9月某日、謎解き公演にソロで参加いたしました。
遊んだ作品はこちら。
SCRAP様主催の「次元交わる学級会からの脱出」です。
会場はリアル脱出ゲーム原宿店さん。
今回の作品は「にじさんじ」とのコラボ作品とのこと。
ということで、参加してみましたが……「にじさんじ」については本当にふわっとした
知識しかない状態での参加です。
とりあえずわかっていることは「なんかネット界隈で人気!」「配信とかされている」
ぐらいの本当にふわっとした知識。
そして、この感覚……実は今に始まったことではない。
今から2年前の4月、にじさんじマーダーミステリーを全く知らない状態で遊んでいる
記録がありました。
こ、このときから……何も知識を得ていない………。
元々配信を見る方ではないのですが、あのとき時間ができたら見てみたいなと書きつつ
2年経っても一度も見ていない……この見る見る詐欺ときたら。
とはいえ、今回はフォロワーの方ににじさんじ知らなくても楽しめると思うよ!という
お墨付きをいただいたので本当に軽い気持ちで参加いたしました。
4人1組ということで、大切なメンバーガチャ。
なんと……3人組のところに1人で入ることになったのでした。
これは、終わったかもしれん………と思いきやご一緒した3人の方がすごく友好的かつ
協力的な方々で終始楽しく謎解きさせていただきました。
その3人の方はにじさんじが好きでいらっしゃっていた方だとお聞きしたのですが、
すごくマナーよく謎解きを楽しもうとしているのが伝わってくる方々で始まる前から
これはメンバーまずいかも……と不安になることもなく、終わるまで今回は楽しく遊び
きることができました。
さて、原宿店さんといえばこちら。
毎回アートを楽しみにしております。撮影のねらい目は始まる前ですね。
終わったあとだと混雑しがちなのでさっと入る前に撮影させていただいています。
入ってすぐのところにもう一枚あります。
情報量がここだけでもすごい。
VRゴーグルというものを今回の謎解きでは使用するときがあるのですが、最近は
こんなものがあるんですね……とめちゃくちゃ化石みたいなことを言っておきます。
録り下ろしのボイスや3Dモデルとのことで、このVRゴーグルという技術をフルに
使った謎解き公演だったと思います。
VRゴーグルというもの、没入感を味わうにはとても適しているものなんだろうなぁ
とは思いつつ、目が3Dに慣れていないこともあり長時間はきつそうだなという印象も
もっているので、自宅でゴーグル買ってなんか見てみるか……みたいな気持ちにはなれ
ないのですが、今回みたいに少しの時間であれば全然大丈夫でしたし、なによりすごい
技術を体験できたと思います。
どれぐらい3Dに抵抗があるかって3DS発売したときに3Dモードでは全然遊ばない
ぐらいには……長時間やるゲームばかりなので低クォリティでも目に優しければそれで
いい!みたいな、時代に逆らいすぎかもしれません。
公演の内容としては現実と仮想という部分をしっかりと作品にも活かしたつくりだった
と思いますし、あのテーブルだったら最大4人は理想だとも思いましたし、終わった
あとにヒントをぱらぱら見ていたのですがヒント量としてもかなり細かく書かれていて
謎解きはよくわからないけれどにじさんじが好きで参加してみたいという方にも安心の
つくりになっていたと思います。
あと、これはネタバレになるかもしれないのでふわっと書きますが、音声を聞いている
ときの時間がもったいない!という風に私は結構思ってしまうことがあって、その
部分の対策がされていて感動しました、これはありがたい……!ってなりましたね。
ただ、音声目当ての方もいらっしゃると思うのでそこらへんについてはヒントキットを
使うかどうかと同じでチームで相談が必須です。
今回登場する方々については申し訳ないのですが全然わからん……といった状態だった
こともあり、喋り出したときにこんな感じなんだ!?ってびっくりしたり、他にも色々
びっくりすることはあったのですが、これはハマる方がいるのもわかるな…!という
感じでした。
4人のなかではリゼさんが好きだったな。
ちなみに、全然知らない状態でいっても充分に楽しむことができました。
知っている方がいったらまた感想は別なのかもですね。
そしてグッズについてですが、開始前にグッズの購入シートが置かれているので買う
ものが決まっている方はそちらを記入しておけばスムーズという仕様でした。
前回、時間ができたら見てみたいな……と書いたのですが、時間はできるものではなく
つくるもの!!!ということで……おそらく、時間をつくったら自分が遊ぶ方に全力で
時間使いそうなので見れない……ような気がします、が!
でも、今回こうして再びにじさんじにほぼ知らない状態で触れて、人気が出るの納得
だな!という感じでファンの方々からすると本当に一部にはなりますが味わうことが
できて、楽しませていただきました!
素敵な企画をありがとうございました!