クトゥルフ神話TRPG「瞠目」プレイ感想

6月2日、オンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせていただきました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

まつげ屋様制作の「瞠目」です。

ソロシナリオの対話型クローズド。

 

私はソロシナリオがすごく好きです。

複数人PLのときみたいにPC同士でのやりとりはなくても、自分のPCが今なにを

考えてこう発言するとか、こういう気持ちになっているからこういう風に動くと思う

とかすごい客観的にソロシナリオのときは動かしがちではあります。

PL会議というものがないかわりに、どう考えているかをKP様の前で結構垂れ流しに

しがちで、主語述語に対する修飾語をかなり多く喋ってしまいがち。

 

人によっては、PCを憑依して動かしてほしいっていうKP様、PCにPLが透ける

のが苦手だってKP様もいらっしゃると思うので、どういう感じかなというのは確認

しているのですが、特に苦手とかなければソロシナリオはPLはこう考えているので

PCはこういう動きしたいですとか、提案型かもと思っています。

 

でも、私にしては今回のシナリオは対話型ということで、比較的憑依したかのように

動かして、PLはこう思っているんですけど…とかはなく、対話をしてきました。

 

連れていった探索者はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

久しぶりに動かしたので一人称間違えてしまった、羽月申し訳ない。

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無事に生還したのでよかった。

羽月は三大探索技能の一つが初期値なのでなかなか連れ出しにくいのですけれども、

それでも継続で色々使っていきたいです。

複数人継続に連れていったことがないので、全然知りあいはいないなぁ…しかし人と

仲良くできるタイプかと言われると…という感じです、精神科医ですけれども!

仕事は仕事っていうドライな感じだと思います、一部を除いて。

 

ネタバレありの感想はこちら。

 

2日確保していていただいたのすが、1日で無事シナリオエンドいたしました!

KPは安定の咲桜さん!

ダイス成功したときに褒めてくださるのが好きです!

 

対話していただき、ありがとうございました!

そして、もう1日はまた別のシナリオを回していただけることになりまして…本当に

ありがとうございました!

マーダーミステリー「狂気山脈 薄明三角点」プレイ感想

6月1日、オンラインでマーダーミステリーを遊びました。

 

遊んだ作品はこちら。

booth.pm

ダバ様&まだら牛様共同制作の「狂気山脈陰謀の分水嶺薄明三角点」です。

プレイヤー人数は5名、GM様必須。

使用したツールはディスコードとココフォリアで通話形式でした。

 

こちらの作品はマーダーミステリー「狂気山脈陰謀の分水嶺」の三周目コンテンツ

です。一周目無印、二周目星降る天辺を遊んでいないと遊ぶことができません。

こちらの記事には今回はもちろん、過去二作のネタバレも記述はせず、匂わせるような

こともないので、ものすごくふんわりとした感想を記述しています。

 

それぞれの作品の感想はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

一周目はテキセで遊ばせていただきました。二日間かけて遊ぶ大ボリュームに。

この時点では野良募集に飛び込ませていただいたのですが、GM様はじめプレイヤーの

数名の方は今でもツイッター繋がる縁をいただきました。

皆さまなかなかお忙しそうですが、私はこのテキセで登ったときのことは今でもたまに

ふと思い出します。

テキセならではのロールプレイ本当に楽しかったしやりごたえありました。

 

ruki4055.hatenablog.com

二周目はボイセの野良募集に飛び込ませていただいて遊びました。

このときはGM様を含めてはじめましての方ばかりだったのですが、今思うとすごい

つよつよ面子のなかに飛び込んでしまったのでした。

でも貴重な経験になったな。

一周目で教授を選んでおり、二周目は面子が決まってから希望配役だったのですが、

ここも希望どおり教授で遊ぶことができました。

 

そして、三周目。

三周目の発表があったときに、今回もおそらく野良募集で登ることになるだろうなと

思っておりました。

でも、そうすると教授役希望のように限定したら難しいのかなぁとは思っていて

ツイッターで呟いていたら、kuriさんに拾っていただけました!教授枠で!

以前GMを違う作品でしていただいたり、同卓もあったのですがツイッターで繋がって

いなくて、でも山の気配をきっと感じられたのかな…って思っています!

嬉しすぎて爆速でフォローして、メンバーに入れていただきました!

それが、今回、そして最後の山です!!!

 

kuriさんに関してはもちろん知っていました、この界隈山に執着不定の狂気の方が

一定数いるのは知っておりまして、kuriさんもその一人だと。

ですので、そのkuriさんGMで狂気山脈遊べるの嬉しすぎて、誘っていただいた

ときは大分先の予定ではあったのですが、最後の山を最高の環境で希望通り登れると

いう喜びは本当に大きかったです。

 

そして、最後の山。

上記サイトに記述があるので、こちらは書いてしまうのですが、記憶や知識を使って

OKとあるとついついメタい発言が出がちかなと思いきや、皆さんロールプレイで

直接的ではなく匂わせての発言が上手くて、世界観が壊れることもなくて安定して

いました。

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あと、こちらの作品、これが三作目だから楽しいというのが強くあると思います。

今まで一作目、二作目と遊んできたからこその楽しさがしっかりとありました。

遊ぶ前に一作目と二作目のことを思い出してみるといいかもしれません。

そして今作を遊び終えたときは達成感と寂しさもありますが、完全燃焼感はたまら

なかったです。

 

最初に今まで遊んだ経緯について書いていますが、私みたいに毎回違うメンバーで

役職は同じでというのもいいと思います。

また、毎回同じメンバーで毎回同じ役職でというのも、自分のキャラクターを深掘り

できたりすることもあって素敵だなぁと思います。

同じ役職じゃなくて、次は違う役職をやってみようもありだと思います。

 

難易度という意味では今作が一番難しいなと感じました。

これ、遊ぶメンバーによっては大混乱になる可能性もあると思います、でも狂気山脈

なので。狂気に陥らない方が奇跡的なぐらいです。

 

やりごたえはとてもありました、たくさん考えましたし、たくさん話しました。

驚きも多かったですし、これがこの作品が狂気山脈完結編でよかったなと思いました。

 

マーダーミステリーのエンディングで必ずこうなるように決まっているみたいなものも

苦手というわけではないです、きっと制作者の方がそれがベストエンドだと思って

いたり、できる限り遊んだ人にベストエンドにたどり着いてほしいという思いが入って

いたり。

それはそれで楽しければいいという感覚の私は今回はそういうタイプの作品だったな~

ぐらいに思っています、自然と収束しやすい作品も、自由すぎる作品もどちらもいい

ところはある。

狂気山脈シリーズはというと、今まで自分がやってきたことをエンディングでも貫いて

動いたり自由にできるなと思っています、だからこそ自分が望むものを目指して山を

三回も登って、それだけ繰り返したのに飽きることなく全ての回全力で登り切れ

ました。

 

これを書いているのは登り終えて1日後なんですが、三回もあのような強大な狂った

山を踏破したのだなと思うと感慨深いですね。

今度、GMをする機会があります。

このグループは三作全て私がGM、全く同じ役職でという登山隊なのですが、最後の

山を後悔なく登ってもらいたい、私もこのグループには最後のGMになるので後悔ない

ナビゲートをします。

ナビゲート技能三作遊んだのできっと技能成長しているはず…!90ぐらいにはなって

いるかもしれません。

まぁ…100ファンに愛されている私ですけれどもね!

 

GMのkuri様、今回一緒に登っていただいた4名の登山隊の皆さま、ありがとう

ございました!

お疲れさまでした、混ぜていただき本当に嬉しかったです!

また今度は山ではないどこかで会うかもしれません、その機会がありますように!

最果てのミステリーサーカスからの脱出プレイ感想

5月29日、TMCにソロ凸してきました。

3公演梯子したなかで1公演目です。

 

遊んだ作品はこちら。

mysterycircus.jp

SCRAP様主催の「最果てのミステリーサーカスからの脱出」です。

1グループ4名。

私は10時10分回のチーム8でした。

 

正直なところソロ凸で午前中ってホール型だとすごく警戒してしまう。

周遊型だと午前はねらい目なのですが、ホール型の午前中だとソロ凸の人だけ集めた

テーブルに気をつかってくださって、通していただいたりするのですが、そこが謎解き

ガチ勢のソロ凸だと、ゆるっとふわっと型だときつかったりします!!!

私の場合は謎解きガチ勢のソロ凸ではなくて、一緒にいってくれる人がいないので

ソロ凸という決して謎解きが得意で行くではないので、それをすっごい警戒して参戦

しました、今回も。

でも梯子するにはこの時間でいくしかなかったんだ…。

 

で、通していただいたテーブルですが…皆さんすごい穏やかでした!!!

というより、めちゃくちゃ謎解きしやすくてお優しくて楽しかったです!!!

内容を抜きにして一緒だった方々に着目すれば、メンバーガチャでSSRを三枚ひけた

レベルでした、とても幸せでした…!

 

以前は謎解きの日程を決めたりとかしながらいけたりもしていたのですが、謎解き

以外にマダミスやTRPGを遊ぶようになったり、オフラインでの遊びに人を誘い

にくくなってしまったりで、ここのところの謎解きはソロ凸です。

でも、情勢落ち着いたらゆったりと謎解きしていたメンツとなんとか日程あわせて

遊ぶというのもやりたいですね。

ただ、きっとそうやって外に出れるようになったら今度はそのメンツプラス私に観劇

という日程調整にすごくデバフがかかる楽しいイベントが入ってくるのですが!

でもこれだけ楽しいと思える遊びが自分に存在しているのは幸せなことだな。

 

この回の司会は亀田さんでした!!!

今からめちゃくちゃ偉そうなことを言いますし、亀田さんファンの方に石投げられても

おかしくないことなんですけれども、でも言います。

実は、ホール型の公演で司会をしてくださる方、SCRAPの公演で何人もいらっ

しゃるとは思っているのですが、謎解き終わって帰るころにはどの人だったかわりと

忘れてしまっています。

というのも、実際謎解きが始まると謎と自分のチームメンバーだけの空間みたいに

なってしまっていて、ほかの周りのチームとかも背景みたいになってしまう。

それぐらい集中しがちなんですが、そうすると司会の人とかスタッフさんの顔って何回

遊んでもなかなか覚えられないんです。

でも、亀田さんは印象に残っていて、たとえば、ゴジラのときの司会だったとか、

エヴァの司会だったとか、ちゃんとしっかりどの公演のときの司会をされていたという

のが頭に残っています。

それと9月31日の花嫁やサラバ、偉大な魔法使いで役者としての公演も足を運んだ

こともあって、司会のときと役者のとき全然違うなって個人的には受け取っています。

司会のときも公演によって雰囲気違っていたりして、1作品ごとにしっかりと向き

合われていらっしゃるいうのがとても伝わる方だなぁと思っています。

全体的に格好いいんですけれども、例えば今回の最果ての司会とゴジラの司会だと全然

違うなぁ…って、上手く言い表せないんですが!

 

それと、公演前の準備段階のときから受付だったりアルコール消毒だったりでフロアに

いらっしゃって、司会として出るだけでなくて、準備も参加されているところも素敵な

姿勢だなぁと思っております。

あ、でも私は公演の裏側とかには全然詳しくないので、準備からでたいです!って

言ってはーい!って快諾されるのかというのもわからないですし、やりたくてもでき

ないという方もいるのかもしれないので、準備にいないのがだめだと言ってるわけでは

ないです!

無意識にお名前を覚えられたり、どの公演にいらしたかも印象にすごく残りやすい

素敵な役者さんだなと思っております、ひっそりとこれからも応援したいです。

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…と、いきなりどれだけ重たく語るんでしょう。今回の謎解きの話はどうしたのですか!ってなるので、そちらについて書きます。

今回の作品ですが、ネタバレにならない範囲でできればこうだと楽しいよ~という

なら、TMCの公演何かしら参加してからこちらの公演も参加するといいのかなと

思います。

過去に参加したことある方ならそれでよいかと。

一度ぐらいホール型公演を遊んでいるぐらいがいいかなと思います。

もちろん初めての謎解きでも遊べますけれども、くすっとくる要素とかはTMCで

遊んでいた方が面白いかもしれません。

TMCの館内歩き回る謎解きのスヌーピー謎解きとか試しにやってみてから、こちらの

謎解きに参戦するのもお手軽でいいじゃないかなと、特に時間制限もありませんし。

何回かきていると、3階が潜入系で2階がメールボックス系で…とか大体のTMCの

構造がわかっていたりすると思うので。

上記サイトのストーリーにもある通り、場面なTMCで謎解きを遊んでいるところから

始まりますので、雰囲気つかむためにも。

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同じくストーリーにある通り、タイムスリップ系のテーマを取り扱った謎解きです

ので、そういったテーマが好きな人は本当に満足度は高いと思います。

私はストーリーも謎解きの流れもすごい好きな作品に入りました。

最近コラボ作品を遊ぶことが多いですが、やっぱり好きな作品が多いのはオリジナルの

作品に多いかなという傾向です。

あとから上記のサイトを見て、ディレクターの方が関わった作品が大好きなものばかり

でした。

「君は明日と消えていった」「さよなら、僕等のマジックアワー」が特に好きですね。

 

朝から素敵な公演に参加できて心に突き刺さってきました。

本当にすばらしい公演だったと思います、ありがとうございました!

同じチームの皆さまもありがとうございました!

 

…これで綺麗に終われればいいのですが、このあと梯子をするためにお昼をとりに

いった私。

近場にあるこちらでいただきました。

piers-cafe.jp

実は先週もここで食べています。

そのときに、嫌いな食材が入っているパスタを誤って注文…!

そして、今回も!!!

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…誤って、注文。

海老とカニのトマトクリームパスタ、なんですけれどもトマトクリームに惹かれてまた

ブロッコリーを見落としました!!!学習しないなー…!

でも、頼んだのは自分なので…責任もっていただきました、ごちそうさまでした!

クトゥルフ神話TRPG「彼方からの君に捧ぐ」プレイ感想

5月29日、30日、31日とオンラインでクトゥルフ神話TRPGを遊ばせていた

だきました。

 

遊んだシナリオはこちら。

booth.pm

すぎうらきりと様制作の「彼方からの君に捧ぐ」です。

今回私はPC3をいただきました。

連れていった探索者はこちら。

ruki4055.hatenablog.com

シナリオのタイトルと概要、そして画像を見て、この情報量が少ないシンプルな

ところが逆にどんなシナリオなんだろう…とすごく興味があって、遊びたいシナリオに

いつもあげていたのですが、なかなか機会がない日々が続いていました。

今回、フォロワーのいちりさんの募集に飛びつかせていただきまして、他の方は初めて

ご一緒する方ばかりのところに飛び込みました。

KPの深海さん、SKPのたっちさんとも初めてご一緒させていただくことになり、

いちりさんともCoCでは初同卓だったので、正直みなさんがどんな感じなのか全く

知らずに飛び込みました。

それでもこのシナリオを遊びたい欲が強くて。

結果、皆様本当素敵な方々で楽しかったです!

また継続でも、何か新規で違うシナリオでも遊びにいけたらいいなと思える方々と

卓をすることができました。

本当に素敵な機会をいただけたと思います。

 

深海さんの描写や進行とてもスムーズで、時間配分もすごく正確で安心して考えたり、

ダイス振ったり、ロールプレイをすることができましたし、たっちさんのNPC

ロールプレイの演じ分けもすごくて、とても贅沢な卓でした…!

早速シナリオ購入して読んでいます。大ボリュームなのでゆっくり時間をかけて噛み

しめながら読んでいきたい。

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なにを言ってもネタバレになってしまうのですが、たくさん考えて、その考えを口に

するために必死に頭でまとめて、時にシリアスに時に笑いながら、三日間駆け抜けて

生還いたしました。

 

ネタバレだらけのものはこちら。

1日目、2日目、3日目とありますが、今1日目読むとなんかすごい恥ずかしい。

 

みんな、一人一人の考え方や信念素敵だったな。

また何かしらで是非遊んでいただきたく思います、せっかく出会えた縁なので大事に

していきたいな。

KPの深海さん、SKPのたっちさん、そして同卓してくださった皆様、本当に楽しく

濃い充実した三日間をありがとうございました!

渕上 征爾(ふちがみ せいじ)

キャラクター名:渕上征爾
職業:大学生(史学部)
年齢:19歳→20歳 / 性別:男
出身:千葉県
髪の色:黒茶 / 瞳の色:緑/ 肌の色:標準
身長:170cm
体重:57kg

 

STR:14  DEX:15  INT:16 アイデア:80
CON:10  APP:9  POW:14  幸 運:70
SIZ:11 SAN:75 EDU:13 知 識:65
H P:11  M P:14 DB:1d4

 

回避75

日本刀76

応急手当45

聞き耳65

図書館75

目星75

英語61

漢文21

コンピューター76

歴史75

 

【設定】

渕上征爾は、千葉県に生まれ両親と兄が一人いる。

千葉県内の中学に通っていたときに、流行っていた剣客の漫画に没頭し、漫画から

昔の日本の歴史について、日本刀について、有名な剣客についてと史実に興味を向ける

ようになる。

 

だが、中学時代に没頭したため、同時に中二病も発症しており、日本刀に特殊能力が

ある設定や、格好いい技名などを授業中にノートに書き連ね黒歴史を作り上げる。

 

高校生になって、少し現実をみるようになるが、日本刀を格好よく使いたいという

思いは心のなかにあり、カルチャースクールのような場所で居合を習うことになる。

最初は型などばかりで退屈していたが、スクールで習う以外に家で木刀を振り続け

たり、自分なりに稽古をしていると思っていた。

 

大学に入り、居合道サークルがあるのを知りすぐに入る。

大学に入るころにスーツで日本刀を振り回す漫画が流行っており、なんだそれ格好

いい…とこの年にして中二病を再発させる。

そのため、大学に行くときにスーツ姿でサークルで使う模擬刀を背にかついでいく

ことがたびたび見受けられる。

 

中二病なので格好つけたがりだが、女子に格好いいところを見せたいという発想では

なく、格好いい姿の俺最高!という思考なので少々ナルシスト。

しかし、コミュニケーション能力は低い。インターネットで漫画について調べたり、

史実を調べたりするのが好きで、レポートをよく提出する学部に所属していること

から、紙面上や文字では饒舌だが、直接のコミュニケーションはあまり得意ではなく、

急に話しかけられるとすぐに言葉は出ない。

格好いい姿の俺、でありたいが、現実は厳しく、わりと常識人ではあるので、咄嗟の

ことが起きるとうろたえ取り乱しやすい。

 

あまり横文字は使わないタイプ。

現代に流されない俺、格好いいと思っているのかもしれない。

 

【容姿】

肌の色は標準、釣り目で少し三白眼よりで黄緑色の目。

髪は黒に近い茶色でストレート、剣客に憧れているので髪を伸ばして後ろで結んで

いる。

スーツ姿にジャケットを羽織り、少年漫画にありがちな格好を好んでおり、本人は

格好いいと思っている。

黒の手袋をしている。

 

【職業】

史学部の大学生ということで、古物研究家(2010)ベースで作成

 

【登場シナリオ】

「彼方からの君に捧ぐ」

 

【キャライメージ画像】

 

【裏話】

初めて、日本刀技能をしっかり持っている探索者をつくりました!

実際、つくってみたい欲はあったのですが、現代で日本刀もつ設定って難しいなー…と

つくれていなかったのです。

今回は正統派なこてこての日本刀の達人とかではなくて、中二病の大学生にしました。

とはいえ、中二病のメッキがはがれると常識人なのと、予想していないことが起きると

中二病の格好いい自分を演じている余裕はないので、悲しいことにCoCのシナリオの

間は導入以外は何かに巻き込まれることがほとんどでしょうし、素の常識人の部分しか

ほとんどだせないかなと思っています。

 

あまり学生探索者も実はいないですし、貴重な英語技能持ちにしました。

あと漢文も今のところ渕上しか私の作成したなかではいないです。

新設かるた部廃部の危機からの脱出プレイ感想

5月29日、TMCの謎解きソロ凸してきました。

梯子したのですが3公演中2公演目!

12時45分の回チーム一でした。

 

遊んだ作品はこちら。

mysterycircus.jp

SCRAPさん主催の「新設かるた部廃部の危機からの脱出」です。

1チーム5名です。

会場はあまり来たことがなかったTMCの5階!

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こちらの看板が目印で入口で靴を入れる袋をいただきます。

公式サイトにもありますが、土足厳禁です。

畳の上に敷かれた座布団に座ることになるので、和室にあがっても大丈夫な格好で

いくことを強く推奨します。

ちなみに、デニム素材って和室相性悪いんですよね…座るとき、長時間だときつい。

一番楽なのはジャージのパンツなんですけれども!

 

今回、通していただいたチーム一は5名集まらず3名で挑戦することになりました。

他の2名の方もソロ参戦の方でしたが、すごくたくさん話しあってくださって協力

して謎解きでて安心しました。

大体、ソロでいくときにここが大丈夫かどうかって始まる前の雑談のときにわかると

思っているのですが、そのときから和やかな空気でした。

 

謎解きに関しては、もちろんかるたとか百人一首を知らなくても大丈夫です。

知ってると、謎解きでこの再現度すごい!ってなったりはするかと思いますが。

今回の公演でよかったなと思うのは、スタッフさんの演出で本当に大会だ!って

思えるような白熱感を出して下さってるところで、特に印象に残っております。

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畳の上の座布団に座ることにはなるのですが、そこで謎解きをするので正座していると

慣れてない方は足がしびれてしまうかと。

動き回ることはないので、それでも大丈夫かなとは思いますが、公演が終わったときに

人によってはしびれが強くて地獄をみるので、崩してしまっていても大丈夫だとは

思います。

 

謎解き以外にもお楽しみ要素はあります。
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こういうときのチーム名のセンスがある人すごいですよね。

特にソロ凸の方で集まったりすると、ど、どうしよう…ってなる率が高いような。

 

ちはやふるは少女漫画ではありますが、珍しく読んでいます。

競技かるたというものは、残念ながら私の高校にはなかったのですが、あったら和の

戦いでもあるので気になっていただろうなと思います。

百人一首は機会がなかったので覚えなかったのですが、そういうものを覚えたり場の

配置を覚えるのとかは得意な方なので。

でも聞き取りが下手なので致命傷でもあるんですけれども!

疑似体験とはいえ、一度ぐらいかるたの置かれた前に座ってみたかったというのは

あったので、今回こういう体験ができたのは貴重でした。
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ちなみに好きなキャラはわかりやすく綿谷新です!!!

とはいえ、恋愛部分に関しては少女漫画なので避けられないのですがあまり興味が

なくて、スポーツ漫画のノリで読んでしまってはいますが。

 

同じチームの皆様、ありがとうございました!

闇夜のウェディングパーティーからの脱出プレイ感想

5月29日、TMCにソロ凸して遊んでまいりました。

この日3公演梯子しておりまして、こちらが3公演目でした。

15時からのチーム2でした。

最初に記述をしてしまうのですが、感想は自分にしては辛口評価です。

 

遊んだ公演はこちら。

mysterycircus.jp

SCRAPさん主催の「闇夜のウェディングパーティーからの脱出」です。

セーラームーンとのコラボ作品です。

プレイヤーは1チーム5人。

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場所はTMCの4階。PTGルームで開催されます。

過去に晩餐会とか図書館とか開催された場所です。

 

まず、受付。この時点でなんかブローチみたいなものを配られます。

それに色があってわかる人はすっとわかります、それが担当カラーになっています。

そしてなんかクリアチケットみたいなのももらえました、そういう特典があるみたい

です。イメージ的にはCCさくらのクロウカードクリア版みたいなやつ。

 

で、めちゃくちゃセーラームーン好きな方は是非5人でいきましょう。

このセーラー戦士が好きだよ!とかこだわりがある方は、好きなキャラ被ってない方

5人でいくといいと思います。

というのも、1人でいくと担当カラーは無条件で決まりますので選べません。

 

席に通していただいたあとに、写真撮影があります。

これは断ることもできます。この公演でしか使わないということだったので撮影を

したのですが、これにあとで激しく後悔することになる…。

あとで確認したら公式サイトにちゃんと記述があるのですよね。

えぇと…特に大人で、セーラームーンが好きというよりは謎解き好きで参戦した方

なんかは結構ダメージが精神的に入ると思います。

私は入りましたね、いやぁ…あれはひどかった、SAN値削れたな、謎解き前に。

これ断ることも可能なので、断る勇気も大事です。

私は写真とかあとZoomなどの顔だし結構抵抗あるので、これはなかなかにきつい

体験でした、了承したのは自分ですが。

外出先だったのである程度人間の顔は作っていったものの、それでも精神力を削られ

ましたね!

 

そして、今回の設定はですね、プレイヤーは見習いセーラー戦士になります。

セーラー戦士は選ばれたもののみがなれるし結構重たい使命があるので、そんな簡単に

見習いなんてなれるのか!?っていうセーラームーンもんぺが通るんですけれども、

とにかくそういう設定なんです。

 

さて、セーラームーンもんぺと言いましたが、実はですね、今やってるセーラームーン

に関しては全く知りません!

私は懐古な人間なので、前にやっていたセーラームーンのアニメと原作好きです。

今回は、ビジュアル的に今やっている方なんだなというのはわかっていましたし、その

設定が大きく変わってなければ大丈夫だろうという感じできました。

本当セーラームーン好きすぎて、小学生のころに大好きすぎて、そんなに好きなの

気持ち悪いとクラスの人間に陰口叩かれたりしたんですけれども、そんなことはどう

でもよいというか、もうそのころから他人は背景!私は私!みたいな性格だったのと

ヲタク気質もあってとことんセーラームーンのグッズを集めたりしていました。

そのころから自分は完全に人格できあがっていたと思います、セーラームーン好きな人

周りにあまりいなかったけど、なら自分一人でてっぺんまで極めるぐらいに好きで

いたいという精神がすごい強くてぶれなかったですね。

めちゃくちゃ高い等身大フィギュアみたいなのもあったのですが、全部買いそろえて

しまっていました。

 

自分が今大人になってこうしてセーラームーンに向き合うと、アニメは本当に子ども

向けだったんだなと思います。

そして、漫画は本当に大人向けだったんだなと思います、その温度差がセーラームーン

すごいんですよね。

で、この謎解きに関してはビジュアルがアニメなので、子ども向けなのかなって思って

臨んでみたら、本当に子ども向けなんだなと思いました。

なんか、子どもも楽しめるように作られているという感じです。

なので、普段謎解きしている人からするとちょっと物足りなかったりするところは

正直あると思います。

 

また、PTGルームでの謎解き、つまりプロジェクションマッピングを使いながらの

謎解きになるのですが、これがね…まぁ、晩餐会と図書館でも思ったんですけれども、

気が短いからイライラするんだ…!

映像は確かに綺麗だし、すごーい!って感動もあるんです、でも制限時間もあるから

せっかちなところもあってイライラしちゃうんだ…特に上手く読み取ってくれなくて

わかっているのに進めないときにイライラしがち、他の人にも迷惑をかけてしまって

いたなぁって思ってますし。

ゆっくりやっていいなら全然ビジュアル的に綺麗だしいいのですけれども。

まぁ、でもその分謎解きにはかなり余裕をもった時間が設けられていたとは思います。

 

でもやっぱり物足りなさはありますね…!

もっと、こうコラボでも容赦ない感じのやつがあってもいいなって思うんです。

セーラームーン原作はどろどろしてるからそういうのでもいいのよ!って思って

いました、子どもが遊べないかもしれないけれど!
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無事クリアいたしました!

同卓の方々は4人組の男性だったのですが、みなさんすごく穏やかな方々でよかった

です、セーラームーンを知らない感じだったので例の写真精神力がっつり削れてたの

かもしれないな…って思ってました、あれは本当うなだれてしまう…!

 

なんかそのうちのお一方、マダミスのオフライン公演でお見かけしたことあるかもな

って思っていたんですけれども、違っていたらすごい恥ずかしいですし、謎解きされる

方なのかどうかもわからないので、どうだろう…でもなんかお見かけしたことあって、

そのときの方と似ているんだよなー…むむむってなっていました。

 

あと、同卓の方々とSFCのセーラームーンのゲームについて語れたのもびっくり

しましたね。

セーラームーン格闘ゲームだったり横スクロールアクションのゲームが出ています。

あとゲームボーイでもゲームでているのですが、こちらも当たり判定的になかなか

シビアなゲームになっています。

セーラームーンの格ゲー本当によくできていたし、横スクロールアクションも、

ファイナルファイトみたいで遊んだなーという記憶。

ファイナルファイトの方が遊んでいましたけれども!父親が面白いって言って買って

きて一緒に遊んだな、懐かしい思い出。
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こちら特典のクリアカードです!

セーラー戦士のなかではヴィーナス好きだったから嬉しかったなー!

担当もヴィーナスでした!

 

同卓してくださった皆様、素敵な企画を作成してくださったSCRAP様ありがとう

ございました!