約をいたしました。
なんとなくですが、LARPの方がマダミスよりソロ予約のハードルが高いなって
思っていたのですが、実際現地にいってみたらそんなことはなかったです。
この日ご一緒した方々、本当素敵な方々ばかりで本当に楽しく遊ぶことができました。
また偶然にもマダミスで同卓したことがある方が複数人いらっしゃったこともあって
安心していました。
GMはけいさん。こちらの作品は戦闘があるのですがその判定やルール説明など状況
に応じて素早く対応してくださり、楽しく遊べる環境を作ってくださいました。
ありがとうございます。
こちらの作品はLARPなのですが、あまりLARPは多く遊んでいないので他の
LARPとの違いや特徴については私はよくわかってはいない状況です。
ただ、実際の戦闘があるというのが珍しい……というお話がありました。
予約サイトにも記述があるのですが、実際に柔らかい剣を使って戦闘があります。
そのため、スニーカー推奨、女性の方はパンツスタイル推奨だと思います。
また、冬ではあるのですが展開によってはスポーツのようなことをするので汗もかき
ますし、厚手の上着(着脱不可能)は非推奨です。
マダミスとは違い、考えるだけではどうにもならないですし体力やプレイヤースキルも
必要にはなりますが、気持ちとしてはレクリエーションを楽しむような気持ちでいくと
公演時間を通して楽しめるのではないかなと思います。
私は久々に身体を動かすことになって改めて近接戦が下手なんだなということは再認識
したのですが、楽しい時間でした。
大人になってこういうことをすることってなかなかないので貴重でしたね。
内容としてはユートピアからの逃走をするために動いていくがそこで色々なことが
起きるという感じです、ざっくりと言えば。
もう一つ同時期にやっているマーダーミステリー「管理番号137の啓蒙」とセットで
やるならば、先にLARPをやるのがオススメです。
どちらからやっても大丈夫なようにはなっていますが。
好きな顔を選んで好きな名前をつけて、その後ハンドアウト決定。
私は今回はこちらにしました。
毎回思うが顔がいい。
自由に選べるのがメリットですが、キャラとしては背景などは限りなく薄いです。
自分で設定をつけることもできますが、始まってからの忙しさを考えるとほぼほぼ
プレイヤーとして動くことになりがちです。
特に貸切ではなくオープン卓だとそうなると思う。
また、人数については5~8人ということですが、8人集めた方が絶対に楽しい。
というより、毎回書いていますがくろうさぎさんの作品は最大人数の固定でいいのでは
ないかなと思うぐらいに人数によって満足度は変わってしまうと思っています。
とても楽しかったのですが、疑問点が残るところといえば、ルールについて。
「遊ぶ」という意味でルールがふわっとしているところがあります。
こういう行為は禁止、こういうものは戦略としても禁止、これはこのタイミングでしか
することができないなどそういうことはこちらから聞かない限りは出てこないです。
それを実際にやってみて「実は想定していなくて禁止でした」ってなるとフェアでは
ないなと思っています。
やった方もやってはいけなかったのか(ルールにはなかったけど)ってモヤっとして
しまいますし、された方もそれだめなんじゃない…?(ルールにはなかったけど、そう
いうことはないと思っていた)とお互いにモヤっとしがちなので、この行為ってやって
いいですか?と質問して開始前に可能な限りルールを明確にするのもありなのかなと
思います、遊びではありますが。
ただ、その質問を全体ですると戦略の場合はばれるので進行役の人に個別で事前に
考えていることがあるなら聞くのもありなのかもしれません。
このあたりは、ルール関係はふわっとでいいよって方とルールにないことは抜け道と
して使えるから使っていくぞとルールの穴をみている方がいると発生するのかなと
思ってはいるのですが、難しいところだと思いますね。
とはいえ、めちゃくちゃ楽しい時間でした!
手が痺れていましたが!!!写真にあるようなお揃いの衣装を羽織って遊ぶことに
なります。サイズはわりとゆったりめなので大体の人が大丈夫なはず。
ご一緒してくださった皆様ありがとうございました!
素敵なご縁をたくさんいただいたと思います、また遊んでください!