マーダーミステリー「わくらばと遊園地」プレイ感想

3月22日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

じる様製作の「わくらばと遊園地」です。

プレイヤー人数は7名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

ちょっと遅い時間から始まったこの日のこの作品、ルール説明から解説まで含めて

4時間ということで当日ハンドアウト決定にて開催。

最近当日ハンドアウトになることが少なくて、なんだか新鮮だったのですがやっぱり

当日ハンドアウトの方が私は安全面が高くて好きですね、何かやむを得ない用事が

あったときに卓によってはリスケで対応される方もいらっしゃると思うので。

 

フォロワーのくろぶたさんの募集に応募させていただいたのですが、比較的初めて

ご一緒する方が多かった回でした。

けれど皆様GMさんも含めてすごく和やかな方でとても楽しい回を味合わせていただき

ました!

GMのあやかどんさんの進行がとても丁寧で、解説でもプレイヤーにあのときどんな

感じでした?と逐一確認してくださるので聞いているときに間延びしなくて真剣に

ずっと聞く姿勢を保てるようになっていて本当に手厚い進行及び解説をしていただき

ました、ありがとうございます。

 

今回の作品の舞台は遊園地。

オープン前の先行体験会の遊園地で死体が発見される、というもの。

遊園地は本当にそういったミステリーの舞台になりやすいですね、よくコナン君も

園子関係でオープン先行体験会に参加している気がする。

私は今回はこのキャラを担当させていただきました。

工藤あやめさん。普段あまり自分からは選ばないようなタイプですが、たまには。

というより今回のキャラで一番好きだったのはNPCなんですよね…boothでも

公開されているのですが銅田の顔がよすぎて……こういう顔が好きなんだ……!

なんで、なんでここを選べない!!!

 

作品のシステムとしてはすごくシンプル。

最近のマーダーミステリーって結構独自のシステムがあってそのルールが結構複雑で

理解するのが大変、理解していないと思わぬところで有利になったり不利になったり

という事故が起こることもある……かなぁと思っていて、ただ今回はそういったことが

起きないぐらいにシンプルなルールだったと思います。

この人数でこのシンプルなルール、なんというかオンラインのマーダーミステリーが

流行り出したころの作品の傾向に近いなと個人的には感じた部分もあって懐かしい

気持ちになりました。

 

ゲームバランスとしてはなかなか厳しいところもありつつ、卓によってかなり差は出る

気もします。

どのキャラクターも存在意義が薄いということはないですし、情報量もそれなりに

あって遊びごたえはある作品でした。

自分のキャラクターがベストをつくせるように積極的に動いていける人とは相性がいい

作品だったかと。待ちの姿勢が強い人だと置いていかれてしまう可能性があります。

私も普段は結構待ちの姿勢になりがちなのですが、今回はルールを確認したときに

積極的に動いていかないと特に厳しめの作品かもしれないなと思ったのでそのように

意識しながら遊んでおりました、それもあってやりきったぞ!という気持ちです。

 

エンディングも理想のタイプのエンディング構成だったなぁ。

本当に楽しく遊べた作品でしたし、ご一緒した方々が皆様素敵な方に恵まれたことも

あり楽しい時間でした。

ありがとうございました!

また機会がありましたらどこかでご一緒いただけたら嬉しいです!