謎だらけの火星からの脱出プレイ感想

9月12日、謎解き公演に参加いたしました。

 

参加した作品はこちら。

realdgame.jp

SCRAP様主催の「謎だらけの火星からの脱出」です。

1チーム2名から4名のホール型公演です。

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こちらの作品、この記事を書いている時点で初日からかなり月日は経っているのです

が、私はこの作品はきっと参加する機会はないだろうなと思っていました。

正しくは参加する機会ができなさそうだなと思っていた、というところです。

ちらほらとツイッターを見ていると評判がとてもよく興味はあったのですが、なんと

いっても敷居が高い。

 

参加人数が2~4名というところが、とても敷居とそして難易度が高い。

ソロ参加ができない公演をどうしても諦めてしまいがちです。

1チームが4人の公演で他の全然知らない方とマッチングしてというのだとなんで

今回の公演はダメだったのだろうか…と考えたのですが、考えてもこれいつもみたいに

マッチングでも全然問題ないのでは?と感じました。

それをあえて知らない人とは組ませない公演にしたのはなんでなんだろう、という

疑問は残っています。

そもそも、謎解きに参加している人が同じように周りに謎解きな好きな人間がいる人

ばかりではないですし、そういう人がいたとしても予定を合わせるのが難しい人もいる

と思いますし、もっと気軽にふらっといける趣味として私は嗜みたいという気持ちが

あります。

 

謎解きに興味をもったのが、一人でも気軽に遊べる趣味がほしいというのも大きな

ポイントだったことは覚えていて、それができないというのは結構きついなぁと。

そういえば、明日のこの時間があいたな…なんかまだやってないやつがあったら参加

してみるか、ぐらいの気軽な気持ちで謎解きを楽しみたいので、一人で参加して

マッチングしてというものは主催側としては面倒なところもあると思うのですがなく

さないでほしいなと思ったのです。

もちろん、それをしてくださる公演の方が多いですし、ない公演の方が珍しいとは

いえ、今後のことを考えて叫んでおきたい。

アンケートがあれば書いたのですが、アンケートがなかったんですよね…。

 

知ってる人同士でというものはグループチケットがあるわけですし、マッチング専用

チケットみたいなものもあればよかったなぁって思っています。

無人島のもやりたかったんですが、結局ソロが難しいということで断念してしまったの

ですよね…残念。

「この謎解きがやりたい!」で参加する方と「何かをみんなでやりたい!」で参加

する方がいると思うのですが、私は圧倒的に前者です。

「何かをみんなでやりたい!」はもう手痛い思い出があってトラウマだからか、その

みんなに自分は入らないって気持ちがめちゃくちゃ強いのでその発想になかなかいたれ

ないといいますか。

それもあってソロ参加を気軽にしやすい謎解きは本当に気楽な趣味なんですが、

マッチングシステムがなくて知ってる人同士でしかも2人からって概要を見たときに

控えめにいって最初に出た感想は「クソがよ~~~~!!!」でしたね。

ちらりとこの日の参加者を見ていたところ、二人で参加している方が多かったです。

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しかし!!!

そんな風に参加できないと思っていた私ですが!!!

この日、別の謎解きから梯子をしておりましてフォロワーのかりにゃんさんと一緒に

参加する機会をいただけました!!!

やったーーーーーー!!!!!仕事休んだ甲斐あったぞ!!!!!という気持ちです。

かなり舞い上がった気持ちで参加しておりました、ついに私も火星にいける!!!

 

普段全然前情報見ていかないのですが、今回めちゃくちゃ楽しみにしていていたので

実は公式サイトを隅から隅までしっかりと閲覧して、いわゆる事前予習を万全にして

臨みました。

 

舞台は宇宙。

宇宙………は、好きでもありそして怖いなとも思う舞台です。

なんといっても宇宙は呼吸ができなくなるというのが常に頭をつきまとうからか、

宇宙すごい!より先に宇宙怖い!がきてしまいます。

呼吸が出来なくなるって本当恐怖感がじわじわと来るのが苦手なんですよね、あと

FF8の某シーンの操作が苦手すぎて宇宙といってすぐ思い出すようになってしまいま

した…(通じる方がいるかどうかが怪しい気がする)

 

公演の内容としては、すごく好きなタイプでした。

こういっては失礼なのですが、いい意味で最低限のシンプルな演出。

満席公演ではなかったからか、どこかで待ち時間が発生して…みたいなストレスもあり

ませんでした。

謎のタイプとしても、これすごっ!!!って思うものもありました、分量もなかなかの

多さだったと思います。

本来4人でやるべきものを2人でやっていったというのもあるかもしれませんが。

でも2人であのテーブルの広さは快適でした、あの大きさで4人はいつもの如くきつめ

です。

 

また、公式サイトでも名言されている通りこちらの公演は、謎解きだけではなく

ロケットをつくることになります。

これは新しい試みだなと思いました。

面白いけれども苦手な人はいそう。でも、団結力が試されますし楽しいと思う人は

楽しそう。

私はというと、好きだけど苦手分野だ!という感じでした。

謎解きで工作系の謎解きがあると綺麗に折れなかったり、綺麗にシールが貼れなかった

りなタイプで微妙に汚くなってしまって本来ならばしっくりくるところが歪に…という

のはほぼほぼ毎回味わうのですが、もっと素早く丁寧にできるようになりたいもの

ですね。

 

脱出は残念なことに失敗したのですが、解説を聞いて納得!そっかーーーー!!!って

なったので、やりきった気持ちです。

公演の構成がとても好みでした。

体験型イベントというよりは謎解きをしている!!!という気持ちの方が強かったなと

感じる公演で、大変好みでした。

 

あと、司会の方がとても好きでした!話し方と声のトーンと解説の仕方と。

あまりスタッフの方に詳しくないですし、なかなかお見かけしない方だなとは思うの

ですが、安心する声だったなぁ。

とても満足度が高い公演だったのと、できれば空いているときにいくことをオススメ

したいので、平日の夜の回が狙い目かと思います。

 

ご一緒してくださったかりにゃんさん、ありがとうございました!

是非またご一緒していただけると嬉しいです。

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こちらは謎解きと謎解きの合間に食べた晩ご飯とデザート。

メキシカンピラフは味が濃くて美味しかったです!

量は普通なのですが、濃い味だとお腹にしっかりと残るのでとてもよき…!

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ケーキも安定の味で美味しくいただきました。

いろんなケーキが出ていて季節のものとかも気になるけれども、集のケーキで一番好き

なのはショートケーキだなぁ、これからリンゴの季節になってくるのでリンゴを使った

ケーキなんかも出てくるなら食べたい。

 

ごちそうさまでした!

終わらない東卍抗争からの脱出プレイ感想

9月12日、ルーム型謎解き公演に参加いたしました。

 

参加した作品はこちら。

realdgame.jp

SCRAPさん主催の「終わらない東卍抗争からの脱出」です。

東京リベンジャーズという作品とのコラボ公演。

 

……読んでいこうと思ったのですが、結局時間がなくて読み進められずに参加という

ことになりました!!!

ということで、私の今回のコラボ作品、東京リベンジャーズへのイメージはこちら。

・ヤンキー

・なんか戦う

・特攻服

なので、タイムリープものの部分は全然わかっておらず、キャラ名も全然入ってこな

くて、よくコラボ作品が知らない方でもこれを読めば全然楽しめますよ!というものを

SCRAPさんの公演だと用意してくださるのですが、それを読んでも全然頭に入って

きません!

 

しかし!今日はソロ凸ではない!!!

フォロワーのかりにゃんさんとご一緒だったので、心強いのです!!!

これ、知らないで一人できていたら熱狂的なファンにやられていた可能性もあったと

思うのでよかった…。

 

ここから下は載せてもよい写真を載せつつの感想です。

まずはこちらから。

ルーム型ということでセットはすごかったですね!

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こういう場所を謎解きで、しかもルーム型できたことはなかったのですごく新鮮な

気持ちですね。

ゲーム画面ではわりとよく見る場面ですが!

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たっかいお酒!!!………という感じです。

今回小道具が結構多かったです。f:id:ruki4055:20220912230809p:image

あらまぁお高い。

違う公演ですがSCRAPさんの歌舞伎町探偵セブンをちょっと思い出しました。f:id:ruki4055:20220912230803p:image

2017年!

今回、2005年にタイムリープをすることになります。

そして、我々が一番衝撃的だったのは…2005年に生まれてないという発言があった

同じ回の参加者の方々の発言だったのでした。

な、なん……………だと……………!?
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みてください、この治安の悪そうな雰囲気!!!

奥には殴り込み用のバットでしょうかね?f:id:ruki4055:20220912230747p:image

学校の鞄。

これ、もしかして原作を知っている方だと嬉しいアイテムとかもあるのでしょうか。
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エンジンオイル…やっぱりヤンキーといえばバイクなのでしょうか。

特攻服にバイク…久しく見ていないのですが、一度だけ白昼堂々かなりの都会を走って

いるのをお見かけしたことがあって、本当にいらっしゃるんだ…!と。
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これも全然違う作品ですが、龍が如くとかジャッジアイズとかにでてきそうなセット

でした。

というか、こういう作品が好きなのにどうして東京リベンジャーズ読んでいないの

だろう…とは思いますね、今更ですが。
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このシルエットだけで誰だかわかったりするのでしょうか。

今回の公演、ボイスは録りおろしとのことでした。

ちょくちょくこれは原作ファンなら嬉しいのでは!?と知らなくても思うところは

あったりしましたね。
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全然知らない方々と一緒だったのですが、自然と謎解きをしているなかで情報共有を

したりしていきますし、喋れないとかやることがない…ということはないと思います。

今回ご一緒した方々、おそらくとっても若者の方々なのですが、皆様本当協力的に

動いて情報共有してというのを意識して動かれる方々ばかりで、とても楽しく一緒に

遊ばせていただきました。

そして、無事脱出成功いたしました!!!

物語の体験もしっかりとできますし、謎解きという意味でも楽しめる内容だったと

思います。

 

写真はモザイクかけてしまったのですが、こちら載せてもOKのものなので服装に

ついても大丈夫だと思うのですが、久々に特攻服を着ました!!!

前に衣装として一回着たことがあったのですが、今回こてこての特攻服で、着ると

気持ちがひきしまりますしいいですね!!!

黒いマスクしていけばよかったな~。

写真はいつもみたいにフォトスポットで…というのができないので、こちらの一枚の

写真を撮影して保存するということになります。

店内に飾られますが、顔を隠すマスキングもあるので、顔だしNGの人はそれを帰る

前に貼っておけばよいかと。

 

ということで…全然内容知らなくても楽しめました!!!

もちろんキャラの名前とか世界観とか知っている方が楽しめると思うのですけれども、

知らないとついていけない…ということもないと思います。

スタッフさんのサポートもとても手厚いです。

スタッフさんでめちゃくちゃ好き!!!って人いたな。

 

ロールプレイしながらの謎解きというのは、器用ではないのでロールプレイか謎解き

かに偏ってはしまうのですけれども、今回の作品はロールプレイしながら情報共有とか

できたらすごく楽しいだろうなと思う、不器用すぎてできないのですけれども…!

 

激しい動きとかはないのでスカートでも大丈夫だと思います。

荷物は全部ロッカーに預けることにもなるので、大きな荷物は避けれるなら避けた方が

いいかもしれません。

室内も特攻服着るのもあって寒くはないかなと思います。

 

ご一緒してくださった皆様、ありがとうございました!!!

今度こそ時間つくってしっかりと原作読むぞ…!あと映画は観たいな。

ブルーホールミステリー第一弾「~夜明けの町と「奇跡のブルー」~」

11月9日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

…マーダーミステリーというくくりでいいのかどうかちょっと悩むところではあります

けれども…公式にもboothにもそういう記述がないので。

ただ、遊ばれる方としてはマーダーミステリーから入る方が多いのかもしれないなと

いうことで、ブログのカテゴリはマーダーミステリーのところに入れております。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

いとはき様シナリオ制作の「ブルーホールミステリー~夜明けの町と「奇跡のブルー」

~」です。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品は第一弾ということで第二弾・第三弾もあるというのがツイッター

告知があったとGMしていただいた方からお聞きいたしました。

GMはぽるかさん。ツイッターの募集がRTで流れてきて募集にのらせていただいた

ので、GMさんそして参加者の方々含めてはじめましての方のなかに飛び込ませて

いただきました。

itohaki.com

この作品、シナリオ構成は「エイダ」などを代表作にもついとはきさんなのですが、

他にも多くの方が制作に携わっており、プロジェクトの規模がとても大きいと感じ

ました。

 

全然前情報なしで遊ばせていただいたのですが、ココフォリアの演出の見せ方が

すごいなとストーリーを味わう前から感じておりました、ココフォリアってこんな

こともできたりするんですね…すごい。

 

世界観は独特で、専門用語も結構でてきます。

が、そちらについての解説もしっかりと作品とGMさんの説明によって補われており

ましたので、特にわかりづらすぎて…ということはありませんでした。

 

こちらにマーダーミステリーという記述がないのもなんだか納得です。

なんというか、キャラのその場での考え方のみではなくてそのキャラの人生をしっかり

考えてこれからどうしていくかを考えるというスケールがとても大きいものだと思い

ました。

 

キャラクターは仁和寺登美を選ばせていただきました、おばあちゃん。

おじいちゃんキャラはやることがあるのですが、おばあちゃんってなかなかやる機会が

なかったもので、やってみたいなと希望を出したところとっていただけました。

 

マーダーミステリーのなかで好みといえば、あまりファンタジー要素がなくて現代の

ものだけでできるトリックが巧みなものが好きな傾向なのですが、今回の作品のような

少し現実からも離れたものもたまに遊ぶとすごくやりごたえもあって面白かったです。

なによりプレイ時間がかなり長くて、仁和寺登美として考えて行動していくうちに

このキャラとしてこの作品が終わるころにはどうなっているのだろう、他のみんなは

どういう風になるのだろうと先の楽しみを覚えると同時に、終わる寂しさも途中からは

ありました。

 

今回、はじめましてではありつつも本当に素敵な方々とご一緒する機会をいただけ

ました。

始まる前から和やかな雑談があって、そこから作品に入っていって、感想戦へ…という

どの部分でも不思議と緊張感はとれていって、ご一緒できて本当に嬉しかったです。

 

可能であればこの作品、第二弾そして第三弾も完成したらゆっくりと時間をかけて

遊びたいなと思います、次の日休みの日で夜更かししても大丈夫なときに。

21時30分から始まって3時ぐらいまでは感想戦などもいれてしていたので、時間に

余裕があるときでないとですね。

というより、この作品に関しては時間を気にせずに作品の世界に浸って遊びたいという

気持ちが強いので、次遊べる機会をいただけたらそういうときを条件が厳しくても

狙って遊びたいなという気持ちです。

 

GMのぽるかさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

また是非どこかでご一緒できたら嬉しいです。

 

そしてこれはネタバレではない最初の雑談での部分なのですけれども、みなさんと

行きたい場所について話しているときとても楽しかったです。

広島…尾道、いきたくて仕方がなくなってきました。

飛行機苦手談義もまさかできると思ってなくて…!

本当に、楽しすぎた約6時間でした。

マーダーミステリー「Crimson Art」プレイ感想

9月11日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ナイアール様制作の「Crimson Art」です。

プレイヤー人数は6人、GMさん必須。

使用したツールはディスコードとユドナリウムで通話形式で遊びました。

 

こちらの作品はオフラインでも公演があるようですが、今回はオンラインで遊ばせて

いただきました。

GMはフォロワーのちゃなさん。

ちゃなさんがGMしてくださるとき、いつも思っているんですけれども、時間の管理を

かなりしっかりと気にしてくださるなと思っているのでとても助かっています。

議論時間とかではなくて、全体の作品にかかる時間の目安を事前にお聞きしていた目安

時間から極力オーバーしないように心がけてくださるのが伝わってくるので、無理なく

予定をたてられるのがとてもありがたい…!

 

こちらの作品、boothにユドナリウムの盤面画像があり、そちらに進行表の表示されて

いるので、この部分はネタバレではないと思って記述するのですが、前半・後半の

フェーズ以外にも追加議論フェーズがあり、アクションフェーズもありとやることが

なかなかに盛沢山で、また独自のルールも結構多いと思います。

が、このあたりに関してはGMさんがしっかりと説明をしてくださったので、ストレス

なく遊ぶことができました。

 

今回は希望を一斉に投稿して配役を決めたのですが、希望複数言ってもいいという

やり方で、GMさんは把握するの大変かもしれませんが、プレイヤー側としては第一

希望でなくても一番これは避けたいな…というところはそれぞれが完全にとは言えない

ですが、避けられる確率も高くて私は結構好きな配役の決め方でした。

 

今回は、探偵役をいただきました。

作品はですね、なんというか…これ好きそうな人いるなと思いつつも、こういう理由で

おすすめだよ!が言えないのがマダミスだなって思っているので、難しい。

逆に、気になるな~って思っている方が、あれ…ってなる可能性もありますしね。

ふたを開けてみないとわからない的な。

 

全てのキャラクター、立ち回りのやりごたえがそれぞれ方向性は違っていつつどれも

すごくしっかりと考えて状況見て動いていかないとという印象も強くて、全員が考える

ことが結構多かったんじゃないかなと思っています。

 

好き嫌いは結構でるんじゃないかなとは思うのですが、私は楽しく遊びきりました。

マダミスはこういうもの!この作品きっとこんな感じかな~とかいろいろ考えずに

臨んだ方が楽しめるのではないかなと思います。

 

キャラによっての難易度は結構違うかなとは思いつつ、このキャラいなくてもいいの

では…?というキャラはいなかったと思うので、物語に置いていかれている感みたいな

ものは味わいにくいのではないかなとも思いました。

 

今回、募集をオンラインのサーバーの方でさせていただきまして、はじめましての方が

多いなかで遊ばせていただきました。

みなさまとてもお話しやすく、ロールプレイを考えて動いてくださる方々ばかりで

今回とても楽しい時間を過ごせたと思っております。

いつもオープン募集で遊んでいる身なので、集まった方々が実際どんな風に話す方々

かなぁというのは始まるまで実はいつも結構緊張して待っていたりもします。

 

GMのちゃなさん、同卓の皆様、ありがとうございました!

またどこかでご一緒できましたら嬉しいです。

クトゥルフ神話TRPG「胎む六月の果実」プレイ感想

9月8日、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊びました。

 

遊んだシナリオはこちら。

aki様制作の「胎む六月の果実」です。

こちらPixivにて公開されている作品ですのでリンクは貼っておりません。

 

フォロワーのらぶどりさんが募集していたのを発見して急遽あくる日という急日程で

参加希望させていただいたのですが、すごく素敵なタイマンのKPCを準備してくださ

っていて、この短い時間にこちらを…!?という驚きがすごかったです。

自分が作ってきた設定に関係づけてくださるのとか、それによって新たに設定が生える

というのがすごく好きなのでセッション前からテンションがあがっておりました…!

 

今回連れていった探索者はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

結構継続はさせている伊ノ上でいってきました。

とても動かしやすいし、動かしていて特に楽しい探索者の一人です。

無事両生還いたしました!

本当好きなシナリオでしたし、伊ノ上は本当に嬉しいこともあったんで、色々と苦労を

しているなかでひと時の小さな幸福感を噛みしめた部分もあったんじゃないかなと

思っています、よかったね……………!

 

ネタバレありの感想はこちら。

 

すごく好きなシナリオではあるのですけれども、グロテスクだったり人によっては

ダメな描写とかもあるかなと思うので気軽には勧められない…が、私はとても好き。

らぶどりさんとはこちらが初タイマンだったのですが、地雷チェックシートを出すのが

すごい恥ずかしかったですね…好きなものが結構ばれてしまいました、へへ。

 

KPCの糸崎君にまた是非お会いしたいですし、関係性深めていけたら私はとても

嬉しいので、もし可能でしたらまたタイマンシナリオご一緒していただけたら嬉しい

です。

 

ありがとうございました!

マーダーミステリー「幻想のマリス」プレイ感想

9月6日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

ibarayugi.wixsite.com

イバラユーギ様制作の「幻想のマリス」です。

プレイヤー人数は4名、GMレスも可能。

使用したツールはディスコードとココフォリアとWEBブラウザで通話形式で遊び

ました。

 

こちらの幻想のマリスは同作者様の別作品「荒廃のマリス」「星空のマリス」と名前の

通り関連性のある作品です。

遊ぶ順番が絶対これでなければならないというものはありませんが、幻想のマリスを

最初か最後に遊ぶのがオススメだという話は伺っておりました。

遊んでみて思ったことは、人それぞれだとは思いつつ私はこちらの作品を最後に遊べて

よかったと思っております。

荒廃→星空→幻想の順で遊びました。

荒廃を遊んだときに同卓した方からお声がけをいただいて、それ自体はとても嬉し

かったのですが私の日程の詰め具合を考えたらメンバーを集めてからの日程調整という

のはかなり難易度が高いので、もしかしたらある程度調整頑張って見込みなかったら

辞退して、GMレスでも可能ということであればGMレスでメンバー募集をして遊ぶ

ことになるかもなって正直なところ考えておりました。

が、かなり先になってしまったのですが、なんとか調整をしていただいて、今回

どちらもプレイ済のメンバーで幻想のマリスを遊べることになり、GMさんもいらっ

しゃるというとても贅沢な場を整えていただきました。

 

GMさんは初めてGMしていただいたばたしさん。

今回企画してくださったPLさんがご依頼してくださったようで、マリスシリーズを

たくさんGMされている方とのことでした。

1つの作品を何回もGMしている方はその作品に対する愛がすごいんだろうなとは

容易に想像ができるのですが、実際本当に愛がすごくて、BGMやSE、そしてルール

説明部分もゲーム中の発声についても隙がなくてその世界へPLをしっかりと導いて

くださる、そんな進行でした。

GMさんがそうしてくださったこともあって私もその世界にすごく浸っていましたね。

だからこそ後述するのですが、少し残念なこともあったなぁとは思っています。

キャラクターはハレを選択いたしました。

今回、前情報を見ていなかったので特別絶対このキャラをやりたい!!!というのを

あえて作っていかないようにしていたのですが、4人中3番目に選んだので残っている

2キャラから気になるかなという方を選んでおります。

 

マーダーミステリーというよりは、ストーリープレイングに近いかなというような

ものをしていきつつ幻想のマリスとしてのシナリオを遊び終えたのですが、これは

単独で遊ぶのと今まで他2作品をやってきたのとでは終わったときの感想が全然違うな

と思いました。

 

私がいかにシリーズものを見る目に偏見があるかということがばれてしまうのですけれ

ども、好評だったもののシリーズの新作や続編を出すという発表があると今までの

ものに矛盾がある設定などが出てきてしまうのではないかとかあとから想定されて

いないけれど人気なので出したいです思惑が出過ぎていたりするとがっかりしてしまう

ところがあります。

が、今回の幻想のマリスは2つの作品がリリースされたあとに出されたものであり

ながら、しっかりと2つの作品をやった人だとなるほど…!となる部分もありますし、

こちらを1作目にして他の2作を遊ぶ方にも、そうなんだな!って納得をさせることが

できる部分があってすごくまとめる作品としてしっかりした作品だなと思いました。

 

これでマリスシリーズも無事に3作遊び終わりました。

荒廃がすごく好きで、星空は少し混乱し、そして幻想でしっかりと綺麗に自分のなか

でもまとまって終わったと思っています。

 

だからこそちょっと残念なこともあって、メタ発言系はやっぱり世界観が大事なものに

関しては絶対避けたいところだと思っていて、人によってメタ発言ってどこまでか

とかもあると思うし、そもそも他のゲームの用語とかはメタ発言とはまた別の枠かも

しれないけれども、その世界にないようなことをキャラクターが言わないようなことを

面白いと思って言ってるのかわからないけれども、ポンと口にされるのは本当に興ざめ

なんだよなぁって思っていますね。

 

今回は違ったけれど、例えば「塗る」なんて単語がいきなりでてきたら「塗るって何を

ですか?(おい、そんなこの世界にない単語使ってきてんじゃねぇぞ、次使ったら

わかってんだろうな、あぁ!?)」って冷静に強弁はせず強圧はかけますね。

世界観警察だと思われてもいい。

ゲーム中じゃなくて感想戦のときならPLとしての発言ですし、出ても全然気になら

ないんですけれどね。

 

あとついでにもう一つここまで来たら嫌なことは全部書いちゃえって思って書いちゃう

けど(最近、毎回どの記事でも作品素晴らしいと思ったときでも嫌なこと書いてて

申し訳ないなと思いつつ、オープン卓ならではのメンバーガチャ部分的に失敗している

ので)感想戦になったときにその作品の感想の話を早々に切り上げて、皆さんの

オススメの作品知りたいですって話にふるの本当なんなんだよって思ってしまったな。

そんなん別に今じゃなくたってできるだろ!少なくとも私は感想戦は今遊んだ作品の

余韻に浸りたいんだよ!!!って気持ちが強いところではありました。

 

まぁ、その方はNGリストに入ったのでもう同卓することはないのですけれども、

世界観が独特でその世界観に浸った方が面白さが増すような作品だっただけで静かに

キレそうだったんですけれども、卓中は空気を悪くしたらいけないなと思って我慢して

いたので、終わってから発散したいのもあって書き散らかしておきます。

 

そんなこともあったのですが、本当に素晴らしいマリスシリーズ愛に溢れたばたしさん

GMで遊べたことはとても嬉しく思っております。

荒廃と幻想は遊んでいたので、体験するならこの幻想が最後のチャンスだったと思い

ますので!

 

ありがとうございました!

色々書いておりますが、ほとんどの方はまた同卓できたら嬉しいなとは思っております

ので、違うところでお会いしましたらよろしくお願いいたします!

マーダーミステリー「夢ノ棺ノ時間ドロボウ」プレイ感想

9月4日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

とりえもすたぶ様制作の「夢ノ棺ノ時間ドロボウ」です。

プレイヤー人数は4名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式で遊びました。

 

よく「ノノドロ」と略されて呼ばれているこの作品ですが、なるほど…カタカナの

部分をとってそう呼んでいるのですね。

作品自体は結構TLでも遊んだ報告流れてくるなと思っていて、難民をしていたのです

が、今回は補充募集をしていたものがあってそこに参加させていただきました。

補充募集は見極めをするのが大事だなっていうのも今回学びましたね…。

オープン卓で集めて都合が悪い人が直前に出ての補充募集は入ったときにシナリオの

内容を別にしても楽しく遊べることが多いのですが、知り合い同士で集まった卓の

急遽の補充募集は楽しく遊べるということは全面的には自分だけ外部からという以上

期待するのは怖くて、どうしてもそのシナリオ遊びたいけれども遊ぶ機会がないから

飛び込むしかないというときを除いて避けるべきなんだろうな…と思いました。

なので、今回はGMさんだったり他のPLさんについては特に記述いたしません。

シナリオについてのみの感想で。

 

とりえもすたぶさんの作品は「ニル・ノート」を遊んだことがあるのですが、今回

「ノノドロ」を遊ぶ前の気持ちとしては、傾向としては似ている感じかもしれないなぁ

という気持ちでおりましたし、その心構えで臨んでいました。

実際、バチバチにマーダーミステリーの何かを解明したい人は解明に必死になったり、

何かを隠したい人は隠すように暗躍したりという駆け引きが飛び交うような雰囲気

かって言われるとそんなことはなく、物語をキャラとして体験したい人向けなのかなと

いう印象です。

 

キャラは今回晴天真昼を選ばせていただきました。

どのキャラ選んでも同じぐらいのレベルの楽しさは味わえたと思います。

前述した通り、マーダーミステリーをする時間というよりは、キャラクターとして

1つの物語を他のキャラクターと話して完成させていく時間として楽しむようにして

いくと、この作品も楽しめるんじゃないかなという気持ちでいきました。

前回の「ニル・ノート」にそういう傾向があって、マーダーミステリーをするぞ!って

気持ちを強く押し出していくと、終わったときにもやりとする可能性もあるかなと

考えていたので。

 

実際シナリオの内容としては遊び終わったあとにHOやエンディングを読んで読み物と

しては面白く心にくるものもあるのかなと思いました。

いわゆるマダミスでキャラに寄り添いすぎて情緒がぐちゃぐちゃになっちゃう…!って

タイプの方が遊んだらこの作品もぐちゃぐちゃになるタイプの作品だろうなと思い

ます。

…こういう書き方をしているということは、まぁそういうことでそこまで感受性が豊か

ではないというか一歩ひいてキャラのキャラを見守っていることが多くて、キャラと

共に同じように感じてという動かし方ができないから心の奥底にずっしりと重くくる

まではきていないんだろうなと思っています。

 

人気があって多くの人にプレイされているというのは納得だなとは思いました。

ビジュアル面での見せ方にすごい力を入れているなというのも伝わってきました。

遊ぶ環境の素材がすごく豪華だという印象です。

 

3時間から4時間がプレイ推定時間ですが、エンディング多数と紹介されている通り、

解説やイフの話などを感想戦でしていると4時間以上余裕でかかると思いますので、

平日前の夜だと少し注意が必要かもしれません。

 

とりえもすたぶさんの作品でまだ遊んでいないのは「カミガミノヤカタ」なのですが、

こちらも傾向としては似ていそうだなとは思いつつ、いずれは遊べる機会があれば

いいなと思っております。

 

ありがとうございました。